Knockin' on heaven's door

NFLとNBAとその他諸々

CIN対策

2015-10-30 23:09:01 | NFL
week8から始まる
怒涛のホーム3連戦。
で、いよいよQBベン復帰戦。

で、対戦相手が6連勝中のCIN・・・。

強敵です。
オフェンスでは、
得点:30.3Pt(3rd)で、ヤード:410.3yd(3rd)、
パス:288.2yd(5th)、ラン:122.2yd(12th)。

エースWRのAJグリーンがメインターゲットで、
TEアイファートが、チーム2位のキャッチ数とヤード数。
RBのバーナードも18キャッチで4番手ターゲットながら、
ランでも427ydでAv5.5ydと優秀で、
トータルではNo.1の武器。
で、WRにはサヌーとジョーンズもいて、
RBにはパワーランナーのヒルもいる。

QBダルトンは、1761yd(67.4%)で14TDの2Intで、被サック6。

なかなかに参ったスタッツです。
KC、SEA、BUFとそれなりにDFが強固なチームとの
対戦での結果だから、なおさらです。

AJグリーンの高さに対抗できるのは、
ゲイになるのが悲しいところ。
TE対策は、さすがにDCも
インタビューで突っ込まれていたので、
本気で考え始めているんでしょう。
いまさらな気がしますし、
いまさら間に合わないでしょうって気も、
しないわけではないです。

ツィットが出れない可能性がある中で、
どこまでプレッシャーを掛けられるんでしょうか。
6試合で6サックっていうのは、
OLは強固な気もするし、
武器が多い分、ショートパスが多いのか?
13.5yd/回は、ほとんどベンと同じ。

ラインが強いと想定するしかないんでしょうかね・・・。
さらに参ったことに、アウェイでもほとんど
ホームと変わらないスタッツで、
なんならアウェイのほうがレイティングは
高かったりします。
3rdダウンでもやたら勝負強く、
3rd4yd以上に限ったら、26/35で74.3%。
3rd/4th & shortに限った場合は、16/27で59.2%。
中央突破のランは、
そこまで強力とは言えないようです。

また、自陣近辺のほうがレーティングは高く、
RZに近づくにつれ、右肩下がりの落ちてくる。
意外とRZ外からの一発TDは少ないうえに、
ってトコロは付け入る隙かもしれない。

ま、隙をつつくしか押さえられなさそうです。

DFも強固です。
得点:20.3Pt(12th)で、ヤード:370.7yd(21th)、
パス:261.5yd(21th)、ラン:109.2yd(17th)。
スタッツ上は、強固には見えないんですが、
スタッツ上だけ強そうに見えるPITよりかは、
はるかに強い気がします。

DLがなかなか困りモンで、
4-3のフロント4人で、14.5サックで46タックル。
これはどう考えても、
4メンラッシュだけでプレッシャーを掛けられるということ。
どころか、サックまで量産ですから、
たまったもんではない。

これでDBは余裕を持ってぷれーしてるんでしょう。
なのに5Intで26PDは、1試合少ないとはいえ、
PITとあまり変わらない。
セーフティのネルソンとアイロカは、
2人で34タックルの3PD。

ここを攻めればいいのかもしれないし、
ここを攻めさせないDLなのかもしれない。
30yd以上の一発TDは4回喰らっていて、
パスで3回、ランでも1回。

OLが持ち堪えられるか、
休み明けのベンが、冷静に判断しての
クイックリリースでパスを散らせられれば、
チャンスはありそうですね・・・。

少し期待が持ててきました。


祝! NYN122-MIL97

2015-10-29 21:38:53 | NBA
びっくりしました、
勝っていましたか・・・。

しかも、なんか圧勝してますね。
しかも、アウェイですね。

きっと、滅多に無いことなんで
とりあえず、大喜びしておきます。

ウィリアムスを筆頭に、7人が2桁得点を取り、
7人が20~30分のプレイタイムで
見事にローテーション。



チームアシストもNYN24-MIL17と、
こんなにボールが廻せるチームになったのかと、
夢のようなスタッツです。

ルーキーPGグラントとメロが共に5Aずつ。
で、10人がアシストを記録。
奇跡のようなスタッツです。

リバウンドでは、オクインがORでがんばり、
ORはNYN19-MIL18。
鳴り物入りで加入した、MILのモンローには
OR7のDR7で14Rとやられはしたものの、
トータルでNYN49-MIL47。
時代に逆行するかのように、ビッグマンをかき集めた甲斐が
あったというもの。

どれくらいの人が認識しているかはわからないが、
一応エースのメロさんは、
29分出場でFG4/16 3P:1/5 FT:2/2で
6R 5A 1ST 1BL 2TOで11得点。

この調子で、チームから浮きまくって
どこかのチームにトレードで出されてくれればいいんですが・・・。
それとも、改心してチームに貢献できるプレーヤーにでも
変身してくれないですかね・・・。

昨年の10日間契約生残組みで、
不思議な選手のL.トーマス。
毎回のように全てが低スタッツながらも、
無事ロスター争いも生き残り、
開幕戦でも19分間の出場。
FG5/5 FT:3/3で、3R 1A 1TOで13得点・・・。
これはもう、ミラクルスタッツかもしれません。
キャリアハイが何点かは知りませんが・・・。
(たぶん昨年のTOR戦の24Pなんでしょう)

個人的には、ガード陣のTOがカルデロンの1のみってところが
とても優秀ではないかと。
F/Cで10個もあるのは、なんなんだってトコロは、
ひとまず見なかったことにします。

ま、去年も開幕2試合目でCLEにも勝利して、
3戦終了時は2勝1敗と、
期待を持てそうな感じだったし・・・。
10試合終わるまでは、静観しましょうかね。

開幕しました・・・

2015-10-28 22:45:37 | NBA
開幕しましたね、
NYN戦はまだなんですけど。

このウキウキ感がいつまで続くのか、
開幕から10連勝してくださいとか言わないですが、
(言えないってのが本音です)
出来れば5分くらいで、
いやいや、4勝出来れば上出来でしょうか。
3勝でも喜んでしまうかもしれません。

せっかくなので、ウェスト予想でも。

1.HOU・・・満身創痍でのCFまでの勝ち上がりは素直に評価
2.GSW・・・勢い落ちても、上位争いでしょうか
3.MEM・・・安定の守備力+コンリーに期待です
4.OKC・・・デュラント+西ブル+イバカ+アダムスはNo.1かも、ベンチに不安大
5.NOL・・・HC交代が◎怪我人だけが心配
6.SAS・・・想像以上に噛み合わなそう+いい加減衰えろよってコトで
7.UTA・・・昨年のAS後の勢いは本物かと
8.LAC・・・ポールの控えが未だ不安、スティーブンソンには期待
9.POR・・・リラード中心のチームに変更も、ドアマットまでは落ちないんではと
10.PHX・・・毎年迷走しながら毎年10位前後、一番読めないチームかも
11.MIN・・・有望若手+実力ベテランでしょうが、ルビオの成長に疑問
12.LAL・・・昨年以下にはならないでしょう
13.DAL・・・さすがに無理でしょう、ノビには早く勇退を
14.DEN・・・ローソン放出で本格的に再建期突入かと
15.SAC・・・ギャンブル失敗で崩壊と予想、ベリネリが可哀想・・・

昨年のPO組から脱落は、PORとDALのみ。
代わりに進出予想は、OKCとUTA。

自分でやってて何ナンですけど、
面白みに欠ける予想に・・・。

HOUは、ビバリー・モティエユナス抜きでの躍進と、
タイローソンの加入に魅力です。
ハーデンは、賛否ありながらも
外が悪くてもFTを取れる能力があり、
大崩れしないので。

前評判の高いSASは、オルドリッジの加入は
意外と嵌らなそうで、ジョセフとベリネリ放出も
悪影響が出るかもと。

NOLは、ヘボHCの更迭だけでPO進出は間違いないかと。

MINは、ルビオがPGやっている段階で
勝ちきれない気がします。
ミラーは良いんですが、年齢を考えると
プレータイムは制限されますし、
DFの良いゲームメイクが出来るPGを
補強しない限りは
POは難しいんではないでしょうか。
観てる分には、パスだけで見ごたえのある
好きな選手ではあるんですが、
勝てるPGではないと・・・。

毎年のことですが、
ウェストも3チームほど勝手に選んで、
勝手に影ながら応援することにします。

元々好きなチームのMEMと、
スターターが4人抜けたPOR。
CSFの呪いが解けないポール率いるLAC。

MEMは、相も変わらず控えの層の薄さが悲しい。
メロのカーターをトレードするだけで、
優勝候補になれる気がするんですけどね。

PORは、誰が見ても明らかな再建期。
POでの若手や控え選手の活躍ぶりに、
ほんの少し心を打たれまして・・・。
POボーダーラインで
争ってくれることを期待します。

LACも不思議なチームで、
突き抜ける可能性とポテンシャルはありつつも、
CSFが突破できない。
レディックやらJr.とか微妙な補強の昨年から、
ピアスとスティーブンソン+プリ爺を補強した今年。
POで痛い目にあったJ.スミスもオマケで補強。
やっぱり、なんか微妙な補強です・・・。
Jr.とスティーブンソンの活躍がないと、
同じような苦しみ方をするんではと
思っています。
で、思いながらも応援します。

今年も、大混戦になってくれると
うれしいですね。



いよいよ開幕間近・・・

2015-10-27 22:43:52 | NBA
間近というか、明日ですね。

14人のロスターで望むNYN、
ルーキー2人は、無事スター入りです。

FA等で新加入は6人で、
残り6人が昨年からの在籍組。

在籍組も、2人は2年目で、
2人は昨年途中の移籍組、
って言うか10日間契約生き残り組。

つまりは、昨年のスターターは
なんと2人も残りました。
メロとカルデロンのことですが、
シーズン後半には
コート上には居なかった2人。

それでも期待はしています。
昨年の17勝65敗からは、
多くの勝利数は上積できると思います。

個人的に目標は、38勝46敗。
ぎりぎりPO争いできるんではとか思っています。

それを踏まえたうえでの
イースト予想でもして見ます。

1.CLE・・・ま、圧倒的な戦力ですしね。
2.MIA・・・ボッシュの復帰とグリーンの加入+若手の成長で
3.WAS・・・ビッグマンとバックコートのバランスが◎
4.TOR・・・キャロルとジョセフの加入は大きい
5.BOS・・・新加入よりも現有戦力のケミストリー向上に期待
6.MIL・・・意外と伸び悩みそう
7.CHI・・・HC交代でDFに不安
8.CHA・・・ラム、リン、ホーズの加入で躍進かも
9.NYN・・・期待をこめて。ここなら4月まで楽しめます
10.IND・・・消去法でこの位置に。もっと上かも
11.ATL・・・キャロル放出でバランスは崩れそう。でもNYNより下っていうのは・・・
12.DET・・・モリスとイリヤソバ加入は◎ブレイクさんはロスター?
13.ORL・・・あまり情報が無いので、なんとなくこの位置に
14.BLK・・・完全に再建期突入でしょう
15.PHI・・・いつになったら勝つ気なんでしょうかね・・・

実際に書いてみると、
NYNの下にATLやIND、DETとなってしまった・・・。
そんなわけ無いでしょうと思いつつも、
上位チームは上位チームで隙が無さそうに見えますし。

希望をこめて、6位~12位くらいまでは、
3~5ゲーム差ぐらいで、
4月に突入して欲しいモンです。
そうすれば、4月までは楽しめそうなんで。

でも、上の7チームは落っこちてくる気がしないし、
ポール+モンテエリスのINDは食い込みそうだし、
ATLがここまで落ちるのも変だし、
ジェニングス復帰+エリス加入のDETも
POに食い込んでもおかしくはないし・・・。
MILやらCHAのほうが落ちてくる
可能性のほうが高いのかも・・・。

で、NYNがPOに出ていると
やたらと違和感ありありですね・・・。

ま、NYNを応援しつつ追いかけて、
CHAとDETも影ながら応援することにします。

好きなチームは、多いほうが
楽しめますしね。
PO出てくれると、嬉しいですし・・・。
決して、NYNのPO進出を
諦めている訳では無いんですけどね・・・。



Wee7 PIT13-KC23

2015-10-26 21:42:59 | NFL
はい、やられましたね・・・。
ま、3番手QBで初先発ってことを考えると、
こんなに危機感が無く、
勝てる気しかしていなかったのが、
今になっては不思議なくらいです。

現実を突きつけられたって言う感じか、
夢から覚めたというべきか・・・。
ほんの僅かな時間ですが、
急に強くなった気がしてました。

来週から、仕切り直しです。

オフェンスのほうは、
QBのことを考慮すると、
こんなもんかなって感じでしょうか。
QBランドリーは
16/29(55.2%)で209ydの1TD2Intで、被サック2。
Intも1つ目は不運といえるのではと考えると、
もてる限りの能力は、
出せたのではとも思えます。
それでも、パス成功率は60%を超えて欲しかったですし、
2つ目のIntは余分でしょう。
ランで147yd出ているにもかかわらず、
3rdが2/10って言うのも、大いに不満。

パスの精度は、今後練習して
しっかり向上して頂きたいですね、
今後もロスターに居座るつもりならば。
ロングパスが、短くなるって言うところを
主に修正できれば、
もう少し使い勝手が良くなるのかも。
肩が弱いなら弱い成りに、
タイミングの取り方とかでしょうかね。
練習して、向上できるモンなんでしょうか、
少し心配なところでもあります。
そう考えると、やっぱりベンは
1流のパサーなんだと、
改めて思い知らされました。

WRではブラウンがまさかの100yd越え。
ブライアントは3キャッチのみで、
45ydの1TD。
キャッチ数が少ないところは、
QBのせいなのか、プレイコールのせいなのか、
ブライアントのルートのせいなのかは、不明。
ただ、不満の残る数字ですね。
ベイは0キャッチで、少しがっかり。
ウィートンは2キャッチ16yd。
個人的には、いいスタッツを残して
高い条件で他のチームへトレードにって考えているので、
もう少しがんばって欲しいんですけどね・・・。

TEミラーがキャッチ0ってトコロも、
ものすごく不満です。
TEを上手く使うのが、
2・3流どころのQBの生命線のはず。
(RBへのスクリーンは別として・・・)
パス成功率の低さや、3rdの率の悪さも、
ここから来てるんではないんでしょうかね。
OCヘイリーさんは、
3番手QBを過信しすぎたんでしょうか・・・。

RBでは、ベルが安定の活躍。
17回で121ydのAv7.1ydってのは、
マークされている中での数字でしょうから、
驚異的な活躍といってもいいでしょう。
デアンジェロは、4回のみで9yd。
チャンスすらもらえなくなっている印象。
やはり2枚を上手く使いこなすことが、
ヘイリーには出来ない様子。
BYE明けくらいには、
何かちゃんと考えて欲しいモンです。

OLでは2サックのみと、意外な結果。
LTビラヌエバは、外から回り込んでくるラッシャーには、
上手く対応しているようにも見えました。
ただ、OLBハリの上手さといいますか、
DCのコールの上手さといいますか、
DLがクロスしてのインサイドからのラッシュには、
対応し切れなかったようで、
ハリに2サックを記録される結果に。
ランブロッカーとしては、
スピードは素晴らしいんですが、
RBとの呼吸というか、
必要な場所でのブロックをするようにしないと、
ただ走っているだけに・・・。
微笑ましい爆走なんですけど、
今後の課題ってコトなんでしょうか。
来年以降は、ビーチャムとビラヌエバで
LTとLGを組んでくれれば、
いいOLになるんではと、
期待はとてもしています。

ディフェンス陣は、これまた評価が難しくって、
ビッグプレイでのTDだけは、
この試合も許しませんでした。
この点は、とても評価します。
その結果、クッション大目にとるってことなんでしょうが、
それでいてQBスミスの成績は、
21/31(67.7%)で252ydの1TDで、被サック2。
ほとんどアベレージどおりの成績で、
裏を返せばいつもどおりのプレイをされたってこと。
期待のCBゲイは、1タックルのみで、
いったい何をしていたんでしょうかね・・・。
スミスにしてみれば、
どうぞといわれたショートパスを、
難なく通してプレイ継続って言う、
やりたいことが出来た試合なんでしょうかね。
3rdも9/16で56%と高確率。
ここぞというところでも、
止めることができなかった、
DFとしては完敗でしょう。

DLではヘイワードが3タックルで1サック。
相棒無でサックを記録できたのは、
高評価です。
代役のC.トーマスは3タックル。
NTは2人で1タックルのみ・・・。
ここは、どうにかならんのでしょうかね。
おかげでランは止め切れなかったようで、
チャールズ不在の2・3流RB相手に、
29回138ydでAv4.8yd。
ダメダメですな。
ウエストなんて、誰ですかって言うくらいのRBでしょうが、
過去6試合で21回81ydの選手。
それがこの試合だけで。22回で110yd。
やられすぎでしょう・・・。

LBでは、シャジアは怪我の影響なのか、
ランではやられた上での3タックルで0.5サック。
サックはいいんで、タックル量産体制に
是非是非入っていただきたい。
ティモンズは7タックルの0.5サック。
スタッツを稼ぐのが上手い選手なので、
全く信用していません。
実際、RBとTEのパスレシーブは、
9回で104ydと好きなだけって感じ。
PITは5回で24ydだけってところが、また笑えます。

OLBはラッシュが届かなかったんでしょうが、
パド君、モーツ、ハリソン、ジョーンズの4人合計で
6タックルのみで0サック。
・・・不満です。

DBでは期待のSSゴールデンが4タックルで、
FSミッチェルが6タックル。
せめて逆ならいいんでしょうが、
TEのケルシーにも肝心なところでやられ、
信用するのは、早かったようです。
やはり、フロント7が完璧に仕事をして、
ラッシュでプレッシャーを掛けてこその
仕事が出来るDBってコトなんでしょう。
ツィット不在でここまで影響が出るんなら、
ヘイワードが怪我でもすれば、
目も当てられない状況になりそうです・・・。

CBもゲイ、ブレイク、ボイキン、コックウェルの
4人合計で8タックルのみ。
WRは12キャッチの147ydの1TDってところで、
数字的にはなんか微妙。
良く抑えたのかもって思ってりもしますが、
3流どころを相手にってところで
大いに不満。
WRコンリーなんてルーキーで、
6試合で7キャッチ91ydの0TDの選手。
それに6キャッチ63ydの1TDを献上するとは・・・。
WRウィルソンも2年目の選手で
5試合9キャッチ153yd1TDの選手。
それに3キャッチで71ydも献上・・・。

相手がどうこうってレベルのCBではなくって、
DLで何とかしないとどうにもならないってコトだけは、
はっきりと理解させて頂きました。

ま、そのあたりを考慮しての、
たっぷりクッションでの
1発TD回避行動であれば、
納得せざるを得ないのかもしれない・・・。
この結果で、上出来でしたって言うのは
ちょっと無理なんですけど・・・。
あきらめるしかないんでしょうかね。
ルーキーのゴルソン、グラント、ホリマンのDB3人衆は、
いつになったら出てきてくれるんでしょうか。
で、出てきたら使い物になるくらいには
仕上がっているんでしょうか・・・。
期待と不安と心配が
入り混じって心待ちにしています。

STでは、Kボスウェルはキックのチャンスを全て決めて、
問題はなし。
今後も引き続きがんばってください。
Pベリーは2回しか蹴っていないって言うのが、
なんか不思議。
何があったんでしょうか。
Av33ydでLong48ydのIn20が1回で、上々。
KCのPコルキットは、3回でAv54ydのLong57yd・・・。
1流ってこういうことだと、
凄みすら感じる数字で、
ベリーも更なる精進をお願いします。

KRでは、アーチャーは日増しに数字が伸びてきて、
4回でAv29ydのLong38yd。
勝手の目標にしているだけですが、
その目標の50ydが近づいてきました。
カバーチームが弱いところになら、
1発TDがあってもいいのかもしれません。
今後も期待です。
残れればの話ですけどね・・・。

全体的には、反則が1回のみで5ydだけ。
これで負けるのは、
なんか悔しい数字です。

でも、反則で自滅しないチームに仕上がっているのなら、
言うこと無しです。

これで、BYEまで残り3試合。
全てホームでの3連戦。
うち、同地区対決2試合です。(+OKC)
今年の勢いやらチーム状況を考えると、
嫌な相手との3連戦。
しかしホームで、ベンも復帰の期待大。

しっかり仕切りなおして、
3連勝でBYE突入と
お願いしますよ。


week7 @KC

2015-10-25 17:01:43 | NFL
クラウドノイズの大きさは、
リーグ有数といわれている、KC。
そこに乗り込んでの、week7。

チーム状態はあまり良くない対戦相手なんですが、
PITの方も満身創痍。
先週がまさかの3番手QBでの
逆転勝利だっただけに
悲壮感が無さすぎるのは、
自分だけなんでしょうかね・・・。
先週、もしあのまま敗戦していたら、
こんなに気持ちに余裕は無かったでしょうし。

今の時点では、
なんとなく負ける気がしなくなっているのも、
事実です。

ロスターの入れ替えも多少あり、
WRマーフィーがロスター入り。
CBのアレンが外されました。
LTのビーチャムもシーズンアウトで、
新たにバイロン・スティングリーと契約で、
即ロスター入り。
DEのツィットが膝で、ヴィックはハムストリングで
KC戦は欠場。
QBベンも温存で、バックアップはWRマーフィーですって。
KCのDLの圧力を考えると、
強力ヒットを喰らっての
怪我の悪化も考えられるので
是非是非温存の方向で。

・オフェンス陣
変に期待が高まってしまった、
3番手QBランドリー。
パスで300ydとか、30点を取るだとかを
期待してはいけないというのは、
冷静に考えれば、当たり前のこと。
なんていっても、
3番手QBですから。
パス成功率が50%前後になることは、
覚悟しておこうかと思います。
60%超えれば上出来で、
70%超えてしまえば、
PITの未来が明るくなります。

ということで、当然主体はラン。
デアンジェロは出番が少なく、
恐らく今回もそれほど使われないんでしょう。
当たり前のようにベル中心の組立てになり、
SD戦の様に、KCはベル対策を取って来るんでしょう。
それでもランで進められれば、
何の問題も無く勝てるんでしょうが、
きっと止まります。

WRとTEには、
活躍してくれないと
進めなくなるんでしょうね。

幸い、ディープには投げ込めるようには見えますので、
ランで釣りーの、
ディープ見せーの、
ミドルパスって感じが理想で、
ランアフターが出れば、なおさらです。

LTにはアレジャンドロ・ビラヌエバが抜擢ですが、
吉と出るのか、鏡が出るのか・・・。
2014年にドラ外でPHIにDEで拾われるも、
ロスターには残れず、カット。
陸軍士官学校時代にはWRもやっていたという、
206cm126kg。
アフガニスタンにも3年派遣されていたというから、
経歴の幅というか、ブレ具合は凄まじいもので、
言い換えれば、
ものすごくマルチな能力を持っているのかもと、
期待が持てます。
スペシャルプレイで、パスキャッチなんかにも
期待しちゃいます。
ま、まずはJ.ヒューストンとの対決。
これを1人で押さえ込めれば
たいしたもんです。120点です。
いきなりボスクラスの大物との対決って言うのが、
可哀想ですけれども、
マルチサックされなければ、
合格点ではないんでしょうかね。
あとは、WRの経験もあるので、
ダウンフィールドでのランブロックでは、
結構期待しちゃいます。
Youtubeにも、学生時代の練習風景がUpされていましたが、
パスキャッチの技術は、素晴らしいんではないかと。
RZオフェンスのときなんかは、
本気で採用することを
OCヘイリーにはお願いしたいですね。

CBはピータースとパーカーの2人で、
それぞれがIntを記録し、
PDもパーカー5つで2人で15個。
チームの半分を2人だけで記録している。
ブラウンとブライアントがマッチアップなんでしょうけど、
ウィートンとベイの2人にも期待です。
どうせ、セカンドチームで練習する機会は
山ほどあったんでしょうから、
ブラウンよりかは
呼吸があう可能性は高いのではと、
期待です。

・ディフェンス陣
待望のILBシャジアが復帰。
で、ツィットの欠場・・・。
なかなか、揃わないですね。

QBスミスは、ショートパスを巧みに使用、
ラン代わりにも使えるQB。
浅いパスとランで釣りつつ、
ディープへたまに投げるって感じでしょうか。
エースCBのゲイは、
クッションを多めに取りながら、
ギャンブル的にショートパスをIntできる、
危なっかしいプレイスタイル。
今年はIntも無ければ、一発TDも許していないし、
PDも2つしか記録していない。

大きすぎるクッションが要因なんでしょうが、
ここの攻防が、結構ポイントかもと思ったりします。
お互いに餌を撒きあって、
どちらがビッグプレイを決めるのか、
少し楽しみです。

DEがツィット不在で、
どこまでランの頭押さえが出来るのか、
不安な箇所ではあります。
OLBもラッシュにかまけていれば、
一気にスクリメージラインは
超えられてしまう。
チャールズ不在で舐めてかかると、
ランでのビッグプレイは可能性大ではないかと。
シャジアとSSゴールデンに期待です。
WRとQBのレベルを考えると、
ディープはFSミッチェル1人で十分でしょうし、
SSがタックル量産って言うのが
理想的でしょう。
この試合に限っては、シャジアやティモンズよりも、
ゴールデンがタックルリーダーではとか
予想してたりしています。

・スペシャルチーム
シーズン開幕前には、
不安で弱点でもあると思っていたんですが、
いまやストロングポイントと言い切っても
いいんぢゃ無いでしょうか。
カバーチームのほうでは、
リターンTDゼロって記録を、
継続して頂きたいです。

あとは、アーチャー。
生き残る可能性が、日に日に狭まっていくような
閉塞感さえ覚えてしまいます。
BYEまでには1度でいいので
50yd越えのビッグゲインを、
で、早くTDも記録して、
PRもブラウンから奪い取って欲しいです。
(ブラウンは、怪我してはいけない選手なんで)

・予想スコア:PIT23-KC19
浅いパスとTEへのパス、
ここ中心で攻められて、
NEにボコられた記憶は、
完全には抹消されていない。
似た攻め方のチームですが、
完成度は全くの別物。
TDは1本くらいで踏ん張ってくれという願いで、
FGなら4本くらい許してもいいという、
寛大な予想。
チャールズ抜きってコトを考慮すれば、
それほど無茶な要求ではないと、
思っています。

問題はオフェンスのほう。
2TDの3FGって言うのは、
期待しすぎですかね・・・。
ゲイのIntでリターンTDでもあれば、
大丈夫かとは思いますが。

初先発で、パスラッシャーが超1流で、
敵地でクラウドノイズがとてもでかいと、
サックされまくりの、
TO連発しまくりって言う下地は、
ほぼ完璧に出来上がっています。

TOさえなければ、
優秀なパンターが押し返してくれますんで、
4サックくらいは喰らうということを、
覚悟の上でお願いしますよ・・・。
1Qに2サック程喰らってあげれば、
調子に乗ってラッシュに気を取られ、
ランが出やすくなるはず。

前半2ポゼッション以内で(3-13くらいで)
喰らいついていれば、
何とかなるんではとか、
期待しています。

あっさり

2015-10-24 20:20:18 | NBA
NYNのウェイブ選手が発表され、
あっさり兄テトクンポは
切られてしまいました・・・。

SFにスピードでどうなのって
輩が多すぎたので、
(メロとかアーリーとかメロとか・・・)
じっくり育てている場合では
無いとの判断なんでしょう。

ロスターはこれで14人。
最後の1枠は、
他のチームからはじかれた選手の中から、
拾い出すって感じなんでしょうね。

NYN内の競争よりも、
他のチームで競って
カットされた選手のほうが、
使えるって判断なんでしょう。

悲しい現実ですが、
全くその通りだと思いますしね。

ロスターの面子を見てると、
スラッシャータイプの
切れ込める選手が皆無な気がしますので、
G/Fタイプのそんな感じの選手を
待つってコトなんでしょうか。
希望としては、それでいてDFがそこそこ出来る選手。
とても出来る選手なら、
カットされるわけ無いですしね。

そんな都合のいい選手が
転がり出てくることを
期待しています。

PITのKボスウェルの先例もありますしね・・・。

そろそろ開幕

2015-10-23 20:19:33 | NBA
プレシーズンもほぼ完了し、
開幕間近となりました。

現時点でNYNは4勝2敗と、
プレシーズンながらも勝ち越し。

久しぶりすぎて、
実感もわかない貯金生活です。

19人の選手を抱えているので、
4人ほどカットして開幕に向かうんでしょうが、
7月くらいの予想ロスターは

PG:カルデロン、ギャロウェイ、グラント(R)
SG:アフラロ、レド君
SF:ウィリアムス、ウェア
PF:メロ、トーマス、アムンドソン、エイシー、ヘルナンゴメス(R)
C :ロペス、ポルジンギス(R)、オルドリッチ

今の時点で残っていない選手も数人いますね・・・。


PG:カルデロン、ギャロウェイ、グラント(R)
SG:アフラロ、ブヤチッチ
SF:ウィリアムス、メロ、アーリー兄テトクンポ
PF:トーマス、アムンドソン、セラフィン
C :ロペス、ポルジンギス(R)、オクィン

ってな感じになるんでしょうか。

NYNの記事すら少なくって、
判断材料が無さすぎます・・・。
兄テトクンポが微妙なボーダーラインかもしれませんが、
サマーズとかって選手とどっちかではないかと。
誰やねんレベルの選手ですが、
使えないくせにサラリーのやたら高い選手が、
メロしかいないってコトだけでも
昨年の何倍もましで、
何倍も期待が持てます。

プレシーズンで成績良くっても、
何の保障にもならないなんて
わかっちゃいますが、
ウィリアムスは6thで得点力は期待できそうですし、
ロペスとポル君のインサイドも
そこまで弱くは無いんではないかと。

まぁ、スモールラインナップ全盛期になりつつあるなかで、
どこまで通用するのか、
トライアングルオフェンスは
まだ使用しているのかとか、
TVで放送されるよう期待しています。

KCの考察

2015-10-22 22:39:24 | NFL
week7はアウェイでのKC戦。

開幕前の予想では、
ARIよりもCINよりも強敵と想定していたし、
BYE前では、ここで負けて残り勝ち、
8-2になるんではとかと、
舐めきった予想していました・・・。

実際は、先週は拾い物のような勝利で、
烏団にはホームで
勝てる試合を落としている。
6連勝中のCINと当たるのは
week8で、実質ここが
AFC北地区の覇権争いの天王山ではと。

負けられない試合になるんですが、
KCは現状1勝5敗。
うち3敗は6連勝中のチームとの対戦と、
スケジュールの影響も。
CHIとMINには僅差の敗戦で、
ARIとは逆に、
数字ほど貧弱なチームではないようです・・・。

スタッツ上では、
オフェンスが
Pt:21.2(22th)
Yd:341yd(20th)
Pass:240yd(19th)
Run:101yd(20th)

ディフェンスが
Pt:26.5(24th)
Yd:373yd(22th)
Pass:277yd(25th)
Run:96yd(11th)

むむむ・・・、強豪相手のスタッツが半分あると思うと、
あまり信用は出来ない感じ。
スタッツ上は、攻守ともに下位に沈んで当然で、
どこを信用するべきか。

ま、1つだけ確かなのは、
超エースRBのチャールズ不在で
ランオフェンスはそこまで怖がる必要はないかもと。
待望のILBシャジアも復帰できそうだし。

DFは3-4でPITと同じ。
違うのはDLがこれまた優秀で、
3人ともにサックを記録し、
合計で7.0サックの42タックル。
控えNTのポーまで8タックルを記録。
(合計で50タックル)
PITは5.5サックの控えNT込みで41タックル。
両OLBのヒューストンとハリだけ注意かと思いきや、
侮れないフロント陣です。
25thのパスDFだからといって、
クラウドノイズの大きさはシアトル並みのKCで、
しかも初先発のQBジョーンズで、
投げまくる作戦はさすがに取るまい。
OLが1枚控えに格下げされたところで、
どこまでランで抜けられるか、
オフェンスの鍵となりそうです。

DBでは4Intのうち、
ドラ1ルーキーCBのピータースが3Int。
しかもPD10ですって。
羨ましい限りです・・・。
FFは少ないようですが、全体的にPDが多いチームと
なんとなく解りました。
むやみにブリッツ入れなくっても
十分プレッシャーを与えられるDLなんで、
余裕を持ってのパスカバーをしているようです。
しかも、DBの中心は
プロボウラーのFSベリー。
病を克服し、20タックルで3PD。
おや、以外にもミッチェルとさほど代わらないスタッツ。
(23タックル 3PD 1FF 1FR 1Int)
本調子では、ないのかも知れないです。

オフェンスでは、エースWRが移籍組みのマクリン。
昨年1年間、WRがTDパスキャッチ無という
不思議な記録を作った故にの補強でしょうが、
39キャッチ531ydで1TDと、
やっぱりあまり解消されていない様子。
TDメイカーはチャールズ不在では
TEのケルシーで、
29キャッチ416ydで2TD。
シャジアに期待しかないですかね、
それともSSゴールデンとかで、
何とか対応可能なんでしょうかね。

勝てそうな相手だと思って
舐めてかかっていましたが、
油断しながら勝てる相手では、
全くないようです。

先週の勝利に気分をよくして、
たいした策を練っていないなんて、
PITに限ってそんなことはないですよね・・・。
あぁ、やっぱり心配です。


怪我人続出・・・

2015-10-21 21:48:41 | NFL
毎年のことではあるが、
ベストメンバーで戦えたことがないのではと、
そう思うぐらい怪我人続出。

3番手QBと4番手Kが先発し、
OLはLTのビーチャムも今季絶望に。
Cパウンシーは、復帰が長引きそうだということらしいし。

ヴィックがいためて退場はいいが、
KC戦でのバックアップQBは
誰になるんでしょう。
とりあえず、ヴィックがスタンバイなんでしょうかね。
ランドリーには多くを期待していないが、
怪我だけはしないように
プレーして欲しいモンです。

彼を守るOLがパッチワーク化されてきたのは、
とても不安材料で、
フォスター、ギルバートの2人には
何とかがんばってもらわないと・・・。
なんと言っても、
KCには強力パスラッシャーが。
ヒューストンとハリの2人を、
OLだけで完封できるとは
考えたりもしないんですけど、
RBやTEとのダブルチームでなら
封じ込めて欲しいです。

後は、いよいよCB陣の活躍に期待ですかね。
QBスミスは、ショートパスが得意で、
ラン代わりに2~5yd程度のパスを
多発させる感じ。
ランの中心チャールズが不在の今は、
間違いなくってトコでしょう。
一方、PITのCBはというと、
クッションを長めにとって
ロングゲインを防ぐことが多い。
ショートレンジはがら空きで、
需要と供給が完璧にマッチ・・・。

わかった上で、短いパスを取らせた後に、
即座にタックルという芸当が、
要求されます。
これは、結構得意なプレーのはずで、
裏を取られなければ、
ゲイが躍動できるはず。
短いパスを前に出てIntするのは、
ゲイの必殺技でもあり、
狙いすぎて一発やられるのも、
得意技であったりもする。

まぁ、1stダウンを3~5回の中で、
どこかで3rdダウンを止められれば、
FGで済ませられるか、パントで止められる。

チーム状態の悪いKCなら、
WRのTDがほとんどないKCなら、
希望は持てたりもします。

しかし、ボイキンってのは
結構鳴り物入りだったんですが、
1タックルで1PDのみ・・・。
知らない間に、
シャットダウンコーナーにでも
昇格したんでしょうかね・・・。


Wee6 ARI13-PIT25

2015-10-19 23:08:39 | NFL
いやいや、まさかの逆転勝ち。
正直びっくりで、
SD戦なんかよりも
強敵に勝つほうが、やっぱりうれしい。

1Qに先制されながらも、
Kボスウェルが地道に確実に、
FGを決めてくれたこと。
完全に、勝因の大きな一つでしょう。

オフェンスでは、QBヴィックが
3Q途中で負傷退場するまで、
3/8で6yd・・・。

良く3点取れたなって言うレベル。
しかし、DFが10点で踏ん張っていたのも
勝因の大きな一つ。

3番手QBのランドリーが登場した時点で、
惨殺覚悟していましたが、
以外や以外、大活躍。
3Qに復帰明けのWRブライアントに
TDパスをヒットすると、
その後も2度、FGレンジに突入し
4QにはとどめのTDまで。
最後のは、8割以上ブライアントの
個人技ランアフターなんですが、
ランドリーに自信がつくのであれば、
万々歳でしょう。

しかし、PIT全員のパスキャッチが
11回で174yd・・・。
ベンの時とは、全く別のチームに変貌してしまった。
ちなみに、ARIのJo.ブラウンは、
10キャッチで196yd・・・。
1人に負けるWR+QB陣って言うのも、
やはり哀しいです。

STも日増しに調子を上げているようで、
安定のPベリーは文句なし。
KRのアーチャーも
自身最長35ydリターン・・・。
ま、もう少しがんばって欲しいところではあります。
Kボスウェルは、この試合のMVP級の活躍で
50yd超えを含む4/4と100%。
Kに鬼門のハインツフィールドでってところが
また素晴らしいです。
ハートリーなんて、今頃次のチーム探しを
始めているんでしょうね。
間違いなく、来年居場所は無いはずです。
スイシャムも危機感もって
リハビリと飛距離アップを・・・。

DF陣は、どう評価すればいいんでしょうか・・・。
QBパーマーに29/45 64.4%で421yd。
負けてもおかしくない数字ながらも、
1TDに抑え2Int。
ランは20回で55yd、Av2.8yd。
これは見事すぎる数字。
こうでなくっちゃって感じです。

3rdDNが5/12、
良く踏ん張りました。

ま、Jo.ブラウンとフィッツジェラルドやフロイドの
WRトリオに23回で339ydとやられまくり、
30yd越えのビックゲインも多発。
でも、1発TDを許さなかったところは、
CBがザルと酷評されながらも
踏ん張りが利くようになった証かも。
真価が問われる対戦相手は、
BY明けになるんでしょうが、
多少評価してもいいかなと、
思ったり・・・。
にしては、やっぱ通されすぎですよね・・・。

フロントは機能し始めたのかもと、
少し自信がつきました。
DEの2人は、キーゼルの頃よりも
プレッシャーを掛けられている気がします。
個人的にはプロボウラーでもいいんですが、
いかんせん、DEというポジションには
化け物が多数いるわけで、
2桁サックでもしない限りは、
残念ながら選ばれないんでしょう。

LB陣では、御大Jハリ。
3タックルで1サックの1FF。
いつまでも頼っているわけには行かないんですが、
頼れる兄貴です。
スペンス、ティモンズ、ウィリアムスのILBトリオは
揃って4タックル。
ティモンズはパスカバーからの
強奪Intあり。
やりゃ、出来んじゃん。
ランDFを誰がしてたかは知らないですが、
この調子を継続して欲しいです。
OLBはスタッツ上は残念で、
パド君0タックル、モーツは1タックル。
ジョーンズは記録なし、ですか・・・。

DBはタックル量産で、
あれだけパスを通されてるんじゃ、
そりゃそうですねっていう感じ。
SSのゴールデンが7タックルで、
FSミッチェルが2タックルの貴重な1Int。

SSがタックル量産し、
FSがビッグプレイを防ぐ。
理想的な形ではあります。
それにしても、ミッチェルのタックル数は
パスヤードを考えると少なすぎな気もします。

ハイライト映像しか見ていないので
なんともいえないんですけど、
どこにこんな粘りが・・・。
ちなみに6試合終了時点で、
Av18.0Pは、なんと5th。
嘘みたいな数字で、
未だに信じられないです。
パスでは283.2ydで26th、
ヤード数でも376.5ydで23th。
ランでは93.3ydで7th。

トータルヤードが23thで
失点が5thって言うのは
間違いなく強豪のDFスタッツ。
何故PITのDFがこんな数字を残せているのか、
不思議です。
スタッツのマジックってやつでしょうか。

week6 ARI

2015-10-18 16:06:12 | NFL
強敵ARIとのホームでの対戦となる
week6。

AFCの北地区は
CINが5戦全勝で独走状態。
しぶとさが信条のBALはどん底1勝4敗で、
這い上がってこれそうなチーム状態ではない。
そんなどん底チームにOTで負けたのが、
PITで3勝2敗。
NE以外は、状態の悪いチームばかりとの対戦だったので、
やはりBAL戦の負けは余分。

これ以上離されると
早々に地区優勝争いは
終わってしまう可能性も。

ARIは4勝した相手が、NO、CHI、SF、DETと
合計でも5勝しかしていない
言っちゃ悪いが、貧弱チームばかり。
ベン抜きシャジア無では、
PITも貧弱チームなんでしょうが、
前評判以上の戦いは期待できるのでは・・・。

・オフェンス陣
まぁ進まない、最近のオフェンス。
誰がどう見たって、ベル頼みなのは確実で、
「ARIってランDFそんなに強くないし」
みたいな暢気なことを言っていたら、
FGレンジにも入れないのかもしれない。

SD戦でも、ガッツリベル対策は施されていたので、
ARIが無策なわけはなく、
ベル以外でどこまで進めるかが鍵でしょう。

当然、TEのミラーが候補に。
WRまでは、正確なパスを通せないのが、
ヴィックの現在の実力。
むやみに投げると、Intの可能性もあり、
ディープにたまに投げて警戒だけしてもらう程度に
散らすんではと。

ベルやデアンジェロへのプレイアクションで、
中央のミラーをしつこく使えれば
勝機はあるのかもしれない。

問題は、ベンもそうだがヴィックにしても
ランフェイクの下手くそなこと・・・。
ルーキーのマリオタは、まぁ見事で、
ブレディやマニ兄、ロジャースも抜群。
パサーとしての能力劣る分、
こういうところでは負けないで頂きたいんだが、
何時までたっても上手くはならない。
OCもヘイリーさんは、
教えないんでしょうかね・・・。

バカみたいにワイルドキャッツを多発したり、
ランでごり押しとか、
RBへのスクリーンパス連発とか、
こんな愚策だけではないことを
信じています・・・。

パスラッシャーといえる人材がほとんどいない中で、
5thのDF陣、チームディフェンスが見事です。
要注意は、キャンベルでしょう。
サック数は0.5しかないが、
OLを押し込んでくるのは確実で、
貧弱な両T(ビーチャム、ギルバート)の
奮闘は必須です。

ILB含めフロントでのタックル数が多いのも特徴で、
PITが誇るランブロッカー、
RGデカストロとTEミラーの
ブロックも期待。
で、ランブロックフェイクからの
パスコースでミラーがパスキャッチ連発ってのが
勝てる要素でしょうかね。

WRブラウンは、CBピーターソンと一緒に
ゲームから消えることはほぼ確実で、
浅いスラントからのランアフターが
2、3回出せれば御の字では。

ヘイワードベイは、エースWRなのって言うくらい
ヴィックからのメインターゲット。
心配事は1つ。
Intされそうなパスが来たときには、
パスDFをする必要があるのだが、
それが出来ないのが、こやつ。
それさえ出来れば、
もう少し認めてあげてもいいんだけどね・・・。

・ディフェンス陣
・・・、今週もILBシャジアが欠場。
制限つきの練習には復帰してるのだが、
タックルマシーンにとって
肩の負傷は、意外と致命的なのかもと
とても心配です。

SSアレンも欠場ですが、
SD戦でのTEへのDFを見ていると、
出れる状態でも干してしまえとかって気分です。

WRをはじめ武器は多いが、
対戦相手はDFに難ありの相手ばかり。
で、PITも同じく難ありで、
もっと言うと、それ以下だったりもします。

唯一の希望は、フロントライン。
STLのDF陣は4サックを浴びせかけ、
ARIに一度もリードさせることなく
見事に逃げ切り勝ちを決めました。

DEのヘイワードとツィットはもちろん、
OLBのパド君、モーツ、ジョーンズが
4人がかりで襲い掛かれれば、
複数サックは可能ではと。

フロントでプレッシャーさえ掛けられれば、
ディープに投げられる可能性は少なくなり、
CBへの負担は減少できる。
CBはディープを抜かれてのTD献上というのは、
実は1回しかないんですが、
数字以上に信用できないのは、
私だけなんでしょうかね・・・。

問題は、ILBとFSの間。
この浅いゾーンにパスを通され、
ランアフターでのビックゲイン。
いわずと知れた、
フィッツジェラルドの得意なパターン。

ディープばかりを怖がって、
距離をとってセットしてしまい、
ボロボロにやられたNE戦。

狙われる可能性は、非常に高い。

ILBスペンス、ティモンズと
ミッチェル、S.トーマス、R.ゴールデン・・・。
スペンスは合格点以上の働きをしていたので、
期待は出来るが、
パスDFではどうなのか・・・。
4年間で21試合に出場し、PDはゼロ・・・。

ティモンズは、どうせ届かないんなら
ブリッツになんぞ入らずに、
下がってしとめてくれれば良いんですが、
DCバトラーの趣味なんですかね、
両手を挙げての万歳ブリッツってのは・・・。

トーマスに対しては、
不安しかないです。
なんと言ってもフェアキャッチへのファール・・・。
あいつは、ただのバカでしょう。
FRしていますが、あれしきで
帳消しに出来るとは
思ってもらっちゃ困ります。
ドラ7のG.ホリマンとか使ってあげればとか
思ったりもするんですがね。

まぁ、このあたりにパスを投げられ
WRやTEが楽に取りランアフターを稼ぐ試合になれば、
ボロ負けでしょう。

もう一人、注意するべきなのが
天敵のC.ジョンソン。
慢性的に快足RBを苦手としているPITのランDF。
衰えが見え始め、
復活の兆しも見え始めた
よくわからない2000ydラッシャーに対し、
ILBがどこまで対処できるのか。

パスDFがザルに見える分だけ、
ランではあまり攻めないような気もしますが、
たまに出されてビッグプレイでは困ります。
そう考えると、
RBにはブリッツピックに回らざるを得ないよう
ブリッツ多発のほうが
勝ち目はあるのかもしれない。
このあたりは、DCが上手く見極めて
試合中に使い分けてくれると
いいんですがね。

・スペシャルチーム
心配事は、1つだけ。
分かりきってはいるものの、
独特のホームスタジアムで、
Kボスウェルが機能するかどうか。

久々というか、初めて50yd台でも
決めてくれるかもというKが
PITに来た気がします。
ここで2・3本軽き決めてくれれば。
出来れば、いきなりではなく、
EXPからにしてあげて欲しいんですけど、
そのためにはTDが必要・・・。
がんばれ、ボスウェル!!

・予想スコア:ARI17-PIT19(ARI24-PIT10)
勝てないとは思いつつも、
希望をこめてこのスコア。

STLのように先制必須で、
1ポゼッション差の中で
ぎりぎりでジリジリと踏ん張ってくれないかなと。

TEへのパスさえ機能すれば、
FG4本くらいは可能なはず。
1回くらいはRZで
ベルが押し切ってくれれば
19点なら取れるかもしれない。

パスラッシュが完璧に機能すれば、
クラウドノイズも勢いを増し、
ますますパーマーはパニックに・・・。
今までノーハドルを使用していなかったことと、
パスラッシュをバカみたいに掛けてくる
DFチームとの対戦がなかったこと、
この2点に希望をこめて・・・。

実際は38-9で負けても、
驚きはしないんですけどね・・・。
希望は必要ですから。
(妄想と希望は紙一重ってやつですね・・・)

対ARI エイリアンズHC

2015-10-17 19:34:30 | NFL
week6はホームでARIを迎え撃つ。
”迎え撃つ”って立場でないのは
確かなくらい
現状ではチーム力に差は歴然。
QBがベンだったとしても
DFのレベルを考えたら
勝てる気はしない・・・。

ARIは4勝1敗で、厳しいNFC西地区で首位。
オフェンスはパスラン共に絶好調。
WRのフィッツジェラルドは
今までの鬱憤を晴らすような活躍で、
35キャッチ490ydで6TD。
フロイドもジョン・ブラウンも好調な上、
TEのフェルズも8キャッチ137ydで2TD。

RBは復活のクリジョン。
エリントンとかその他も好調で、
ラッシングヤードはNFL3rdの134.8yd。

QBパーマーも普通に出来る範囲の仕事をこなし、
96/148で64.9%で7TD 3Intで7被サック。
QBレートは114.0。

DFも凄いモンで、
これだけ圧勝している中で、
相手チームがランをあまり出さない中でも、
パスDが235.2ydで13th。
ランDは97.2ydで11th。
失点は18.0で5th。

11IntでリターンTDが3。
PDは25もあり、FFも7回。
(ちなみにPITは、PD15でFFは4回)

どこにも隙は無さそうですが、
何か探さないと
楽しみが全くない。

あえてで言うなら、
オフェンスも好調で、DFも好調なゆえに、
ほとんどがリードしている中でのプレー。
追いかける展開でどこまで本領発揮できるのか、
オフェンス力には数字ほどの
強さはないのかもしれない。
時間を使うほうが多いので、
ノーハドルもほとんど使用していないが、
使用時はあまり数字が良くないので、
クラウドノイズの影響は
モロに受けてくれるかもしれないと、
これは少し期待が出来そう。

DFではタックルリーダーが
ILBブキャナン(30)でFSマシュー(28)が次点。
ILBミンターも24でDEキャンベルも22。
まぁうらやましいフロントに、
DBの面々です。
チームで7サックしかない上に、
うち2サックを上げている
OLBオカファーが怪我での欠場。

これでQBにプレッシャーが掛からないとは
全く想像はできないが、
多少はマシにはなるんでは、とか。

唯一の敗戦は、PITは辛勝したSTL戦。
RBガーリーに走られまくって、
QBフォールズがトドメをさす形での3TDパス。

これでベルにだけ走らせればいいかと
いうことには全くならないんでしょうが、
OCヘイリーが何を考えているのか・・・。

ガーリーにやられまくったのは、
データがなかっただけでは。
NO戦ではイングラムはほぼ完封し、
フォーティ率いるCHI戦でも、
28回109ydでAv3.8ydと、やられたとはいえない数字。

データがないRBなんてPITにいたっけと、
ヘイリーが探してくれれば
ついにアーチャーの出番が・・・。

ブライアントが復帰しようが、
ウェートンが裏を取ろうが、
パスがこなけりゃどうしようもない。

こうなりゃ、WR抜きで2TE3RBのフォーメーションで、
ランアフター頼みのオフェンスに
してみたらいかがでしょうかね。

いまさらながらのワイルドキャッツよりは、
ARIを驚かせることは
出来るとは思うんですが・・・。

まぁ、驚かせることが目的ではないので、
何をしたって勝ってくれれば
(あまり)
文句は言わないですよ。
たぶんですけどね・・・。

Wee5 PIT24-SD20

2015-10-16 21:50:36 | NFL
いやいやいや・・・。
楽しみにしていたMNF。

きっと苦しむことなく
あっさり勝てるんではと思っていました。

SDの1stドライブだけで、
そんな甘い気持ちは吹っ飛びましたがね・・・。

正直勝てる気がしなくなった前半と、
もしかしたらと思い始めた3Q。
まさかとやっぱりで、テンションの上がりまくった
ラストドライブと、
楽しむだけなら、
結構盛りだくさんの内容。

POに勝ち進んでくれと願いながら見ていると、
冷笑と罵倒だらけ・・・。

オフェンスは、まぁなんといいますか、
基本的にはベル頼み。
OLでは地味にLTのフォスターと
LGのビーチャムが入れ替わり。(確か・・・・)
かといって何が変わるでもなく、
地味なオフェンスに。
SDもスクリメージラインに選手を集め、
「パスを投げれるモンなら投げてみろっ!!」
って位のDFを敷くも、それでもラン。
で、当然でない。

3rdが5/14ってのは多少改善が見られたが、
ラストドライブの気合で更新が2回。

出ないプレイを続けるのは、
10日以上準備期間があっても
何も準備していないってコトなんでしょうかね。
いまさらながらのワイルドキャッツって、
失笑モンで、それがラストのTDランとなるとは、
SDのDFも舐められたモンでしょう・・・。
下手に劇的な幕切れしちゃったからって、
次週以降も継続して使うんですかね。
エイリアンズHCは万全であっさり潰すでしょう、
あんなモン・・・。
しっかりしてくれ、OCヘイリーさんよ・・・。

ヴィックのパス能力に頼れないということなのか、
ターゲットを見つけられないだけなのかは、
まだ少し微妙なところで、
バカみたいにランを続けたり、
スクリーンにもならないスクリーンパスで
ベルをターゲットにしてる間に、
何度TEミラーが中央でどフリーになっていたことか・・・。
ディープに投げるのはいいが、
なぜダブルカバーされているところをあえて狙うのか・・・。

WRブラウンも、もっとパスをとコメントしていたようだが、
きっと、ブラウンの「抜いた」では、
ヴィックには抜けているようには見えないのでは?
それを見抜いて、紙一重のパスを供給し続けた
ベンってQBは実は凄かったんではにかと、
改めて再評価してみたり。

QBサック3回は、ヴィック持ち過ぎってのもあり、
OLの評価は普通の出来だったんでは。
相変わらずRGのデカストロとTEミラーの
凄すぎるランブロックは、
勝利の一因でしょう。
NE戦では不安定に見えましたが、
ミラーもまだまだやる気のようで、
3キャッチ46ydと地味ながらも、
今日のMVPをあげてもいいです。

他のWRではヘイワードがヴィックとの相性がいいようで、
やたらとターゲットにされ、2回24yd。
物足りないですが、ラストドライブの執念キャッチで、
合格点。
ウィートンも1回で72yd1TD。
待望のビックプレイで、合格点。
ブラウンは、ほとんどターゲットンもされず、
試合から消されていた感が。
PRはさすがですが、カバーチームの反則多発で
STコーチなんとかしろよって感じです。

KRのアーチャーはまずまず。
今後もロスターに残り続けるのなら、
そろそろ50ydくらいのビッグゲインが欲しいところ。
次週のARIはSTに故障者多発してきてるようなので、
チャンスはあるのかもしれない。

Pベリーは8回蹴らされ、IN20が6回。
十分でしょう。
Kボスウェルは、ファーストキックが47ydのFGと
いきなり厳しい場面。しかも7点を追いかける展開。
だけどあっさり、楽勝でネットまで。
今後も期待でしょう。

さぁ、問題のDF。
不満の大半はここにある。

両DEはほぼ出ずっぱりで、
ツィットは3タックル、ヘイワードは1タックル。
物足りない数字だが、
数字以上の貢献度。
特にヘイワードは幾度となくOLを破壊し、
リバースにプレッシャーを。
NTはタックルの記録無だが、
出てたんだろうかって言うレベル。
やたらLBが多かったようにも見えて、
3-4ではなく、2-5で守ってたんでしょうかね。
OLBはまずまずでしょうか。
Jハリはさすがの出足で存在感はありました。
パド君も1サックのみですが、
大外にセットさせてもらった回数も
そんなになかったようですし。
A.モーツは良かった、ように見えたんですが、
記録的には1タックル。あれって感じ。
J、ジョーンズもまずまずに見えました。
4タックルで1サック。ついでに1FF。
元々期待値低いんで、上出来といってもいいくらいかも。

ILBではスペンスが8タックルでスタッツリーダー。
実際よくタックルしていたし、
シャジアとのコンビで見たいです。
ティモンズは、良いプレイとだめなプレイが
入り混じって・・・。
割合的には2:8。
もちろん、いいプレイが「2」です。
届かないブリッツを入れまくり、
TEは好き放題。
ランストップでも、集団の中でタックルを決めているが、
ティモンズ以外でも出来ること。
こういう誰でも出来るタックルで数を稼いで、
タックル数が多くなりプロボウラーになる。
ふざけた話です。
SDのラストドライブのPDだけは、
褒めておきましょうかね・・・。

FSとSSは、論外ってレベル。
TEにやられすぎにもほどがあり、
サイズで負けるとか、高さでどうとか
当たり負けるとかならば、
体格の問題なので、少しはあきらめもつく。
ぶつくさは言いますけど。
しかし、この試合ではマークにもついていないとか、
スピードで置いていかれるとか・・・。
誰にならマッチアップできるんですかっていうレベル。
SDに許したTDは2本。共にTEのゲイツで
キャッチしたときには、
DFは手の触れられる範囲には誰もいなかった・・・。

道中のドライブでも、TEとマッチアップしているSSが
ブリッツを仕掛け、
あっさりTEがフリーになり、
あっさりパスが通る。
何回同じことするネンっていうくらい
同じプレイでゲインを稼がれていました・・・。
DCはバカなのか?
CLEが散々やられたのを見ていなかったのか。
ブリッツ止めたら、SDのドライブが止まったにも拘らず、
後半またブリッツ多発で、
届く前にパスが続々通る・・・。
観戦していて、イライラが止まらなかったのは
この場面ですね。

CBの皆さんは、出番が少なく
良いも悪い持って感じでしょうか。

そりゃ、フリーのTEに通してればいいだけなら、
CBの出番はほとんどないです。

WRのアレンとフロイドの2人に
8回で105yd。
ブレイクのINTリターンTD付き。
FSやSSのやつらのように
大きなミスがなかった分、
合格点をあげてもいいのかもしれません。

しかし、FSのミッチェルはまだしも、
ほかのトーマスやらアレンやらゴールデンやらは、
どうしたモンでしょうかね・・・。

WRが3流で、RBが2流でも、
レシービングTEがいて、
そこにだけパスを通せる程度のQBがいるチームなら、
簡単にPITのDFを崩せるってコトが、
この試合で明確になりました。
そんなチームはごろごろいるし、
今時TEの質が悪いチームなんて
探すほうが難しいくらい。

この先、どうすんですか?
DCのバトラーさんに、
DBCのレイクさんよぅ?

勝てましたってコトで、
喜んでる場合ぢゃ無いんですけど、
解ってらっしゃるのでしょうかね・・・。


朱川湊人「わくらば日記」+「わくらば追慕抄」

2015-10-14 21:47:46 | 読書
この作者の本は、
今年で2冊目+1。

舞台は昭和30年代の東京。
不思議な力を持つ姉との思い出を、
妹が綴るお話。

前作読んだ「かたみ歌」と同じような
昭和の東京が舞台。
なんとなく古臭く懐かしい物語だが、
読んでいてとても心地がいいというか、
この人の文章は、
とても読みやすく、いい感じ。

どこでどう転がるか良く分からないが、
ハッピーエンドでは終わらないということは、
冒頭の時点で、解ってはいる。

悪者っぽい人も登場したりするが、
刑事の「神楽さん」が
非常にいい役。

どこで完結するのかわかってはいないが、
(調べてもいないので・・・)
完結するまで読みたいなと、
思うようなシリーズです。