この作者の本は、
たぶん読んだことがあるはず。
たしか、メフィスト賞を取った「日曜日の沈黙」
全く記憶には残っていないが、
一応メフィスト賞作家ということで。
基本的には、直木賞は別格だが、
そのほかの賞よりは、
この賞を受賞しているということは、
食指が進む。
舞台は、東京(無人島)。
ミス研の女子高生と顧問が、
「持ち込めるものは1つだけ」
という条件で無人島に行き、
なんやかんやの物語。
ま、簡単に言うと、
内容やあらすじ・トリックで読ませる本ではなく、
会話がメインの本。
「1つだけ・・・」の条件・背景や、
犯人を指摘する場面のトランプなど、
なんだか、なんだかなぁってかんじ・・・。
会話が、面白いと思える方は、
何を読んでも面白く思えるだろうし、
苦手な方は、この作者は合わないだろう。
地文の箇所では、引き込まれることもなく、
普段女子高生と接点がないので、
基本的に感情移入は、全くできない。
小説というよりは、
アニメの文庫版のような感触で、
「金田一少年・・・」よりかは、
ミステリーとしては、下のランクか。
深夜の萌系アニメに、
題材としてはぴったりでは・・・。
確実に、本が好きな知人には
薦められる本ではないが、
箸休めと思えば、
読めなくは、ない。
というか、この作者の本、
後2冊ストックがあるので、
いつかは読まねばならない。
重いお話の後にでも、
読むことにしようか。
題名からは、本格の希望があったのだが、
かけらもなかった。
次は、やっぱりきちっとした本格ものを
読んでみることにしようか。
たぶん読んだことがあるはず。
たしか、メフィスト賞を取った「日曜日の沈黙」
全く記憶には残っていないが、
一応メフィスト賞作家ということで。
基本的には、直木賞は別格だが、
そのほかの賞よりは、
この賞を受賞しているということは、
食指が進む。
舞台は、東京(無人島)。
ミス研の女子高生と顧問が、
「持ち込めるものは1つだけ」
という条件で無人島に行き、
なんやかんやの物語。
ま、簡単に言うと、
内容やあらすじ・トリックで読ませる本ではなく、
会話がメインの本。
「1つだけ・・・」の条件・背景や、
犯人を指摘する場面のトランプなど、
なんだか、なんだかなぁってかんじ・・・。
会話が、面白いと思える方は、
何を読んでも面白く思えるだろうし、
苦手な方は、この作者は合わないだろう。
地文の箇所では、引き込まれることもなく、
普段女子高生と接点がないので、
基本的に感情移入は、全くできない。
小説というよりは、
アニメの文庫版のような感触で、
「金田一少年・・・」よりかは、
ミステリーとしては、下のランクか。
深夜の萌系アニメに、
題材としてはぴったりでは・・・。
確実に、本が好きな知人には
薦められる本ではないが、
箸休めと思えば、
読めなくは、ない。
というか、この作者の本、
後2冊ストックがあるので、
いつかは読まねばならない。
重いお話の後にでも、
読むことにしようか。
題名からは、本格の希望があったのだが、
かけらもなかった。
次は、やっぱりきちっとした本格ものを
読んでみることにしようか。