この作者の本は、ここ数年でよく読んでいる。
初めて読んだのは、短編集の「押入れのちよ」
だったはず。
10~20冊くらい読んでいるが、
まず一番は、読みやすい。
そして、軽めのユーモアとほんのり泣ける
全体的にハートフルなお話が多い。
笑って泣けるという点では、
エンターテイメントの王道。
バットエンドが無く、
読後も非常にいい。
舞台は、東京。
元銀行マンが、追われるようにやめた後、
タクシー運転手に転職してからの物語。
序盤は悲哀に満ちたエピソード、
空想の世界に思いをはせていくうち、
少しづつ実際に行動を起こす。
そのうちに、空想した世界も
思っていたよりいいものではないと気づき、
現実世界で再出発・・・、
見たいなお話。
あれって言うまに
読み終えてしまった。
これまでがいい作品に当たっていただけに、
起伏が少なく、やや物足りない感じ。
個人的に、最近はついていないことが多いので、
前向きなお話だったのは、
良かったかもしれない。
次は、久しぶりに本格的なミステリーものでも
読んでみるとしよう。
初めて読んだのは、短編集の「押入れのちよ」
だったはず。
10~20冊くらい読んでいるが、
まず一番は、読みやすい。
そして、軽めのユーモアとほんのり泣ける
全体的にハートフルなお話が多い。
笑って泣けるという点では、
エンターテイメントの王道。
バットエンドが無く、
読後も非常にいい。
舞台は、東京。
元銀行マンが、追われるようにやめた後、
タクシー運転手に転職してからの物語。
序盤は悲哀に満ちたエピソード、
空想の世界に思いをはせていくうち、
少しづつ実際に行動を起こす。
そのうちに、空想した世界も
思っていたよりいいものではないと気づき、
現実世界で再出発・・・、
見たいなお話。
あれって言うまに
読み終えてしまった。
これまでがいい作品に当たっていただけに、
起伏が少なく、やや物足りない感じ。
個人的に、最近はついていないことが多いので、
前向きなお話だったのは、
良かったかもしれない。
次は、久しぶりに本格的なミステリーものでも
読んでみるとしよう。