秋祭りでもおおかた神事のみで芸能が中止されている中、9月18日に駒ヶ根市大御食神社において獅子舞が実施されたという情報は、宮下一郎代議士のブログで知った。担当地区が市場割という神社のおひざ元であったことも実施に踏み切られた理由かもしれないが、ほとんどのところで獅子舞が中止されている中で行われたというのは、来年に向けて明るい話題でもあった。
実は地域の話題、とりわけ祭りの実施状況を知る際に、宮下代議士のブログは重宝させてもらっている。昨日のブログにも大鹿歌舞伎秋の定期公演が紹介されている。掲載写真で歌舞伎の様子がわかるとともに、長年大鹿歌舞伎を支えられてこられた片桐登さんが代議士とともに写真で紹介されている。もう90歳以上になられるだけに、だいぶお年を取られた様子がうかがえるが、お元気な姿が見られた。
このようにあちこち地元を歩かれている代議士だけに、わたしにはわからない情報がけっこうここから知ることができる。10月9日の同ブログでは根羽村の八柱神社の秋祭りのことが触れられていた。御柱のように7年目ごとに行われている「七年祭」は、本来なら昨年実施される予定であったが、コロナ感染防止の観点から今年に御記されたものの、やはり断念されたようで、次回は5年後(昨年から数えで7年目)に実施されるという。ようは令和3年丑年実施予定であった七年祭は中止されたということになる。
代議士のブログの写真は写真が拡大できるため、詳細に見るには参考になる。そしてわたしの日記のように「後日アップ」ということはなく、当日中にアップされるから、該当記事があればタイムリーでもある。もちろん政治家なので、それほどそうしたローカル情報が盛りだくさんとはいえないが、最近はよく閲覧させてもらっている。
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