KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

スカイウェイブ650LXとのお別れ

2022年03月28日 | スカイウェイブあれこれ
ついにこの時がやってきてしまいました。
相棒のスカイウェイブ650LXとお別れすることになりました。


私のスカイウェイブの歴史を振り返ると最初の出会いが
2000年11月に購入したスカイウェイブ250 80周年記念モデルでした。

   



2004年11月にスカイウェイブ250のエンジンが突然アウトになり、
2004年12月に先代スカイウェイブ650リミテッドに乗り換えました。


   

   


こいつとは9年間で地球2周分の8.8万Km走り盗難に遭ったり、
九州ツーリングの帰りにエンジントラブルに見舞われたり、その後も大手術したり濃い思い出が多かったです。



そして、スカイウェイブの3代目が現在のスカイウェイブ650LXです。
2013年3月に黒のスカブー650から白のスカブー650に変更しました。


   

   

   



スカイウェイブ650LXとの思い出で一番強烈だったのが、購入した年の東北復興支援ツーリング
5泊6日2700Kmのツーリングです。
また、2014年に鹿児島への0泊3日の弾丸ツーリングも強烈な思い出です。

キャンプツーリングにも行ったし、ツーキングにも使いました。
先代スカブーは苦い思い出が結構有りましたが、今のスカブーは良い思い出がいっぱいです。


2019年に現役を引退し、自由人になったので思いっきりバイクでツーリングやキャンプ、
お泊りツーリングなどしたかったのですが、母の介護が始まり、予定した北海道ツーリングを
急遽断念
し、その後も介護生活が続き、新型コロナの影響もあって、2019年から長距離ツーリング
やキャンプツーリングが全くなくなってしまいました。


新型スカブーの走行距離も先代と同じ9年間で半分の地球1周分の4.4万kmに終わりました。
原チャリのレッツ4からアドレス125に乗り換えて、行動範囲や用途も広がるので、
車検もあり維持費のかかるスカイウェイブ650LXは、出番が少なくなるので残念ながらお別れです。


   



3月27日(日)に購入店に売却しに行きました。

廃車の決断を急いだ理由は、4月1日にバイクを所有していると自動車税6000円がかかります。
また、2月に継続したばかりの任意保険は払い戻しがあり、
18,640円の支払いの内、払戻金は12,120円になりました。


2013年式・走行4.4万Kmのスカイウェイブ650の買取相場は20万円前後だと思うのですが、
スカイウェイブ650は走行5万KmでメーカーからCVTベルトの定期交換対象になっており、
エンジンをすべてばらし組み上げる必要があり、工賃含めて10万円ほどかかるとのこと。

その要素を考慮し、買取価格は15万円になりました。
まぁ、このまま所有していても今年10月の車検には、その交換と通常の車検費用と合計で
15-20万円は持ち出しになったでしょうから、仕方がないところだと納得しました。


まとめると、今回のスカブーを手放したことで、
自動車税         6,000円
任意保険        12,120円
リザーブオイル買取   6,000円  小計24,120円
買取価格        150,000円
予想車検代       15~20万円  合計32~37万円の出費軽減


アドレス125の購入価格が約22万円なので、10~15万円の最終出費軽減になったと思います。



スカイウェイブ650、セロー250、レッツ4の3台体制が、一気にセローとアドレス125の
2台体制に変更になります。








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