酒と鉄道の日々

大好きな酒と趣味の鉄道の話題を絡め、時評・四方山話に酔うコーナー。

酒酔い 最近のパターン

2006-01-24 17:29:50 | Weblog
 酒は、無論毎夜飲んでいる。自宅で晩酌→本酌(本格的な飲み方?)っつうスタイルが一等多い。
 
 風呂上りの場合は、これはナンといっても最初はビール。特に寒い時に飲むビール(コレを「寒ビール」と言う?)はノドに心地よいのだ。次には、当然のごとく熱燗に行こう、いや、移行。例の、スルメをあぶったヤツをタンブラーに入れ、サケを注いでからレンジでチン! 仕上げに、七味をパラリ うーん、うんまい。
最近は、焼酎(芋)のチン!も始めた。ただし、焼酎の場合は、サケほど熱くはしないほうが香りが立っていいようだ。
 
 外で飲む場合は、なぜか、パターンが決まってきた。仲間とワイワイ飲むなら某駅前飲食店街の「D」。マスターご夫妻のアットホームな雰囲気と、「晩酌会席」とでも形容したい、サカナが泣かせる。価格もリーズナブルで、十分楽しめる。
 同じワイワイでも、懐がさびしい時や、サカナに特に要望がない時などは、旧国道沿いの「K」。オヤジさん一人の店なので、愛想は望めぬが、ここのオデンは天下一品。メニューも煮込みと焼き鳥くらいだが、酒代は驚くほど廉価。存分に飲める店だ。
 そして、イイおんなを誘うことができた時は、「K」からほど近い「J」。マスターが創る(そぉ、まさに「創る」)料理は、イイおんなを同席させて口説く時の、最高の援護射撃になってくれる。その分、料金は、やや高めだが。男の隠れ家的な店なのだが、なぜか、アダルトな女の客も少なくない。

 いずれの店も居酒屋の範疇なのだが、最近は、いわゆるスナックには行かない。たまーに、カラオケ歌いに出かける程度。

 そして、紹介した店は、比較的込み合うので、必ず、予約して出かけることにしている。せっかく待ち合わせしたのに、「満員札止」では、あまりにも切ない。
 さーて、今夜は、どこに出没しようかな?
 

ライブドア騒動から何を学ぶか

2006-01-24 06:16:03 | Weblog
 時代の寵児とさえ呼ばれていた、ライプドアの堀江さんが東京地検に逮捕された。東京証券取引所も大混乱だが、先の衆院選で自民党支援で立候補しているだけに、政界への飛び火も「想定」されている。

 マネーゲームとやらで、たまたま時代のトレンドに乗り、ひのき舞台に躍り出てきたのかも知れぬが、結局、仲間を失い、自身も身柄拘束。

 直接的には粉飾決算が引き金だが、一連の様子を眺めていて、何を学ぷべきだろうか。

 ある種の「バブル」だったんだよね。昔の流行歌(いかにもフルイが)の歌詞が浮かんできた。「人に好かれていい子になって 落ちていく時ゃ ひとりじゃないか」ってヤツ。諺なら「策士、策に溺れる」かな。

 人生はひとそれぞれ。「勝ち組」「負け組」なんてないサ。
 自分の人生は自分のものだし、他人の成功を妬んだところで前進はない。
 一攫千金なんて、所詮は夢の話。紛(まが)いモノに羨望の眼差しも不要。

 改めて、地道に生きていこうと思う。笑いも涙も、仲間と一緒に分かち合え、
いわゆる「市井のひとり」でいたいと思う。