街の看板屋さんのブログです

フットサル、サッカー、仕事、家庭菜園での出来事などを書いてます。

9/12北陽中練習

2009年09月12日 | 指導日記
曇り空の雨がいつ降るかって感じの中・・・8時半からスタート
①対面パス30分(動きながら動いている相手へのパス交換
②ドリブルドリル(疲れた中での正確なコントロール)30分
③ゲーム(5対5)15分×2セット
・ボールが来る前に良く観て判断する
・判断を間違わない(パスとドリブル)
・ファーストタッチを丁寧に、パスは質の良いゴロを主体に行う
・パスコースを作る動きをサボらない(開く、ギャップに入る、寄るなど)
・シュートを積極的に狙う。

④グランド整備~明日の試合の準備

終了11時20分

明日は平方中を呼んでエルマーノスとの合同チームで挑みます。
 

小学生の指導方法と子供達

2009年09月11日 | 少年サッカーに一言
最近良くわかってきたことで、小学生にサッカーを教えていて日本人的な考え方が良くわかってきました。子供も親もコーチのいわれることをやっているのが心地よく、安心できるようです。

最近のサッカーの指導理論に「自分で判断できるように指導しよう」とあります。

ところがコーチが子供達に自分で考え判断をさせるべく練習を工夫するのですが、どうも自由にやらせる部分が多いせいか、外から見ている親には、サボっているように見られ、理解してもらえません。

ゲーム形式の練習方法が一番良いのですが、グランドの外で黙ってみているコーチングがサボっているように映るらしいです。ほんとにサボっているコーチも沢山見受けられますが・・・ゲームを沢山するコーチは相対的に良いコーチだと思います。

また、子供達と一緒になって練習中に汗を掻いているコーチが良いコーチだと思われているようですが、子供と一緒になってやることはモチベーションを上げるには良いことかもしれませんが、良い手本を見せられなければマイナス効果ですし、人数が多ければちゃんとやっているか、きちんと出来ているか確認できなくなってしまいます。

選手が練習しているときに一歩はなれて全体を良く見ていないと、良い練習もただの惰性の練習になってしまいます。細かい部分や徹底してやることなど、集中させることが大切ですので、あまり一緒にプレーすることは良くないと思います。

ちょっとさわりだけ参加して、加減を知ることで、ルールを変えることは必要ですが、ずーとプレーしてはいけないと思います。フィールドのサイズ、人数の制限などやってみないとわからないことが多々ありますが、見ただけで練習の意図が現在間違っていないかを判断することが、コーチの資質だと思います。

子供達に細かく指示し、コーチの言われたことをやらされているだけの練習が、きびきびとしているように映るかもしれませんが、実際の試合で一番必要なのは、そのときに必要な判断とプレーが同時に行えることなので、自分で判断してチャレンジできる技術を身に付けさせることが最高の指導者です。

9/9北陽イレブンフットサル

2009年09月10日 | 指導日記
ちょっと涼しくなってきて練習もやりやすくなってきましたが、体育館の中はまだ暑い!
小学生3名を加え中学生はいつものように筋トレからスタート。
対面パスを7時までみっちりと、常に新しいコントロール技を加えて、少しずつレベルを上げていき、通常のテクニックは簡単に正確にこなせるようにトレーニングしていきます。練習中は止まっていることが少ないので、ミドルパワーのトレーニングにもなっています。試合中は常に動いていることが望ましいので、練習中も動きを止めることが無い様に工夫します。

今日は高校生が一人しかいないので、ゲームをこなす回数が昨日の倍になります。連続で4回も5回もゲームをする子供も出てきますが、良いトレーニングでしょう。13日にはクラブチームのロスエルマーノスと合同で再度平方中と対戦します。前回は遅刻者や欠席者が多くふがいなかったのですが今回は、気持ちを引き締めて準備できると良いです。


9/8北陽イレブンフットサル

2009年09月09日 | 指導日記
いつものように6時から新方小学校体育館でスタート。
今日は、体育館が開いていたので子供達が先にきて準備をしておいてくれました。
いつもの筋トレからはじめ、対面パスのニューバージョンをしっかりとこなし、個人技術を正確にこなせるように、ノンストップで7時まで行いました。

7時より高校生や中3連中が集まりだし、ゲームのスタート。中学生の子供達には、判断とプレーをリンクさせるように常に次のプレーを意識させるよう指導、ボールが来てからの判断を否定し、常にオフのときから判断のアイデアを持ち続けるように指示し続けました。

ワンタッチのプレーを奨励し、ドリブルの使い方には厳しく注意しました。例えば、味方のいる方にドリブルしてパスすることは、相手チームにとっては、通常の判断ですから、パスする味方を見つけたら、その選手が有利になり、相手にとって判断しにくい側へドリブルでボールを運び、質の良いパスを出す用に指示しました。

ディフェンス時には、まずシュートを打たれないように判断すること、常に止まらないでポジションを修正していくように声をかけました。プレー中のミスは、判断ミス以外は注意しませんでした。判断にもベストとベターがありますので、その辺のところも近くによって説明し、次のプレーを引き出させるようにコーチング、特に失敗を恐れるプレー(クリヤー、不必要なバックパス、ファーストタッチ)には強い口調で注意しました。


日本ーオランダ

2009年09月06日 | サッカーの理論
昨晩のアウェイでのオランダ戦・・・前半は誰が見ても日本が良い形でサッカーしていたようです。全員でのディフェンスからの攻撃に見るものは多く、45分をあっという間に終わらせてしまいました。日本が追及しているサッカーの姿があったようです。シュートとゴールキーパーのところに少し問題があったようですが・・・

両サイドの長友、内田はまったく歯が立たなかったようです。シュートをもっと積極的な意識でしてほしかった、ワンタッチでよかったり、タッチ数が一つ多かったことが得点になっていなかったように感じました。

さて問題は前半から感じていた飛ばしすぎが、後半の20分過ぎからでてしまいました。トゥーリオのミスパスから始まったセットプレーでの失点は、いらないもので、もう少し0点のままでいけると引き分けもあったのかと・・・

本田は、後半から入ってきたがリズムが合わない・・・チームとしては良くないパーツになってしまう選手です。昨日の敗戦はこのメンバー交代が一番の原因でしょう。もう少し走れてファーストタッチの上手な選手が必要だと感じました。

日本は確実に世界に近づいていることは感じられる良いゲームだったと思います。
次の試合が楽しみです。