弁護士辻孝司オフィシャルブログ

京都の弁護士辻孝司のブログです
弁護士の活動、日々感じたことを弁護士目線でレポートします
弁護士をもっと身近に・・・

銭湯、最高です! 

2013-10-30 11:24:29 | まち歩き

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秋も深まってきて、朝夕はすっかり寒くなってきました。

腰痛を癒しに温泉に行きたいところですが、そんな余裕もないので・・・・

事務所の近くの 「銭湯」 に行ってきました! 

  

子どものころは、実家から自転車で行ける範囲に何軒も銭湯があって、友達と一緒にあちこちの銭湯巡りをしたものです。

 

その頃から比べるとすっかり減ってしまいましたが、いまでも、事務所周辺にはいくつも銭湯が残っています。

   

そんな銭湯の中で、最も近いのが 「井筒湯」 という銭湯。

昔ながらの趣を残す銭湯です。

タイルの壁画があり、アルプスの山並みと教会?が描かれています。

電気風呂、ジャグジー、浅風呂、深風呂にサウナまであります。

湯上がりの飲み物も、コンビニ並みに品揃えが豊富でした。

詳しくは、こちらのHPから。

http://www.kyo1010.com/idutsu-yu/feature.html

    

仕事終わりにゆっくりと入ってきましたが、最高です。

疲れがしみ出し、腰の痛みもすっきり、癒されました。

うん、温泉まで行かなくても十分です。

これで料金は410円!

これからは、あちこち銭湯めぐりをしてみます 

  

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警察学校で講演しました。~ そして、時代祭 ~

2013-10-23 15:59:59 | 社会・経済

   

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講演続きで、京都府警の警察学校でも講演してきました。

テーマは 「弁護人から見た警察捜査」

もう、何度も同じテーマで講演を依頼されています。 

  

内容としては、弁護人が警察官の捜査をどのように見ているのか?

警察が違法捜査や行き過ぎた取調べをしたら、弁護士は「困ったぁ・・・」とは思わず、「やったあ、チャンスだ!」と思っているんですよといったことや、

裁判員裁判の時代、供述証拠ではなく、客観証拠が重視されてきている、

裁判員は、少しでもアンフェアだと感じたら、とても厳しいですよということを話してきました。

   

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さて、昨日は、、京都では 時代祭  

講演が終わって表に出てきたら、御所のまわりは時代祭でした。

大勢の観光客!

外国人が目立つのは今年の特色でしょうか。

円安で、外国人が増えているようです。

   

京都に40年以上住んでいますが、残念ながら、時々、ちらっと見るくらいで、ちゃんと見たことがありません    

   

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セクハラについて講演しました。

2013-10-21 23:33:30 | インポート

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京都テルサホールで、京都府の企業の「企業内人権啓発推進員」を対象とした企業研修で、「セクハラと企業リスク」 について講演してきました。

   

セクハラが問題として認識されるようになったのはずいぶんと昔のことですが、依然としてセクハラというのはあります。

時に、犯罪行為になってしまうような重大なセクハラも起こっています。

   

女性社員にだけお茶くみをさせている。

宴席で、女性社員を男性上司の隣に座らせる。

宴席で、女性社員にお酌をさせる。

女性社員を「くん」「ちゃん」を付けて呼ぶ。

女性社員の髪、肩、手に触る。

「結婚は?」「子どもは?」と尋ねる。

「男らしくない」「女らしくない」と叱責する。

女性社員をしつこく食事に誘う。

女性社員に何通もメールを送る。

   

こうした事例は、ややもすると職場の中で見かける光景かもしれません。

もちろんこうした言動も、不快感を感じさせるものであってセクハラになりうるのですが、

こうした言動が常態となっていることが原因となって、重大事件に発展してしまいます。

   

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女性社員を食事に誘っている段階であれば、口頭指導で終わるかもしれないのですが、

それくらいなら・・・ と放置していると、

とうとう食事に行ってしまって、その後、体を触られたり、ホテルに誘われたり・・・・・

下手をするとストーカーに! 

という事態になってしまいかねません。

   

日頃からアンテナを張ったり、繰り返し研修したりして、セクハラが起こらないように注意していることが必要です。

  

早めの対応が大切です。

   


ヤクルト!飲んでます。

2013-10-19 13:41:19 | インポート

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10月になって急に秋めいてきましたが、一か月ほど前から、どうやら「秋バテ」というやつになったようです。

夏を乗り切ってちょっと涼しくなり始めると、疲れが出て調子が悪くなるとか。

 

毎日だるいなあ・・・・と思っていたところに、勧められたのが ヤクルト!

 

ヤクルトって、お子様ランチについていたお子様向けドリンクじゃないの? 

というイメージでしたが、侮ることなかれ!

 

シロタ株 という、ヤクルトにしかない乳酸菌が含まれており、この乳酸菌が胃酸などで死滅することなく、腸まで届くとか。

 

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騙されたと思って、この2週間ほど飲み続けていますが、いい感じです。

胃腸の調子が良くなり、腰痛も改善してきました。

元気も出てきた!  

 

いつもは一番安いヤクルトを飲んでいるのですが、今日は、ちょっと贅沢に

 大人のヤクルト!

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シロタ株が、通常のヤクルトだと150億個なのに対して、その倍の300億個含まれているそうです。

数えてみたい・・・・

 

お店では売っていない商品で、シロタ株が400億個含まれているというヤクルトもあるとか。

ぜひ一度、飲んでみたい!

 

なんとなく、体の調子が悪いなあ…という方は、ぜひお試しを。

 

こんなに宣伝したから、ヤクルトから一年分くらい送ってくれないかなあ。

 

 

【ヤクルト菌 シロタ株】

 

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 1930年(昭和5年)、長野県飯田市出身で京都帝国大学(現 京都大学)医学部を卒業した医学博士代田稔(後のヤクルト創始者)が、同学部微生物学教室にて強い酸性培地で乳酸菌を培養し、さらに耐酸性の高い株を選抜した結果得られた。

 

その開発者である代田稔(しろたみのる)から、「ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株」と命名された。酸素があっても無くても増殖することができる通気嫌気性菌の一つでもある。別名「ヤクルト菌」や「LCS」と呼ばれる。広告などでは“ラクトバチルス”と“カゼイ”を省略した「L.カゼイ・シロタ株」や「乳酸菌 シロタ株」とも呼ばれ、一般にはこちらの呼称が浸透している。<o:p></o:p>

 

「ヤクルト菌」の名の通り、乳酸菌飲料「ヤクルト」をはじめとしたヤクルト本社が製造販売する、保健機能食品(特定保健用食品)の認可を受けた乳製品(ジョア・ソフール・ピュアラ・プレティオなど)には主成分としてこの株が必ず含有されている(ミルミル、ビフィーネ・ビフィアなどビフィズス菌を主成分とする製品を除く)。<o:p></o:p>

 

 ちなみに、「ヤクルト400」や「ヤクルト300V」などヤクルト製品の末尾に付されている数字(「ヤクルト80Ace」などを除く)は、その製品に含有されている、この株の億単位での個数のことである(例えば「ヤクルト400」の場合は400億個の株が含有されていることを意味する)。<o:p></o:p>

 

 また、耐酸性であることから、胃液や胆汁中でもほとんど死滅することなく、最終的に排便まで生き続けられる。そのため、経口摂取しても生きたまま腸に届き(主に小腸で働く)、高いプロバイオティクス効果が期待できる。<o:p></o:p>

 

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法と心理学会(九州大学)で報告してきました。2013.10.13

2013-10-15 11:55:09 | インポート

 

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九州大学で開催されていた「法と心理学会」のワークショップで報告してきました。

 

ワークショップのテーマは「法と人間科学から見た加害者臨床の展望」

立命館大学のサトウタツヤ教授、北海道大学の仲真紀子教授の企画です。

 

司会は、成城大学の指宿信教授、いつもお世話になっています。

 

私以外の報告者は、立命館大学の中村正教授、韓国相談心理治療学学会長の趙倞徳教授、龍谷大学の石塚伸一教授というそうそうたる面々でした。

 

そんな中で、一体どんな報告をしたらいいことやら・・・・

まあ、正直に、できることをやるしかないと開き直って、概ね以下のような内容を報告。

 

【報告概要】

これまでの刑事裁判では、原因・動機、被告人の特性については軽視されてきた。

原因・動機は、

金欲しさ、嫉妬、憤怒、性欲、ストレス、自暴自棄で片づけられ、

被告人の特性も、

短絡的、自己中心的、身勝手、粗暴、残忍、冷酷、規範意識が鈍磨

という言葉を並べて説明されてきた。  

 

しかし、それでは、裁判員は納得しない。

原因や被告人の特性が分からなければ、犯罪結果へのおそれから重罰化する。

被告人の更生に役に立つこともないし、被害者や被害者遺族も納得していない。

そこで、情状心理鑑定のような加害者臨床の視点が必要となってきている。  

 

もっとも、

①裁判官、検察官、弁護人が消極的である。

②被告人自身が拒絶的である。

③被害者感情と対立する。

といった困難もある。

 

それでも、修復的司法、治療的司法、司法と福祉、医療の連携ということを考えて、適正な刑罰を科すためには、情状心理鑑定、加害者臨床の視点が重要である。

 

というものです。

うまく伝えることができたでしょうか?

 

さて、博多には一泊だけでしたが、

夕食には、「もつ鍋」 をいただきました。初めて食べましたが、うまい!

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一泊二日の間に、博多ラーメンも2回いただきました。

 

そして、びっくりしたのがエスカレーター!

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東京は右を開けるだとか、大阪は左を開けるだとかといった論争がありますが、

九州では、エスカレーターで歩くことは禁止!

右とか、左とかを空けてはいけません。

確かに、エスカレーターを歩いている人はいませんでした。

うーん、どうするのがいちばん合理的なのか?

よくわかりませんが、とりあえず、東京も大阪も博多も、ルールを決められるとみんなそれに従うって、やはりマナーの良い国ですね。

 

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