
今日は96歳でご往生されたYさんの三回忌のご法事にお参りさせていただきました。
『浄土三部経』のお経本をみなさんにお配りし、
はじめに『無量寿経』を45分かけて読誦(^人^)。
中休みになると、小学四年生のひ孫のT君が「疲れた〜〜」と大の字に!
どうやら、お経本をずっと指でなぞって読んでいて下さったのだそうです。それも45分間!
「えらかったですね〜(^-^)。でも、あと2つお経を読まなきゃいけんのよ」と男の子にお伝えすると、「え〜〜〜〜っ!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ」と、打ちのめされた様子。
「終わりが分かっていれば、少しは楽かもしれないですね!次のお経は70ページまでです!はーい、読みますよ〜〜(^-^)」
と『観無量寿経』を一緒に読誦(^人^)

中休みにまた大の字!
「えらかったですね〜(^-^)。次のお経にはよく知っている鳥の名前が出てきます!みつけてね〜〜」
と『阿弥陀経』を一緒に読誦(^人^)

おつとめの後、お浄土の六鳥の法話もよく聴いて下さいました(^人^)
2時間あまりの時間、T君はよくご縁のお座について下さいました。
これも、ひいおばあちゃまのお導きですね(^人^)
それにしても、近頃「お経が長い」とか「お経は短めに」と言われることがよくありますが、『無量寿経』の45分=小学校の授業時間=某局大河ドラマの放送時間。小学生でもなんとか座っていられる時間です。長いのでしょうかね〜。
なんまんだぶつ(^人^)
