This Is The Way I Am

ただし。が、気まぐれに、日常にて考えていることを綴ってみます。

月の哲学 part2

2009年11月28日 17時00分54秒 | Weblog
優しい瞳で笑って
温かい言葉を風に乗せて


ひとりだから
何も怖くない

失うものがないのなら
新しい毎日を重ねていけるなら


誰も知らない自分の姿を
自分で知ることに意味もない


昨日の続きは
今日にはなかった

今日の続きは
明日にもない


孤独は同時に武器にもなった


会いたい人に会えないのは
辛さよりも安堵がリアルだ


そっとため息こぼした瞬間
ストンと深い底にいた


生死に何の意味があるだろう
真偽に何の意義があるだろう


永く長い夢は果てない
淡く儚い絶望が祈りとなって飛び立った

孤独は同時に防具になった

月の哲学

2009年11月28日 15時38分13秒 | Weblog
どこまで落ちていけば
底に到達するのだろう


諦めに似た疲れを
慢性的に拭えずにいる

肌は棘を持ち
傷つく前に
傷つけてしまう


視界から消えた瞬間に
知らない顔を準備しないで


距離の取り方を知らないから
振り返る勇気がない

手を繋ぐ勇気は
手を繋いだ後の覚悟に負けてしまう


音を立てずに扉を閉めて
壁を撃ち破る

爆音が静寂になって
死んだものが生き返る


夜は朝になって
太陽がふたつ生まれ

月は哲学を隠して
大地の下で押し黙る



自分の知らない自分が笑う
人は何故泣くかを問う



西も東も分からないから
ひたすら目を瞑って走る

そこにはいつも白い世界が広がる
麻痺した自分はまた生まれ変わる


強さなんて求めない
求めたのはただ
永遠に訪れない奇跡だった


人は何故泣くかを問う
自分の知らない自分が笑う




昨日の続きはいつだって
今日という日にはなかった

結婚ラッシュ

2009年11月26日 08時02分17秒 | Weblog
月曜日と水曜日は
結婚式二次会に参加してきました(^-^)/


月曜日は学生時代の先輩。
水曜日はホテル時代の先輩。
皆幸せそうにしちゃって。
羨まし ヽ(゜▽、゜)ノ


おかげでちょっと飲み続けてます。
昨日は新宿の二次会の後に
渋谷で待ち合わせして
食事に行ったのに見事に酔っ払いだった(Θ_Θ)
悪いことしたなぁ、と、
渋谷からタクシー乗って帰りながら
反省しました。



まだまだだな、渡辺。
ただ、どんなに酔って帰っても、
何故かちゃんと目覚ましセットして
朝もちゃんと目覚めてる(^-^)/

社会人としちゃ当たり前ですが、
我ながら凄いなぁと思います。

北海道旅7 美瑛

2009年11月24日 20時13分59秒 | Weblog
旭山動物園を後にして、
『丘のくら』へ。
美瑛に行ってみたのですが、
駅前にも何もなくて。

本当は何か食べたかったのですが、
レストランは14時から18時まで閉まっているところが多くて。
ちなみに美瑛の駅の時刻表をチェックしたら、
電車も1時間に1本あるかないか。

だから、道の駅である『丘のくら』にて、
コロッケバーガーを食べ、
その後、地元で作られたプリンや、
チーズスフレ、じゃがいもロールを食べました。
美味しかったなぁ。

そこに置いてあった案内図を見て、
『新栄の丘』に行きました。
ここは日本一の夕陽が見えるらしく!


実際に到着したのが16:40くらい。
静かにしんしんと夜になっていきます。
車から出たら、めっちゃ寒かったので、
車内から陽が沈むのを待って、
沈んだところで外に出て。
夜になって、月と星が綺麗でした。


最後の最後まで、北海道を満喫しました。

北海道旅6 旭山動物園

2009年11月24日 20時07分25秒 | Weblog
アイスパビリオンの後、
「どうしよっか」と話し合い、
結果、旭山動物園に行くことにしました。


『日本一の動物園』
と書かれてるのを見たのですが、
どこがどう日本一なんだろ?(笑)


いや、とても楽しい動物園だったのですが、
上野動物園とかの方が広いよね。
そして、動物もいっぱいいそうだよね。


だけど、「旭川で、こんなに人を見たっけ?」ってくらい、
人が沢山いました。


でも、動物園って結構心苦しくなっちゃうよね。
自然だったら、もっと広々と駆け回れただろうにな、とか。
人間が皆して携帯電話で写メっていて、
そういう姿が面白くて、むしろ『人間園』って感じでした。


とりあえず写真を沢山撮ったので、
どんどんアップしていきます。


ちなみに入口にあったショップで、
コロッケと唐揚げを買って、食べ歩きしました。
美味しかったー。

北海道旅5 アイスパビリオン

2009年11月24日 20時06分48秒 | Weblog
とりあえず旭川の街へ戻ることにして、
再び、ひたすら真っ直ぐな道を進みます。
あまりに信号がないので運転手の友達は疲れ、
途中でストップすると、
そこはアイスパビリオン館。
-20℃を体感できるという建物。


「子供だましだろー」と、
半分くらいバカにしながらに入館したのですが、
これが面白くて!


Q:-20℃の中でシャボン玉を作るとどうなるでしょ?
あるいは、濡れたタオルを振り回すと?


A:どちらも凍るんです!
シャボン玉は、キラキラと輝き、
割れた瞬間に、球体の部分が残ってる!
かじかむ手で必死にシャボン玉を作った後は、
床面に、綺麗な薄いガラス玉みたいなものが、
沢山散らばってました。

タオルは、そのままの形で瞬時に凍ります。


ここまででも充分なのに、
-41℃を体感できるスペースがあって、
そこは死ぬほどの痛さ(もはや寒さではない)でした。


どうやら昔、1902年だったかな?
北海道を探検していた隊が遭難してしまって、
その時の温度が-41℃だったらしく。
そんな名前のついたお菓子をお土産に退散しました。


ちなみに建物の前で、そり滑りがあって、
「大人だけど・・・」と体験してみたら、
これも超面白い!!
おじさんも得意気に押してくれました。
ぐるぐる回りながら、坂を下りるとか、楽しいよ!
周りから見たら、男2人とおじさんが、
楽しそうに、そりしてるので、滑稽な図だったと思います。