ついに緑内障の判定・・・

20年以上前から「眼圧」が高く、眼球の乳頭陥没ということで「緑内障」の予備軍でした。
眼圧を下げる目薬をしたり中断したり、視野検査で緑内障の進行状況の確認などをしていました。

途中、2021年9月に白内障の手術をして、その経過の検査とともに、
緑内障のチェックのために、2月28日に眼科に行きましたが、
簡易視野検査の結果が良くなく、本格的な視野検査をすることになり、
3月2日に再度眼科に行きました。


3月2日に視野検査に行った際、先生からはっきりと緑内障の宣告が下りました。。。。


右目の神経の一部が損傷し、明確な緑内障とのこと。
緑内障の原因は未だに不明とのことです。
ただし遺伝の要因は高く、母が緑内障なので仕方がないですね・・・・


眼圧は正常域ですが、日本人の場合は眼圧正常で緑内障になるのが多いとのこと。
70歳になると、1割の人が緑内障のようです。


眼圧を下げる目薬の点眼が復活です。
今以上に緑内障の進行を抑えるためにも、目薬は必要とのこと。


処方された薬は、「ラタノプロスト点眼液0.005％NP」（ジェネリック）

・眼圧を下げる点眼薬
・プロスタグランジンという物質の製剤で、目の中を循環し眼圧を保つ房水の流出を促し眼圧を下げる。




今回の目薬は今までの目薬より液の出が悪いと思ってました。
この目薬は、フィルターを装着したグッドデザイン賞を受賞した特殊な容器（NP容器）を使用しており、
従来の目薬より点眼するときに少し力が必要で、最初の1滴が出てくるまでに少し時間がかかります。
防腐剤を添加しなくても内容液の無菌性を維持でき、眼に優しい点眼剤が実現できているようです。



■過去の緑内障関連ブログ記事など

※年１回の視野検査 - ＫＯｆｙの「倍行く」人生　2003年12月18日

※眼科検診 - ＫＯｆｙの「倍行く」人生　2009年1月28日

※白や緑の目のトラブル - ＫＯｆｙの「倍行く」人生　2019年4月18日

※2019年4月17日のツイート

※2019年4月23日のツイート

※眼科に行ってきました - ＫＯｆｙの「倍行く」人生　2019年8月6日

※緑内障予備軍の宣告と眼圧下げる目薬 - ＫＯｆｙの「倍行く」人生　2019年10月24日

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※眼圧降下の目薬を中断 - ＫＯｆｙの「倍行く」人生　2020年6月7日