オリエンテーション終了

小学生向け英語学校の教師、学生スタッフ向けの
オリエンテーションが無事に終了しました。

先ずは、雇用に必要な書類提出では、振込先銀行口座のカタカナ確認のための
通帳コピー、マイナンバー確認の書類コピーをしていない人のコピー支援、
などでコピー機の場所まで案内したり、スタート前にバタバタしました。

また、開校初日を間違えて、登校してきた親子もいらっしゃいました。


１００名以上が集まった全体ミーティングでは、日本人と同じように
会議室の後ろの方から着席していました。
ディレクターは演台でなく、座席の中の方に進み、着席したメンバーの
前まで進んで話を始めました。

それと、グループディスカッションの終了を告げる合図が指笛だったことなど
アメリカンな雰囲気が面白かったです。


学科別に分かれて準備に入ったとき、音楽のグループでは
教室のパソコンのUSB接続が１つしかできないので、追加用の
ハブを買いに家電量販店に行ったり、スマホからの音源をアンプにつないだ時に
アンプ側のボリュームが大きく、スピーカーが大型だったので、強烈な音が出て、
まるでBack to the futureでマイケルJフォックスがギターで大音響で
ぶっ飛んだシーンを思い出しました。


雇用契約書の関係では、事前に英語版の解説書を作成し、
メールで配信していたおかげでスムーズに回収できましたが、
中には２名が時給単価が違うとクレームになりました。

３回もチャックして作成したので間違いが無いと思っていましたが、
元々の運営校のデータが間違っており、１年前に気づくべき内容でした。
作成し直井、契約書は次週に締結し直すことにしました。


体育の授業ではグランドや体育館を使うのですが、体育館は大学のクラブとの
関係で利用に制限がかかります。
卓球部が練習している時は、半分のスペースで授業をすることになるので、
卓球部のキャプテンに、「卓球の練習中に、耳で英語の勉強ができる」と
協力を要請しました。


何とか無事にオリエンテーションが終了し、帰りのツーキングで
おつまみを購入し、帰宅後ワインで乾杯しました。