11月25日、警視庁組織犯罪対策3課の手入れを食った鹿島が、九州でも初歩的な失策を冒していた。 . . . 本文を読む
去年から今年にかけ、リサイクル資源の価格は市況に翻弄(ほんろう)されっぱなしだった。まず昨年、北京オリンピックが常軌を逸する資源特需を日本にもたらし、自動車、電機業界は過去最大の利益を計上した。だが副産物として鉄・非鉄金属が異常に値上がりし、ガードレールやマンホールまで盗まれるという事件が全国に頻発した。
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先週、10月6日の最高裁確定で、70年代から連綿と続いてきたいわゆる5社談合に一定のケリがついた。彼らは鉄の団結で裁判闘争に臨んできたが、すんなり罪を認めたメーカーと往生際の悪いメーカーとに分裂している。
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「馬糞(ばふん)の川流れ」という下卑た警句がある。馬の尻から出たばかりの馬糞はそれなりに固まっているが、それを川へ放り込むと主成分は藁(ワラ)だからバラバラに崩れて跡形もなくなる。 . . . 本文を読む
一昨日(7月10日)配達された週刊金曜日(758号)はセブン‐イレブン・ジャパンの特集である。主要記事のリード文(執筆・古川琢也氏)をまず紹介しておく。
「加盟店に圧力をかけ、見切り販売を制限していたセブン‐イレブン本部に公正取引委員会のメスが入った。ところが排除措置命令が出たあとも本部は陰で加盟店への脅しを続けていたことが判明した(以下略)」。 . . . 本文を読む
2008年11月7日、会計検査院は「平成19年度検査報告書」を公表した。
検査案件の総数は全省庁分および関連機関分を合わせて981件、金額にして1,253億6,011万円である。
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