今日の脳年齢、良。

お。良い感じ。

ジャンケンやらなきゃ、結構いいんだよな。
どうも「チョキ」をうまく認識してくれなくて、反応がなかったり、「もう一回」が
出たりして、非常に時間が掛かってしまって。

お弁当箱。

先日ちょっとした不注意で、お弁当箱を壊して―正確には「融かして」だが―しまったので、
新しいお弁当箱を探しに行った。
数店舗巡りながら色々と探していたのだが、結局、それまで使っていたのと全く同じものを
買う事にした。

特に「お気に入り」というわけではなかったと思っていたのだが、いざそれを失ってみると
結構気に入っていたことに気がついた。あれこれ探しながらも、壊してしまったお弁当箱を
常に比較対象としてしまい、あれが気に入らない、これは使いづらい、と一通りの文句を
言いながら「やっぱお弁当箱は毎日使うものであるから云々」と、誰に言うでもない御託を
アタマの中で巡らせている自分に気がついた。

下の段にはご飯。
上の段には、玉子焼きと冷凍食品数種類。
たまに面倒くさいと玉子焼きは作らないので、中身全部冷凍食品、という場合もある。
お弁当を持っていくと大抵「弁当作るなんて凄いね」などと言われる事があるが、この通り
ただ冷凍食品を温めているだけであって、偉くも何ともない。
偉いのは、電子レンジだと思っている。

冷凍食品とはいえ侮る勿れ、脂っこい揚げ物ばかりではなく野菜だってあるのだ。
ほうれん草など、すでにカットして適量が小袋に入っているので、それを１つ２つ温めて
やるだけで、見た目色も美しい「おひたし」が完成なのである。
飽きたら、今度はそれをバターでちょっと炒めればよい。
たった数分で、香ばしいほうれん草のバター炒めの出来上がりである。
きんぴらごぼうだって、アルミカップに弁当１人前ずつ分けて冷凍されているので、それを
ただ温めるだけで、ごぼうと人参たっぷりのきんぴらごぼうの出来上がりである。

そら基本は定番の若鶏唐揚げだったりソースカツだったりするわけだが、種類が豊富な分、
「また同じ」というメニューには意外とならない。
ミニハンバーグ、焼売、クリームコロッケ、メンチカツ、れんこんのひき肉挟み揚げ。
他にも、ちくわの磯辺揚げ、ミニスパゲッティナポリタン、エビ寄せフライ。
極々稀に、晩飯から拝借しておかずにする事もあるが、冷凍食品の方が何かと便利なので
ついつい取り分けるのを忘れてしまう。

ちなみに、良く行くスーパーでは、日曜日が「冷凍食品５割引」の日である。
消費者の動向をよく掴んでいる、良心的なお店だと思う。
これも、つい冷凍食品にしてしまう原因ではないかと思う。安いは一番である。
実は一時、冷凍食品を温める事すら面倒に思い、いっそ下段にはご飯、上段には生卵と
かつぶしと醤油を入れて行こうかと思った事もあったが、アレを炊きたてご飯以外でやる
のは邪道だという思いから、実行を断念したことがある。

話は戻ってお弁当箱について。
このお弁当箱を気に入ってる理由について色々と考えてみたが、やはりちょうど良い量の
おかずが入る大きさである事と、通勤カバンにぴったりと収まる事という実用性に尽きる。
特に、カバンのマチ幅にぴったりと収まる大きさであるというアドバンテージは大きい。
お弁当箱用に別に袋を持ち歩くのは何だか面倒と言うかテレがあるというか…だし、また
カバンに縦に入れるなど論外であることを考えると、やっぱこのカタチしか無いのである。
蓋にフォークが内蔵できる点もポイントが高い。
写真にはフォークしか写ってないが、実はこのスペースに、他にスプーンとお箸も入れる
ことができるのである。勿論、専用のものが付属している。
専らフォークのみで、たまにチャーハンなど入れた場合のみスプーンを使用する私には、
この一体感が何故か非常に落ち着くのである。
ちなみに、この部分にふりかけの小袋も入れる事が出来る。
最近好んで買っているふりかけは、プーさんふりかけである。2.5g ×20袋入り 200円弱。
その前はピングーふりかけだった。
定番ののりたまは高いので、たまにしか購入しない。そんなもんである。

さて。今日は新しいお弁当箱での弁当第１号である。
冷凍庫にある豊富なアイテムから、何をチョイスするか。
色んな構想が既にアタマにはあるのだが、これからもう少し練る事にしよう。


＃って、ただ、お弁当箱を買った、ってだけの話なんですけどね。
　そのネタだけで、どこまで引っ張る事が出来るか、起承転結やオチは付けられるか、
　関連した話をどこまで無意味に広げられるか、やってみたかっただけです。
　なので、あまり本気にしないでください。いじょ。

macdonald duck eclair

先日の MISSWONDA に続き、ちょっと気になる USAGI-CHANG RECORDS から
macdonald duck eclair について。

ここ最近、何となくチップチューンやエレクトロポップを良く聴いている気がする。
たぶん、アッパーな気分になれるところがツボのような気が。
夜中にフラっとドライブがてら聴いていると、スピードが出ちゃって超危険。

で、だから macdonald duck eclair はどーなんだ、と言われると一言ではちょっと。
個人的には、２nd アルバムよりも１st アルバムの方が好みである。
ループシーケンサ多用してます的な打ち込みに、チープな電子音とノイズ。
紹介のコメントに、「キャッチーなメロディーとピコピコなデジタルパンク」とあるが、
表現するならそんな正にそんな感じ。
ウイスパーボイスではないが、ハスキーさが電子音にハマってる感じで、これもまた
声にやられましたと言わざるを得なかったりする。

BPM の速いピコピコな曲ばかりかと言うとそうでもなくて、ボサノバちっくなものも
あったりして結構バラエティ豊かな１st アルバムは、ここ最近のお気に入りである。
13曲もありながら 41分ちょっとというこのアルバム、11曲で 33分しか無い２nd と
合わせて 74分という時間は、軽くドライブ行くにはちょうど良い尺かな、と。

言い方一つか。

最近疲れているのか、やたらとキレそうになるのが早い。
いや、数年前なら確実にその場でキレていた事を考えると、落ち着いた方か。

癇に障る言われ方、というのは誰でもあると思うが、もしかしたら多い方なのかもしれない。

ヘルニアのリハビリのため、毎週火、木、土曜日に通院している。
会社近くの整形外科に通院しているのだが、病院の受付は午後６時半までなので、そこまでに
作業を終わらせるか、６時から抜けて病院へ行き、また戻って作業をするかしている。
病院に行く事は事前に申請もしているし、それを前提でスケジュールを引いてもらっている。
しかし、今週はまだ１度も行っていない。
午後６時には会社を出なければ間に合わないのに、その直前になって急に進捗確認だとかで
引っ張られたり、「月末近いから○○の確認をしてくれ」と、別に明日の朝でも十分間に合う
ではないかと思われる作業を「すぐにやってくれ」と頼んできたり、まるで通院する事など
眼中に無いくらいの勢いで仕事を振られていたからである。

それでいて、今日の帰りに言われた事は。
　　「おまえ、今週、病院行ってないだろ。明日、行っとけ。いいな？」
ほう。「行っとけ」ですか。命令ですか？
普通は「今週通院できてないけど、明日行く予定はある？行けそう？」とかではないのか。
　　「大丈夫ですよ。言われなくても行きますよ。だいたい、行く直前に作業を振られて
　　　いたから行けなかっただけで、私は行く予定だったんですけどね」
と、今となって思えばかなりイヤミな笑顔で応えてしまったが、数年前ならたぶん即キレて
いただろう。だいたい、なんで通院の予定を命令されなきゃならない？
自分は土曜日は何も無くてヒマこいてるかもしれないが、私はそうではない。
私には私の予定があるわけで、「いいな？」と念を押されてまで命令される筋合いは無い。

言い方一つなだけであるが、こういう言われ方をするのは、非常に受け入れ難いのである。

同じく、いつだったか「今から会社を出たのでは間に合わない」という時間になって、急に
　　「おまえ今日通院の日だろ。行ってこいよ」
と言われた事がある。今からでは間に合わないから行けない、と言ったところ、
　　「病院に電話して、遅れて行くことを言っとけばいいだけじゃん。電話しろよ」
と返された事があった。
非常識にも程があると思うが如何なものか。
電話を掛けておけば、受付時間を過ぎても大丈夫という発想か。
病院だから、受付時間を過ぎていても病人を受け付けるのが当然だと思っているのか。
病院は、好きな時に行けるところではない。
これは、普段ほとんど病院に行く事が無い人に多い現象だと思うのだがどうだろう。
身近に医療関係の人が多いからかもしれないが、こういう自分勝手な解釈はやめて頂きたい。
どれだけ病院に迷惑が掛かるか、考えて欲しいものだ。

また、あまりの出来事に唖然とした事もある。
先日免許の更新をしたのだが、違反者講習が、ある平日の午後２時～午後４時指定だった。
これを受けなければ免許を交付してもらえない、という講習である。
いつもなら日曜日に免許センターに行って１日で済ませるのだが、ここ数ヶ月は土日も結構
仕事があったりして、行く事が出来なかった。そのため平日しか選択肢が無かったのである。
この時間だと午後半休を取って行くしかないのだが、たまたま作業が忙しくて、行けるか
どうかが微妙になったときだった。そのとき、
　　「警察に電話して、講習の時間を遅らせてもらえよ。」
と言われた。そんなことが出来るハズがないので、「無理だ」と言ったところ、
　　「電話したのか？確認もせずに決めつけるな。講習くらい、いつでもやっているの
　　　だから、時間を変える事くらい何て事ないはずだ」
と。
わざわざ電話を掛けて確認するまでもないだろう。それが出来ない事くらい。
冗談ではない。市民館のホールで 200人以上が一度に受講するのである。
私一人のために時間が変わるはずもなく、また指定された日時以外には予備日が１日だけ、
指定されているような講習である。
勿論、警察で更新の受付をした時に、その両日以外では受講できない旨と、受講しなければ
免許が取り消しになる事を言われている。
それを伝えてもまだ「そんなはずはない。時間をずらす事くらいたやすい事だ」と延々と
たてつき、「早く電話しろよ、何やってんだよ」と逆ギレ気味に言う神経が信じられない。
挙げ句に、「他の日に行けば？そうしろよ。な。それがいい。今日は無理だ。」と血迷った
命令を出し始めた頃には、私は荷物をまとめて机を片付け、退社の準備を進めていた。
こんなのに付き合っていられない。

結局、翌日になってもまだ「講習、行ってきたか？別の日でも良かったんだろう？」などと
疑いの眼差しで言ってきた時は、正直なところ呆れすらも通り越して可哀相に見えた。

プライベートな部分や「それは本人が決める事だろう」ということについて「こうしろ」的に
命令されるのが異常に気に入らないのが原因なのだが、癇に障る言われ方は多い。
みなさんはどうだろうか。