This Is The Way I Am

ただし。が、気まぐれに、日常にて考えていることを綴ってみます。

自分との戦いの始まり。

2010年07月29日 00時19分43秒 | Weblog
春に一念発起してやっと。
何を躊躇っていたんだろう。

デモテープを作成して、
写真をつけて、
履歴書を書いて、
封筒に入れました。

正直、怖い。
こんなに怖いことはないかも。

それだけ本気なのかな。
最後の砦、的な。
大げさだけど。

「だめでもともと」という諦観と、
「だめだったらどうしよう」という不安と。

でも失うものはないのだから、と、
自分に言い聞かせる。

自信を失ったら、どうなるのか分からないけど。

でも、これでだめだったら、
また違う方法を考えればいい。
易しい世界でないことくらい、
百も承知だから。

いよいよ始まりの始まり。

夢に咲く花

2010年07月27日 22時39分23秒 | Weblog
昔、舞台のためにつくった歌を、
何故かふと気付けば口ずさんでいた。

他人の書いた歌詞と、
自分がつけたメロディと。



打ち上げで、確か言ったこと。
夜中、というよりも、朝方に。
酔って、ぐだぐだになって。



「今はまだ、この舞台に関わって良かったか解らないけど、
いつかきっと自分がやり遂げたことの意味を知る日が来る。」

的な。



当時から面倒くさかった渡辺(笑)



今と過去を結ぶ音楽。
蘇る想いや匂いとか。
自分の中の叫びとか。

何も変わらない自分とか。



決して明るい話ではないけど、
自分の最期は自分の音楽ではなむけをしてほしい。



それまでは自分の音楽は、
他人の人生を豊かにするものでありたい。



小さいけど一歩づつ。
理屈じゃない何かを。
いつか自分が成し遂げた、と言える何かを。

マティーニ

2010年07月26日 07時59分57秒 | Weblog
昨夜は銀座で焼肉をして、
二軒目ではマティーニと
コスモポリタンを。

ちょー酔った。
笑った笑った。

スコーンと抜けて、
凄く楽しくて、
でも今日は仕事。

翌日のことを考えて飲むって、
何て寂しいんだろう。

翌日のことを考えなくちゃいけないのは、
当たり前のことだけど。



あれ、やっぱり毎日飲んでいる。
アルコールから抜けるはずだったのに(笑)

お見舞い

2010年07月25日 18時20分53秒 | Weblog
おばあちゃんが入院をして、
今日はお見舞いに行ってきました。

脳梗塞で喋れないと聞いていたけど、
弱々しくも喋っていて、
明日からリハビリと聞き、
ホッと安心しました。



おばあちゃんが化粧もせず、
弱々しく病室にいる姿が、
小さく、はかなげでありながら、
なんか綺麗で救われました。



人は色々拭き取っていくと、
備わった品やオーラが残って浮き立つのかな。
病室も一番眺めのいい個室で、
穏やかにいる彼女を見て思いました。



同時に病院食のまずさに不満を言っていて、
これまで美味しいものばかり食べてきたのは、
幸せだけど、チクっと残酷だな、とも。



3時間くらい病室で過ごして、
よく解らないけど癒されました。
なんだろう、この感じ。



久しぶりに行った横浜市の外れの町は、
広い空がきれいに見える町でした。

真夜中の映画鑑賞

2010年07月25日 14時20分00秒 | Weblog
『ヴィヨンの妻』と
『サヨナライツカ』を
見ました。


久しぶりにTSUTAYA行って、
お酒飲みながらダラダラと。


やっぱり男女って不思議。
「出会うべくして出会うのかな」と
大抵の人が考えるようなことを考え、
「いつか自分も出会うのかな」と
これまた大抵の人が考えるようなことを考えました。


どちらも静かでいい映画でした。
日本の恋愛映画って好きだな。

一縷の望み

2010年07月25日 14時11分16秒 | Weblog
一縷の望みに賭けて、
誰かを好きになり、
想いを必死で手繰り寄せる。

届かなくても、叶わなくても、
愛した記憶を痛みに代えて、
生きる一縷の望みに換えて、
また新しく明日を迎える。

一縷の望みに賭けて、
夢を口にして、言葉にして、
想いを必死に噛み締める。

届かなくても、叶わなくても、
駆け抜けた時間を誇りに代えて、
生きる一縷の望みに換えて、
また新しく明日を迎える。



その繰り返しを器用にできたら。
怖いものはもう何もない。
すべてはこの手の中に。

月夜のうさぎ

2010年07月23日 23時44分31秒 | Weblog
くりっとした月の魅惑に
胸騒ぎがたまらなくて

波立つ景色は心模様
夜風になびくは白い旗

疲れた戦士も今日だけは
夜の囁きに眠れますよう

優しい歌は深い海の底に
光のない世界に響き渡り

あなたは孤独な旅人だと
人は誰もひとりきりだと

涙を隠すは強がりな癖
渇いた舌に淡いくちづけ

ほのかな香りに誘われたなら
月夜のダンスはせめての償い

僕の頭の中

2010年07月22日 09時53分22秒 | Weblog
昨日は先輩と横浜にご飯に行きました。

どういう生き方をするか?なんて、
そんな話をしていました。



何を信じて、何を感じて、
何を思って、何を口にして。

あれこれ考える自分は、
本当に面倒くさいと改めて思った。

頭が休まる暇がなくて、
いつも全力疾走してる気分だ。



どこに行っても、
何をしていても、
結局は自分次第なのかな。

きっとそうなのだろう。



26歳にして自分のコントロールがまだ出来ない。
人の面倒を見る仕事をしすぎたかな。

絶望、再び。

2010年07月21日 18時26分06秒 | Weblog
きれいなものや美しいもの、
優しいものや温かいもの、
そういったものすべてを、
周りに勝手に期待して、
同時に自分にも厳しくして、
そして広がる絶望感と失望感。



日に日に深まる諦めと、
レベルの合わない会話に、
吐き気すら催す孤独感。



そこらじゅうに鏡があって、
失態をすべて映し出せばいい、と思った。
現実は厳しくて、時に我慢が出来ない。



でも、ぶっちゃけどうでも良い話。



「サヨナラ」と手を振って、
一足先にこの場を去りたい。



せめてもの理想は、『サヨナラ勝ち』

それが小さくて大きな、邪魔なプライド。