街の看板屋さんのブログです

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TCL最終戦対新宿

2008年11月23日 | シニアサッカー
東京都のシニアのトップリーグに上がり、ディフェンシブでなく攻撃的に今年は戦ってきたのですが、1引き分けだけで後は全敗してしまいました。今日も大量失点で最後も良い形で戦うことができませんでした。原因はいろいろあると思いますが、チームがひとつになっていませんでした。レベル的にもTCLを戦えるレベルの選手が少なく、それなりの戦いをすれば勝ち点をとることはできたはずですが、ウルトラマンのサッカースタイルは、フェアで攻撃的であるためどうしてもその勝ち点を取る肝心なディフェンスに問題がおきるのです。

オーバー40のこのリーグ戦では、子供たちのように課題を見つけても修正することがなかなかできません。頭の中が凝り固まって柔らかな発想ができないからです。昔からのスタイルを通し続ける傾向が強いため、仲間の指導を受け入れられません。私は中学生をコーチしていますが、その伸び率は尋常ではありません。脅威すら覚えます。12歳から15歳で体が大きくなり大人へと急加速するのに比例しているようです。

中学生は心も揺れていてコーチの言葉で如何にでも転ぶ気がします。私は言葉が汚い方なので、時々子供たちを傷つけてしまっています。でも3年間付き合ううちにこちらの本心もわかってくれるようで、高校生になっても良いコミュニケーションがとれています。言葉を上手く使いこなしてよい指導ができると良いのですが、国語能力の足りない私は悪戦苦闘の毎日です。

話はそれましたが、来シーズンは2部リーグに降格してしまうので、また1から出直して仲間とのコミュニケーションを、もう一度密にして協力して戦っていきたいと思います。チームの皆さんお疲れ様でした、来年もがんばりましょう。