役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

日本プロ野球の飛ばない公式球について思うこと

2011年02月17日 23時09分54秒 | Weblog
久しぶりにゆっくりと深夜のプロ野球ニュースを観ました。
キャンプも中盤になり
もうすぐオープン戦が始まります。

今年は日ハムの斎藤選手が注目の的ですが
去年の西武のドラフト一位の菊池選手は
あれだけ去年騒がれていたのに
今年はどうなったのでしょうか。

ところで、
バッティング練習の映像の際に
「飛ばないボール」としきりにアナウンサーが言ってましたが
何のことかと調べてみると・・・

去年まではばらばらだった公式球が
今年からはメーカーをひとつにして
飛距離の出ない統一球として取り扱うようになったそうです。

評論家各氏はホームランが少なくなるとか
野球のだいご味のホームランが少なくなる事は面白さが減るとか
スモールベースボールのさらなる浸透で
スピード感が増すとか・・・

他にもいろいろ言ってはりましたが
何故かしっくりこない・・・。

あくまで個人的意見ですし、
野球に文句を言うつもりもありません。

何故、野球って
何年かに一回
こう言った変更をしなければならないのでしょうか
とても不思議です。

プロのスポーツなら基本の道具にしろ規則にしろ
ある程度、不変であるべきと思うのですが・・・。

変更の例をあげれば・・・
数年前の・・・
新ストライクゾーン、
木のバットの色付きが認められたこと、
ピッチングホームの2段モーション禁止、
などなど・・・。

今年はボールが統一ですか・・・。

このスポーツは
やっぱり日本だけの「野球」というスポーツなんですね。
そう思いました。

ところで、
アナウンサーが言う試合で打球が飛ばなくなるとは
どういうことなのでしょうか。

プロの選手の技術があれば
あまり関係ないことのように思うのですが・・・。
飛ばないのなら
飛ぶようにするのがプロの技術であって
野球の場合
人のいないところに飛べばヒットになるわけで、
別に遠くに飛ばなくてもいいのではないでしょうか。
確か、
10回に3回ヒット打てば
3割打者で一流打者でしょ。
統一球に変わって打てなくなるなら
それは、ボールのせいではなく
その人の技術と考え方のためだと思うのですが・・・。

アナウンサーや評論家諸氏の指摘はよくわかりません。


。。。。