就活生の相談に乗ってあげて欲しい、
ということで、品川に出かけた。
高校時代の友人Yの頼みだから、断れるはずがない。
同時に、「どんなことを話すんだろう、自分は」と、
自分に期待して引き受けた、というのも事実だ。
駅で二年ぶりに高校時代の友Sと再会する。
こないだ会ったのは、僕が早稲田の舞台に立っていた時。
もう二年前の冬だ。
彼の家に泊まって、彼の家から舞台の本番に向かった。
まだ眠る彼に、「ありがとね、泊めてくれて」って言い残して、
それきり二年間会っていなかった。
なのに。
まるで、昨日も遊んでいたかのような、波長。
これが嬉しい。
スッと、あの頃に戻れる。
お互いに、基本的にどこでも「素」なので、当たり前かもしれないけど、
久しぶりの再会を気取ることは一切ない。
「元気してた?」もなく、「変わってないじゃん」もなく、
ごく普通に「お前、遅ぇーよ」と叱られ、
次には「じゃ、どこ行こうか」って、就活生の彼女を挟んで歩く。
まるで、昨日も遊んでいたかのような、波長。
これがやっぱり嬉しい。
就活生の彼女(Kちゃん)に「就活とは。」みたいな話をしている最中に、
「あぁ、皆、成長したんだな」って思った。
SもYも、以前より、ずっとずっと物事をしっかり見極めている。
テンションと、会話のノリと、くだらないことで笑うところは、変わらない。
でも、確実に、色々な世界を見てきたんだな、
色々な経験を踏んできたんだな、ということが分かる。
久しぶりに会うからこそ、感じるのかもしれない。
Kちゃんに真面目に話す二人を見て、嬉しくなった。
ところで、Kちゃんは、僕をネット上で見たらしく、
(就活応援サイト『日●ナビ』に僕は大きく載っているのです。
インタビュー記事と共に。写真付きで。ホテル業界特集で。きゃー。)
「わぁ、すごい、すごい、本物だ、見た通りだ」と騒いでました。
自分の知らない人が自分を知ってるって、改めて「凄いな」って思った。
しかも、真面目なバージョンの僕が掲載されているわけだから、
そのイメージって、自分が思っているよりも、凄いんだろうな、とも思った。
三時間ほどコーヒーを飲みながら、就活アドバイスみたいなことをして、
Kちゃんを見送りました。
そして、居酒屋でプチ同窓会を。三人で。
いや~、楽しかったっす。
僕の高校時代の話は、またいつか書くとして、
「お前、本当に、あの頃から、変わってたよな」って言われ続けた。
二人とも、僕が覚えていないことまで、記憶してたりして、
「へー、そうだったんだ」って思い出さされたこともあったし、
実は皆が知らなかった僕だけが知る裏の事情を暴露したり。
実は平和そうに見えてた僕の周りにも、
色々と黒いものが溢れていたんだよって暴露したら、
二人とも、「全く知らなかった」と、驚いていました。
また改めて、時間のある時に、集まろう!って約束して、
本当に、すぐ近くに会うかのように、品川駅で手を振って別れた。
こういう友達って、心強い。
そして、僕の財産だと思う。
ということで、品川に出かけた。
高校時代の友人Yの頼みだから、断れるはずがない。
同時に、「どんなことを話すんだろう、自分は」と、
自分に期待して引き受けた、というのも事実だ。
駅で二年ぶりに高校時代の友Sと再会する。
こないだ会ったのは、僕が早稲田の舞台に立っていた時。
もう二年前の冬だ。
彼の家に泊まって、彼の家から舞台の本番に向かった。
まだ眠る彼に、「ありがとね、泊めてくれて」って言い残して、
それきり二年間会っていなかった。
なのに。
まるで、昨日も遊んでいたかのような、波長。
これが嬉しい。
スッと、あの頃に戻れる。
お互いに、基本的にどこでも「素」なので、当たり前かもしれないけど、
久しぶりの再会を気取ることは一切ない。
「元気してた?」もなく、「変わってないじゃん」もなく、
ごく普通に「お前、遅ぇーよ」と叱られ、
次には「じゃ、どこ行こうか」って、就活生の彼女を挟んで歩く。
まるで、昨日も遊んでいたかのような、波長。
これがやっぱり嬉しい。
就活生の彼女(Kちゃん)に「就活とは。」みたいな話をしている最中に、
「あぁ、皆、成長したんだな」って思った。
SもYも、以前より、ずっとずっと物事をしっかり見極めている。
テンションと、会話のノリと、くだらないことで笑うところは、変わらない。
でも、確実に、色々な世界を見てきたんだな、
色々な経験を踏んできたんだな、ということが分かる。
久しぶりに会うからこそ、感じるのかもしれない。
Kちゃんに真面目に話す二人を見て、嬉しくなった。
ところで、Kちゃんは、僕をネット上で見たらしく、
(就活応援サイト『日●ナビ』に僕は大きく載っているのです。
インタビュー記事と共に。写真付きで。ホテル業界特集で。きゃー。)
「わぁ、すごい、すごい、本物だ、見た通りだ」と騒いでました。
自分の知らない人が自分を知ってるって、改めて「凄いな」って思った。
しかも、真面目なバージョンの僕が掲載されているわけだから、
そのイメージって、自分が思っているよりも、凄いんだろうな、とも思った。
三時間ほどコーヒーを飲みながら、就活アドバイスみたいなことをして、
Kちゃんを見送りました。
そして、居酒屋でプチ同窓会を。三人で。
いや~、楽しかったっす。
僕の高校時代の話は、またいつか書くとして、
「お前、本当に、あの頃から、変わってたよな」って言われ続けた。
二人とも、僕が覚えていないことまで、記憶してたりして、
「へー、そうだったんだ」って思い出さされたこともあったし、
実は皆が知らなかった僕だけが知る裏の事情を暴露したり。
実は平和そうに見えてた僕の周りにも、
色々と黒いものが溢れていたんだよって暴露したら、
二人とも、「全く知らなかった」と、驚いていました。
また改めて、時間のある時に、集まろう!って約束して、
本当に、すぐ近くに会うかのように、品川駅で手を振って別れた。
こういう友達って、心強い。
そして、僕の財産だと思う。