昨日病院に行きました。
「絶対、インフルエンザだ」と思って。
家から歩いて１分の病院へ。
病院に行くとロビーで待たされること30時間。
「渡辺さん、熱計りましょう」
（独り暮らしの家には体温計がないので）
ピピピっという音に気づかず、
看護婦さんに促されて体温計を渡すと、
「あら、39度越えてるわね！」
そこからまた待たされること30分。
「渡辺さん、熱が高いから、ベッドへどうぞ」
ベッドに横になって、診察を待つこと1時間。
カーテン越しに女の子が手術を受けている様子。
何もすることがなく、話を盗み聞きしていると、
（っていうか、どうしたって耳に入ってしまう）
どうやら事故に遭って、指を怪我した様子。
麻酔を何本も打っているようで、
泣きじゃくり、「痛い！」と叫び、可哀想。
順番が回ってきて、診察へ。
「インフルエンザっぽいねぇ」と言われ、
鼻からなにやら棒を突き刺され、
「結果が出るまで待ってね」と待つこと7分。
結果、インフルエンザではなく、
インフルエンザに似た風邪でした。
薬をもらって、帰宅して、ひたすら寝ています。
最近、あまり高熱を出していなかったし、
昔は37度を超えると吐き気、貧血、と大変だったけど、
いつしか39度を越えても、大丈夫になってた！
そして、独り暮らしだと、泣き言も言っていられないので。
水を買いに行くのも、食事を買いに行くのも、
自分でやらなくちゃいけないしね。
そして、何よりも自分を支えているものは、、、
自尊心でした。
2日、お風呂に入れていないし、髪もぐしゃぐしゃ。
でも、そんなの「渡辺整」じゃない！と思い、
大きめのキャスケットをかぶり、マフラーを巻き、
姿勢を正して、「同情は不要です！」的な。
おかげで、何とか病院やコンビニや、近所まで出かけられます。
今もまた、朝食と昼食を買いに行き、
ミネラルワォーターも買い、
カルビ丼を食べ、薬を飲み。
頭痛も、関節痛も、熱もまだ全然治ってないので、
またベッドに潜り込みます。
熱を出すと不便なのは、目が悪いこと。
メガネをしないとテレビも見えないし、
でも、メガネは邪魔だし。
はぁ～、レーシック、考えようかな。
