酒と鉄道の日々

大好きな酒と趣味の鉄道の話題を絡め、時評・四方山話に酔うコーナー。

明日から仕事なので

2006-01-05 15:54:14 | Weblog
 お正月休みも本日まで。いろいろ計画はあったのだけれど、爆雪のために思うに任せず、結局、例年以上の寝正月に終始してしまい、若干、自己嫌悪です。

 で、今日が最後の日なので、開き直って、昼間から飲みに出ました。といっても、近場の回転寿司で、昼酒あおりつつ、寿司ネタ食らいです。なんたって、寒いので、席に着くなり熱燗を注文したのですが、なぜかビン詰めの冷酒しか置いてないんですよね。冷酒でも良いから熱燗で、と頼んだら、チンしてくれましたが、例のアガリの茶碗二個に酌まれて登場。せめて、お銚子と杯で飲りたかったのに。
 
 でも、塩釜産の生マグロはうまかった。熱燗ともg00!でしたよ。ただし、シャリはイマイチ。つまむとボロボロ崩れてきて、口に運びづらいったらない。回転寿司て゜あつても、「握り」は命のはず。より研鑽に努められたし。

 さぁ、お休みも終わり。明日から仕事! アレ、でも、明日って金曜じゃん。てことは、あさってからは三連休。こいつぁ、春から縁起がいい! って、分かりきったこといって、正月休みへの未練を断ち切るのでした。

 

小泉さん 相変わらずだねぇ。

2006-01-05 09:47:42 | Weblog
 小泉さん、新年の記者会見、聴きましたよ。相変わらず立て板に水で、耳に心地よい語り口だよね。およそ、あなたほどTV映りの良い総理もいなかったもんね。
 
 でも、中身は新鮮味がなかったね。最近、「こんなんで、ホントよかったんだろうか?」って、少々、後悔の念、フツフツと湧き出しているんじゃないの。だからこそ、「靖国」にしても「郵政」にしても、強い調子を繰り返して発言しているのでは。

 で、自らの後任について「改革を継続すること」「日中・日韓との外交を立て直していく人」なんて言ってたようだけど、後段については、その原因を作ったのはドナタでしたっけね。毎度注進しているように、外交は、無論一国ではできないわけで、「靖国」に限らず、自分・自国の理論が正しいとしても、相手国の考えにも理解を示していくことこそ、外交の手立てだと思う。
 
 支持率が高いからと言って、ナニをしても国民がわかってくれると思ってるとしたら、あなたは「裸の王様」ですよ。

 それと、一国の総理たるもの、間違っても後継者の指名なんてやめてよね。加えて、取り巻きにどんなに持ち上げられようと、9月に「オレが、もっとヤル!」なんていっちゃダメだからね。この際、「発つ鳥 跡を濁さず」って書初め、小泉さん、いかが。
 

爆雪

2006-01-05 09:33:28 | Weblog
 タイトル、「豪雪」の間違いではない。今朝の積雪たるや、およそ、常識の域を超えている。ナンと、一晩で60センチ。決して、スキー場での出来事ではない。北国とはいえ、少なくとも市街地・住宅地である。玄関のドアが雪圧で開かない。
窓から身を乗り出すと、腰までの新雪である。

 73-74豪雪も酷かったが、この冬も当時と酷似している。とにかく、間断なく降り続いているのだ。
 
 昨年末、クリスマスイブの天気予報をしていたお姉さん。例によって、いけしゃあしゃあと、「oo地方は雪の予報。わぁ、ホワイトクリスマスですね、ステキ!」と、のたもうていた。やかましいわ!! 雪国に住む者にとって、雪なんて、厄介モノ以外のナニモノでもないのだゾ。

 雪は降ってはくるが、雨のように流れてはくれない。そのまま、それこそズンズン積もるだけなのだ。そのうち、除雪したくとも、肝心の捨て場がなくなる。除雪中の事故が多発する。雪が原因の交通事故も後を絶たない。
 
 仮にも、全国放送・放映されるマスメディアなら、彼の地で暮らしている人たちの気持ちを酌んだ表現を勉強して欲しい。
 余りにも、首都圏サイドにたっただけの報道の仕方が多すぎるのではないだろうか。