全国大会で優勝したという事実

全国大会で優勝して3週間、いろんな人から「おめでとう」の言葉をいただきます。自分でも目標を1年目で達成できてとても喜んでいるのですが、昔からの仲間やいろいろな知り合いの方から「よかったね」と一緒になって喜んでもらえることが一番感激します。

来年もがんばれるよう一日一日を大事に過ごしていければよいと考えます。子供達を教えていることと、自分がプレーヤーでいることは、別のようですが実は一緒のことで、サッカーというスポーツを説明するには、自分で表現することが一番手っ取り早いと言えるのです。

シュート練習一つでもコーチが実際にきちんと説明していることを実践していれば、子供達は悩むことなく真似をします。出来る子供には自分で工夫をさせればもっとより実践で使えるシュートの練習が出来るのです。私は、今回の全国大会を経験してシュートに結びつくプレーが如何に大切で難しいのだと実感しています。

そして最後まであきらめないプレーこそがサッカーの一番学ばなければいけないスタイルであることも目の当たりにしてきました。戦術も大切ですが、チームが一つになって最後まであきらめないで戦うことが、目標を達成できる唯一の手段だとわかりました。このことを子供達に伝えられれば、私はよいコーチになれたのだとあとでわかるのでしょう。

流しそうめん

17日の土曜日の練習後に保護者の協力によって流しそうめんが催されました。
暑い一日、午前中は練習試合の予定でしたが、相手チームの都合で中止となりましたが、芝のグランドで丁度一度はやらなければいけなかったゴールキーパーの練習が出来よかったです。

練習後は子供達が楽しみにしていた流しそうめん大会が盛大に行われ、練習の疲れも忘れたかのごとくはしゃいでおりました。流しそうめんに、缶詰のみかんやゼリーが流されているのはびっくりしました。

私もたらふくご馳走になり、おなかが破裂しそうでした。本当はバーベキューがよかったのですが、衛生上の問題で流しそうめんになってしまったのですが、意外と面白かったようです。次回も何かイベントを企画して実行して行きたいと思います。