街の看板屋さんのブログです

フットサル、サッカー、仕事、家庭菜園での出来事などを書いてます。

ユニホームの規程

2008年06月08日 | サッカー全般
先日の中学生の大会でユニホームのクレームを受けどうしようかと検討した結果、今回は違法ユニホームを着用しても良いことになり、一件落着。

しかしユニホームがこんなにもうるさくなっていることに気づいていなかった私も反省し調べたところ、以下のことを学びました。
1、ユニホームとは、シャツ、ショーツ、ストッキングの3点
*GKはグローブ、キャップ含む
2、ユニホームは、正副2組必要。
3、審判(黒)と明確に違う。
4、前と後ろの色は同色
5、対戦時のユニホームの決定は、主審が両チーム立会いの元決定
6、組み合わせを変えても良い

ユニホームの表示
1、チームエンブレム:左胸
2、チーム名:前面か左胸
3、番号:シャツ背中、シャツ前面、ショーツ前面(番号は1から99まで、100名以上の選手がいる場合ok)
*それぞれ、サイズに規定があります。
4、ホームタウン、選手名、広告、製造メーカーのロゴ、そのほかを入れても良い。
*製造メーカーのロゴは、シャツ・ショーツ・キャップ・グローブそれぞれ1箇所、ストッキングは2箇所以内(全てサイズ規程あり)
5、レプリカのユニホームでの大会参加はできない。

以上、とりあえず必要なところ抜粋。ユニホームを作る際には、お店の人とよく相談したほうが良いようです。安いユニホームはインターネットで調べれば沢山あります。

指導者の資質

2008年06月08日 | 少年サッカーに一言
JFAニュースにこんなコラムが載っていました。「日本人は、自分で判断できない」
このことは最近の指導者の育成講習などでよく取りざたされることですが、少年サッカーの指導が指導教本通りに徹底されていくことは良いことのようですが、「自分で考える」指導を基本にもっていないと、局面でどうすることがベストかを自分の意思で決定できず、指導教本ではどうするのかと判断してしまう傾向になります。

あくまでも指導教本や指導者のライセンス取得での講習は、サッカーを指導する上での基本的なことを示しているのであって、サッカーというゲームを楽しむためのアイデアや技術は、自分で工夫していくことが望ましいと思われます。

しかし、まったく指導教本や日本の指導方法を無視していくことは、そのコーチの資質の無さを表しているとしか思えません。

ナンだっていいから「子供を上手にする方法を探す」ことが、コーチの資質だと思います。一日中サッカーのことを考えているぐらいじゃないと、プロのコーチにはなれないのだと思っています。私は、アマチュアのコーチです。週に4日しか指導してませんから。