酒と鉄道の日々

大好きな酒と趣味の鉄道の話題を絡め、時評・四方山話に酔うコーナー。

選挙も終わったのに

2009-09-01 17:29:12 | Weblog
 一向に良くならない暮らしを背景に、'09衆院総選挙は、民主党の圧勝 というか、政権に胡坐を書き続けた奢りの自民党に鉄槌が下されて終わった。

 この国で、初めて本格的な政権交代ができることになった事実を、なによりも喜びたいし、選挙民の良識に敬意を表したい。

 解散前の議席の60%余を失った自民党は、しかし、今日になっても、まだこんなことをホザく大臣が居ることに愕然とする。

 塩谷文部科学相が、記者会見で「一般の人たちは、選挙というものが分かっていない」とな。
 やかましい! 選挙民に選ばれる立場の分際で、なにを言うか。
 自民党に投票することが「選挙の意味がわかる」人たちだ と言いたいのか。

 テメェらは、もはや与党ではないんだ。思い上がりも言い加減にしろ!

 ご覧の通り、自民党のおごりは、なお、続いており、選挙に負けた意識など、無いに等しい。

 こんな政党を半世紀も担いできた不徳、選挙民ならつくづく後悔しているよね。

 こんな、自覚のない政党に「復活」ということばなんか、あるのだろうか。