(無題) 2006年01月31日 22時28分50秒 | Weblog 痛みを覚えた心が思考を停止させた。 何も考えたくなくて、深い眠りに就いた。 自分を守る術を、実は僕は知らなかった。 朝、起きてみたら、空は曇っていた。 重い心が、物理的に身体を重くしていた。 部屋中の照明を点けた。 こんなに「ひとり」を感じたのは久しぶりだ。 気楽でいて、不安定だ。 ここで何をしていても、誰も何も知ることはない。 何か分かりそうな気がする。 でも、何も分かりそうにない。 自問自答を繰り返しては、ため息しか付けずにいる。