12月31日付け朝日新聞「素粒子」欄は、年越しを目前に控え、行く末来し方を考察するにピッタリのコラムに仕上がっていた。
引用させていただく。
同新聞・同欄を担当されていた加島祥造さんの言葉。
「求めない するとちょっとはずかしくなる あんなクダラヌものを求めて
いたのか と」
「求めない すると ひとから自由になる」
「求めない すると 失望しない」
身に沁みる、心に沁みる、とても重い言葉だと思う。「開眼」という漢字が浮かんでくるかのようだ。
自身、この春に退職し、良くも悪くも「求める」ことはしてこなかった。というか、視点を変えれば「求める」ことなく、過ごすことができた年でもあったと思う。
今夜、年越しの酒に酔いつつ、心を無に帰して、新年を迎えようと思う。
今年も暮れる。
生ビール 泡消えぬ間の 晦日かな
(掲出写真 言わずと知れた、来年の干支・ねずみ様である)
引用させていただく。
同新聞・同欄を担当されていた加島祥造さんの言葉。
「求めない するとちょっとはずかしくなる あんなクダラヌものを求めて
いたのか と」
「求めない すると ひとから自由になる」
「求めない すると 失望しない」
身に沁みる、心に沁みる、とても重い言葉だと思う。「開眼」という漢字が浮かんでくるかのようだ。
自身、この春に退職し、良くも悪くも「求める」ことはしてこなかった。というか、視点を変えれば「求める」ことなく、過ごすことができた年でもあったと思う。
今夜、年越しの酒に酔いつつ、心を無に帰して、新年を迎えようと思う。
今年も暮れる。
生ビール 泡消えぬ間の 晦日かな
(掲出写真 言わずと知れた、来年の干支・ねずみ様である)