役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

2010年版、私的アカデミー賞の発表です。

2011年02月26日 03時43分34秒 | Weblog
2010年の12か月間に鑑賞した映画は、
一部11月12日にも書きましたが
以下の通りです。

自分では恒例になりました「私的アカデミー賞」
今年もやります。

●鑑賞履歴(重複分は除く)
 1. 1月19日脱獄王
 2. 1月19日アバター
 3. 1月26日サヨナライツカ 
 4. 1月26日パーフェクト ゲッタウェイ
 5. 1月26日今度は愛妻家
 6. 1月29日ラブリーボーン
 7. 1月29日サロゲート
 8. 2月19日インビクタス
 9. 2月20日ゴールデンスランバー
10. 2月20日交渉人
11. 2月20日ハンナモンタナ
12. 2月20日君に微・笑む雨
13. 2月25日ライアーゲーム
14. 3月 8日幸せの場所
15. 3月14日噂のモーガン夫妻
16. 3月16日ハートロッカー
17. 3月16日猿ロック
18. 3月29日シャーロックホームズ
19. 3月29日マイレージマイライフ
20. 4月 1日花のあと
21. 4月 1日人間失格
22. 4月10日第9地区
23. 4月14日シャッターアイランド
24. 4月14日ダーリンは外国人
25. 4月17日コナン
26. 5月 1日ウルフマン
27. 5月 1日オーケストラ
28. 5月 1日ゼブラーマン
29. 5月 5日ていだかんかん
30. 5月10日フィリップ君をあいしてる
31. 5月17日過速スキャンダル
32. 5月17日運命のボタン
33. 6月 1日レイルウェイズ
34. 6月 1日グリーンゾーン
35. 6月 1日パリより愛をこめて
36. 6月15日告白
37. 6月15日アイアンマンⅡ
38. 6月25日孤高のメス
39. 6月25日ダブルミッション
40. 6月28日フラワーズ
41. 6月28日またたき
42. 7月22日レボゼションメン
43. 7月22日プレデターズ
44. 7月22日アデル
45. 7月23日踊る大捜査線
46. 8月 3日ソルト
47. 8月 3日インセプション
48. 8月 6日ちょんまげぷりん
49. 8月24日きなこ
50. 8月24日ハナミズキ
51. 8月24日ベストキッド
52. 9月 6日特攻野郎Aチーム
53. 9月14日君が踊る夏
54. 9月14日悪人
55. 9月27日ガンダム00
56. 9月27日君に届け
57. 9月27日13人の刺客
58. 9月27日ツナミ
59.10月15日ナイト&デイ
60.11月12日海猿
61.11月12日SP
62.11月12日エクスペンタブルズ
63.11月15日インシテミル
64.11月15日死刑台のエレベータ
65.11月16日桜田門外の変
66.11月18日ゴースト
67.11月25日ラストソルジャー
68.11月25日さらば愛しの大統領
69.11月26日ノーウェアボーイ
70.11月26日クロッシング
71.11月26日クレイジーズ
72.12月 3日ヤマト
73.12月 3日ハリーポッター
74.12月 4日キス&キル
75.12月 6日ゲーマー
76.12月 7日レオニー
77.12月 7日武士の家計簿
78.12月 7日プリキュア
79.12月 9日行きずりの街
80.12月11日ロビンフッド
 
以上の80本。

今年の第1位作品アカデミー賞は・・・・

「  該当なし  」でした。

ちなみに、第2位は「ちょんまげぷりん」
     第3位は「君に微笑む雨  」
     第4位は「ハンナ・モンタナ」
     第5位は「過速スキャンダル」でした。

洋画が残念な結果でしたが
また今年は盛り返すことでしょう。
映画って本当に楽しいですね。


。。。。。

若くして年上女性と結婚したけど失敗だったと・・・そんな読み物を読んで思うこと

2011年02月26日 00時49分44秒 | Weblog
今日は朝からずっとネットを見ていました。

ポカポカ陽気のお外へのおでかけは
今日は気が向きません・・・。

テレビもずっとついてます。

お昼になり・・・
ケーブルテレビの映画チャンネル、
「結婚できない男」という以前フジ系でやってた
阿部寛、夏川結衣主演のドラマを久しぶりに鑑賞。

阿部さんは数々のテレビドラマや映画に出演されています。
すべてを観たわけではありませんが
私はこの作品が一番好きです。

40歳で独身、仕事はできるし見た目も良いのに
性格的に感情表現が下手で
人づきあいが苦手、
思っていることと口から出てくることが逆で誤解を与えてしまう
そんな不器用な主人公を
みごとに演じきっているところがすばらしい。

相手役の夏川さんもうまい。
主人公の下手な表現を巧みな表現と表情で切り返す
とても大人な女性、
なのに少しおとめチックなところもある役柄をみごとに演じきっています。

脇を固める役者も豪華でうまい演技の人が多いのもいい。

そうして、時間は13時をまわり・・・

お腹がすいてきたので何か探すも自炊していないので
何もない・・・。

で、近くのコンビニへ向かい・・・
おでんでもと思いきや
今シーズンは終了とのこと・・・。
まだ2月なのに早すぎないでしょうか・・・
ローソンおでんのロールキャベツ好きなのに・・・・。
トッピングの甘いお味噌が最高なのです。
いつも有るだけ買って帰るのに残念・・・。

先日は6個あったので全部買って帰ったら
店員に不思議そうな顔をされました。
10個あっても全部買うつもりだった。
10個全部買ったら販売拒否されたのだろうか・・・

そんなつまらないことを考えていたら
またお腹が音を立てて空いてきた。

コンビニに入ったはいいけど
何も買わずに出ることはできないので
totoBiGを購入。

で、次に思い出したのが
行きつけのお弁当屋さん。
久しぶりにデミグラスハンバーグ弁当が食べたくなったので
行ってみると・・・
嘘のような話で、
臨時休業・・・・。

13時半をまわり
昨日の夕方18時過ぎに食べて以来
何も食べていなかったので
非常に空腹・・・

そんな折り、広告ポスターが目に入る。
マックの「ビッグマック200円」

定番のマックでビッグマック3個食べました。

そういえば
先週? からだったか
チキンナゲット100円で食べまくり
フィレオ100円で食べまくり
そして今日はビッグマックか・・・

私はマクドナルドの宣伝に乗せられ過ぎのような・・・。

お昼に1500キロカロリー以上食べたので
かなり腹もちが良いだろうと思いきや
こんどは
「ミスド100円セール中」のポスターが目に飛び込んでくることに・・・

最近のミスドは
トレーに入れて自分で選ぶタイプの店が多くなりました。
そのせいで気が付くと
10個くらい山積みにしていることがよくあるのです。
今回も会計700円・・・
セーブしたつもりだったのに
なんでか7個も購入・・・・

店員も「お召し上がりですか?」と聞きよる。
私が
大食いだとばれているのでしょうか・・・。

ドーナツを持って家に着いたのは14時40分。

お昼のワイドショーをつけながら
ネットをいろいろ見ている・・・。

そんな中に目を惹く読み物が有りました。
「20歳半ばで4歳年上の女性と結婚しました。
 仕事上知り合ったのですが
 その時は結婚ということがこれくらいの年齢でするものだと
 思い込んでいたこと、また彼女も結婚に執着していたこと、
 両親を含め周りの祝福ムードなどが重なり
 結婚することとなりました。
 ただ2年、3年と経過するうち
 結婚というものに対して
 何故この女性と結婚したのか
 その理由が分からなくなり
 最近では失敗したと思うようになりました。
 しかし、
 相手の女性には愛情は無いものの
 批判する所が無いほどできた女性で
 両方の親も喜んでいるのが現状・・・
 結婚した責任もあるので、
 休日や家では良き夫を演じています。
 自分がこんな感情を持ていることを誰にも言っていません。
 職場でも家でも毎日が仕事のようで
 私はこれからどうすればいいのか分からなくなっています・・・。」

こんな内容でした。

結婚・・・・

いろんなきっかけが有ります。

子供ができちゃった婚、
適齢期とか年を取ったからとかのなりゆき婚、
エッチしたからという相手の脅迫のようなおどし婚、
家と家の結びつきでする政略婚、
普通の結婚、
相手の熱意に押されてあきらめ婚、
同棲してたからそろそろ婚、
お見合い結婚などなど・・

人それぞれどんな形であれ
当人同士が納得していれば
私はそれで何の問題も無いと思います。

結婚すれば
ある種の契約成立なので
諸問題が発生すると
法律的に様々な制約が発生して
厄介な思いをする方もいます。

少し昔を思い出してみると・・・
昭和の初めごろまでは
結婚の主流は、家と家の結びつきであって
お見合いして
嫌でなければ結婚する
という流れが普通となっていたようで・・・

出会って2回目が結婚式・・・
なんていうこともあったらしい。

実際、どうだったんでしょう。

昔に生まれていたら・・・
私で例えて考えてみると・・・

鼻の良い私は
においに非常に敏感です。
また、古風なのですが
女性には
あまりエッチの時に激しく動いてほしくない・・・

相手のにおいや性癖なども分からず
初夜で初めて分かって
ものすごい嫌なこともあったでしょう・・・
私はワキガとかのにおいは絶対に無理です。

当時は、離婚できる人はごく少数で
生涯の伴侶として一生を全うしていた
そんな時代でした。
だから離婚率も低かった。

それに比べると
現在は一生我慢することも無く
結婚しても半数が離婚してしまう時代となってしまった。

このことが良いとか
悪いとかいうつもりはありません。

ただ、ふと離婚で思いついたことなのですが・・・
上で述べていたこととは少々異なり・・・

離婚する原因のひとつは
一概に恋愛とは関係無いの部分が作用するのではないか・・・
結婚する相手のことを考えると
今と昔では
かなり違った思いを持っていたのではないか・・・。
そんな仮説が頭をよぎったのでした。

何故なら
昔は今のように「情報」がほとんど無く
親や、親戚、近所の年上の人など限られた村社会の中で
「結婚生活の正しいこと」を「しきたり」と言う言葉で決められ、
自分と同じ境遇でかつ今自分と同じ悩みを持った人の話を聞けない、
同じ悩みを持った仲間を作れない
そんな状況などが、
「結婚した自分の役目」を「しきたり」と照らし合わせて演じることに
全精力を注ぐようにさせていたと思うのです。

年功序列で村社会、
若い夫も妻も、自分自身が若輩者であることを認め
年上の言う「しきたり」に習って
自分が成長して行くことを
人の生涯としていたと思うのです。

妻はこうあるべき、
夫はこうあるべきとお互い「しきたり」から学び
「しきたり」が作り上げた夫婦の理想像に向かって
夫婦として
大人として
社会の中で親として成長して行くことが
みなはっきりと明確になっていたと思うのです。

他からの情報が無いため
自分が異を唱えることは間違ったことと認識し
「しきたり」に従い誠実に遂行することが
お互い良い夫、良い妻、良き人物となると考えるしかなく、
理想像を目指して努力している日々の姿から
相手に対する信頼感という感情が日に日に増して行き
お互い年を取り
いつしか愛情に変わって行ったのではないでしょうか。

要するに
今現代のように、
様々な情報源から得た情報を駆使し
他人と比べ、
更により快適な結婚生活と
現代の理想にかなった結婚相手を造り上げ
その結婚相手に対して
当初から
「完璧な結婚相手」を求める のではなく、
「しきたり」の中から自分自身を成長させ
長い生活の中で
お互いに役割分担をし
生活を共にして行くことで
夫婦になって行くという環境だったと思うのです。

現代の情報化社会がもたらした
情報の過多と
信ぴょう性に欠ける何でもありの批評など
結婚に関するあらゆる情報が簡単に手に入ってしまい
その中から
いつしか完璧な結婚相手を求めるようになったため、
自らを省みることなく
その婚姻を離婚に向けてしまう傾向があるのではと
私の頭を言葉達が騒ぐのでした。

お互い未熟なのに
相手に完璧を求めれば
失敗するのは目に見えているなぁ・・・・

こういったことも
離婚増加の原因ではないでしょうか・・・。

お互いに紆余曲折しながら成長できると思える相手を
配偶者にできれば
一番良いのかもしれませんね。

ネットとテレビを観ながら
夕飯はミスドのドーナツ7個。

そして、夜22時、北川景子さんのドラマをぼーと観て、
一日が終わるのでした。


。。。。