オリンピックのサッカー

男女ともトーナメントの１回戦を突破しました。このまま両方が金メダルを取ることになると、日本中にサッカーブームが訪れます。サッカーをやっていないといけないような時代が来てしまうかもしれません。野球は、WBC不参加でもめていますし、オリンピックの種目でもないので、世界大会ができません。

バトミントン、水泳、体操など日本人が活躍しているスポーツは、ますますいい選手が出てきそうですが、柔道や野球など昔から日本人がやっていたスポーツは、少しずつ人口が減ってきているようです。中学生が授業で柔道をやるようですが、ダンスの方が流行りそうですし、柔道ですっきりしていた時代はもう来ないでしょう。

これからは、貧乏でもできるサッカーが日本でも本当にはやってきてしまうようで、グランドを持っている学校の利用の仕方が重要になってくるような気がします。地方には人工芝の良いグランドが最近よくできてきていますが、もっと学校のグランドを人工芝にして、サッカーを楽しめる環境を整備することに、サッカー協会もお金を使うといいと思います。

審判育成や女性のサッカーの充実、サッカーのエリート制度などいろいろやってきていますが、オリンピックで男女が優勝したら、全国の小・中・高校のグランドを人工芝にして、ブラジル、アルゼンチン、イタリア、ドイツなど名だたるサッカー大国に肩を並べる力をつけるための環境を作りましょう。

勝手な思いでした！

ウルトラマン対四十雀４５

駒沢補助（人工芝）
１９:３０キックオフ
１－０勝利！
リーグ戦無敗を守る！
得点:小柳（アシスト水澤）

試合巧者の東京四十雀にてこずるが、後半コーナーキックから見事小柳君がヘディングで決める！
前半からチャンスは多く作れているが、崩し切れずに得点が奪えなかったが、やはりこういった試合ではセットプレーが効く。
日差しがない時間帯の試合だが、暑さはグランドに残っていて、水分を補給しないとつらい試合であった。

ウルトラマンは、縦の攻撃が片方のサイドに偏るようで、時折中央を経由して逆のサイドを使った方が相手にとっては守りづらいのだが、なかなか中盤で優位にボール回しができていない。フォワード陣が前を意識しすぎていて、スペースを作る動きや相手の逆を突く動きができていないため、相手は守りやすいと思う。

相手のセンターバックは若手で足が速いので、スピードだけではなかなか崩せないでしょう。中央から外にドリブルして、外に引っ張り出してから中にクロスを上げるか、２列目にパスをするなどして、バイタルエリアにスペースを作らないと、縦だけではしっかり守られてしまいます。