KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

独断的正しい休肝日

2008年03月29日 | その他あれこれ
3月21日から25日まで5日間「休肝日」で頑張った。
(^o^)//"""パチパチパチ

10年以上前には、中性脂肪と尿酸値の値がダブルで悪くなり、
医者から「家で食事をする時にアルコールを止めなさい」
と言われ、5ヶ月休肝日で頑張ったら両方の値が正常に戻ったこともあった。

これからも健康でバイクを楽しむためには、
ストレスなく「休肝日」を設けて、気楽に頑張りたい。

色々調べてみたので、メモしておこう。


■肝臓の機能
・食物の消化を助ける胆汁を産生し、胆管・胆嚢から十二指腸に排泄する。
・炭水化物の代謝。
・脂質の代謝。
・蛋白質の代謝。
・アンモニアを尿素へ変換する。
・解毒作用。
・アルブミンの合成。
・グリコーゲンの貯蔵とブドウ糖の合成。
・女性ホルモンを破壊する作用。
・毎分1.5リットル、1日2160リットルもの血液を処理

■肝臓が悪い時の自覚症状25例
1.肝臓が悪い人は常に疲れた状態
2.日中は常に頭が重くどんよりした気持ちでいっこうに気分がはれない
3.執拗な眠気
4.夜、熟睡が十分にできない
5.疲労感や頭重で気分が常に勝れない上に、肩や首がよく凝る
6.足が重くてだるい
7.食欲は人一倍あるが食後2~3時間経ってもミゾオチのところでもたれている
8.腹が張って苦しくなり、時々右悸肋部に鈍痛
9.便通が悪く、屁が多く、臭気が強い
10.便秘が続くと左下腹部が膨れてきて時々鈍痛を自覚するようになる
11.太い便が快適に排泄されず鉛筆の太さのような細い便がでる
12.ガスが十分に抜けることなく腸に溜り腹が張り、一部逆流しゲップとなりでる
13.口臭がつよい
14.めまいが時々起こる
15.心臓の動悸・不安感の助長
16.手足の冷え(シモヤケなど)
17.寒がりで暑がり
18.記憶力の減退
19.イライラする、怒りやすい
20.将来の悲観的な考えと健康に対する不安、取り越し苦労
21.手のひらの黄色化、手のひらや足の裏の汗かき
22.体全体の皮膚の黄色味、首筋から前の胸の赤味や耳の後ろの赤味
23.脊柱の痛み
24.皮膚の上のクモ状血管腫
25.腹水の貯留
*詳細はこちら

5つ位該当するなぁ。。。。(・_・;)

■酒の種類とアルコール量

酒量と血中アルコール濃度:サントリー



























区  分 ビール(中瓶1本500ml) 清酒(1合180ml) ウィスキー・ブランディ(ダブル60ml) 焼酎(1合180ml) ワイン(1杯120ml)
アルコール度数 5% 15% 43% 35% 12%
純アルコール量 20g 22g 20g 50g 12g

資料 健康日本21(厚生省)


■肝臓に関する血液検査
肝臓の血液検査

詳しくは、「肝臓に関する血液検査」  「肝臓病の検査:血液検査」



■休肝日のTips
・一般に、体重60~70Kgの人が、飲んだアルコールを肝臓で分解できる量は
 1時間あたり9~12ミリリットルと言われている。
・すなわち、ビール大びん1本、日本酒1合を飲むとアルコールを処理するには
 約3時間かかることになる。
・これまでの種々の調査結果をみると、
 毎日、適量(日本酒換算で1日1合程度、多くみても2合まで)の飲酒を続けても、
 肝臓の機能はあまり障害されないと考えられる。
・ところが1日2合を越えると、肝機能が悪化してくる。
・1日1合程度であれば大丈夫というのは、肝臓病を持っていない人にあてはまること。
 既に、肝臓を壊している人にはあてはまらない。
・血圧の面からでは、1日1合程度でも毎日飲んでいれば、血圧は上がるので、
 血圧の高い人は、飲酒を極力ひかえなくてはいけない。
・しかし、動脈硬化を予防するといわれるHDLコレステロールは少量の飲酒でも増加する、
 という飲酒の効用もあるので、一口に適量の飲酒といっても、適量の基準は、
 人により異なる。
・週に2日は休肝日としてお酒を飲まない日をつくるのが推奨基準。
・2日続いて休肝日をとるよりも、月・木や火・金のように、間隔を休肝日を設定すると効果的。


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