沢山の・・・
沢山のお恵みをいただき生かさせていただいています。
人の死に出会いこんなにも沢山の方々にお育てをいただいていたんだって気付くのでしょう。
有難いな~、泣いているその背中を優しく擦っていて下さる。
だから、また生きていける・・・
疲れきって帰宅しました。
皆で過ごす晩ごはん、最高のひと時。
カウンターには息子がいただいてくる給食パンが山のように積まれてあります。
こんなにも食べない人がいるのかと不思議に思うほど・・・
これを食べなきゃお腹も空くだろうにと案じながらも、中でも一番柔らかいパンを選んでは
息子に便乗して私も毎日、懐かしさいっぱいで美味しくいただいています。
「そう言えば、もう直ぐこのパンももう食べれなくなるね!貴重品になるから食べるの止めようか?」
「いいよ、沢山あるから食べんさい!」って息子。
「人生最後になるね・・・」
って坊守に言われて、「最後」の言葉に愛おしさを感じたことでした。
何事もこんな思いで接することができるといいですね・・・