KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

大阪北部地震5日目(6/22)

2018年06月23日 | お仕事あれこれ

6月18日(月)7時58分に発災した大阪北部地震の5日目(6月23日)になりました。
発災2日目(6月19日)の記事は、こちら



地震に名前が付くのはマグネチュード7以上の場合だそうです。

■地震の命名基準
1.地震の規模が大きい場合
 陸域: M7.0 以上(深さ100km 以浅)、かつ最大震度5 弱以上
 海域: M7.5 以上(深さ100km 以浅)、かつ、最大震度5 弱以上または津波2m 以上
2.顕著な被害(全壊100棟程度以上など)が起きた場合
3.群発地震で被害が大きかった場合


気象庁が命名した地震名と政府の命名は違うようです。
気象庁の命名方法は、「元号(西暦年)」と「震央地名」を用いるようです。

気象庁では発生した「地震」に命名するが、政府は地震により発生した「災害」に
別の名称を付けるそうです。

例えば、気象庁が命名した「平成7年(1995年)兵庫県南部地震」は「阪神・淡路大震災」、
「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」は、「東日本大震災」と呼称しました。


ということで、6月18日の大阪北部の地震は名称が無いそうです。
名前にこだわるわけではないですが、マスコミが使っている
「大阪北部地震」が通常の会話で使いやすいです。


大げさに騒ぐマスコミが、地震発生直後から熊本地震のような
大きな地震が再び発生するリスクが高いと煽っていましたが、
もと京大総長の地震学の権威が関西は、中国地方や九州のような
連続地震発生の癖はないと断定していたように、余震が少なくなってきています。


ということで、地震当日に書棚から多数の書籍が落下した大学図書館の整理を
22日の金曜日に行いました。

図書館のスタッフは女性のみで、遠慮しているのかなにも救援要請をしてこなかったので、
男性事務スタッフに声をかけ、私含めて7名で3階、4階、5階と整理していきました。

圧巻は5階の書籍で、比較的狭いスペースですが、書棚の固定をほとんどしていなかったので、
書棚が倒れ、書籍が落下し、足の踏み場もない状態で、バケツリレー方式で書籍を外に積み上げ、
書棚の固定作業をしやすいように整理しました。


10時開始で2時間で作業を終了しました。
事前にTシャツに着換えていたおかげで、汗をかいても大丈夫でしたが、
いい汗をかきました。

最近は、冷や汗や脂汗をかいていましたが、正真正銘のいい汗でした。
前日はストレスが溜まっていましたが発散し、みんなとの共同作業で、一体感も醸成出来ました。

たまには、良い仕事をしますねぇ!!! って自画自賛!!!
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