おしまいっ

結果から言うと、
十二分に楽しめた面白い試合でした。
なんだかんだは、山ほどありましたが。
で、やっぱ負けるんかい･･･。
FLは、ダメでしょ。
SBのメンデンホールとか、
マニングDEN戦のトゥーサントとか、
嫌な記憶、盛りだくさんなんで。
INTされるより、一気にモメンタムが入れ替わるので。
PITの場合は、特に顕著ですし･･･。

試合序盤は、まずまずでしたが、
笛が完全NO寄り。
ヘイデンが3つDPI吹かれてましたが、
一つも納得できません。
特に最後のん。
DLがチップすれば、PIは適用されないんじゃ･･･。


ヘイデンは、とても優秀なCBです。
スピードの衰えは隠せませんでしたが、
補って、なおあまりある実力がありました。
素人目から見ると、すべてナイスプレーです。

そんな無理やりな方法で、
前半のモメンタムは、完全にNO。
その展開で、同点に追いついて前半終われるのは
勝ち目十分と思った矢先に、
40秒足らずであっさりFG献上。

嫌な予感も感じ始めて、後半早々TDを取られ
あっという間に10点差。
攻撃も全く機能せず、惨敗も覚悟しました。

どこに何のスイッチがあったのか分かりませんが、
NOのナイスパントで、自陣3ydからの攻撃。
これをTDにまで持って行ってからは、
何をやっても上手く行ってました。
負ける気しねえとか、思ったりも。

流れを失ったのが、リドリーのFL。
こいつのは、ある程度想定済みのハズ。
FAで拾ったときから、覚悟はしてました。
ただ、タイミングが最悪。
それでも、フォートのFGブロックで事無き。
返しのシリーズで、サミュエルズのパスプロ不十分で、
被サック。攻撃継続できず。
実際、ここがターニングポイントだったかなと。
モメンタムが一気にNOに傾き、
笛もクソほどNO寄りに。

逆転され、それでも1分以上残っていたので、
なんとかなりそうな、ならなさそうな･･･。
試合としては、最高の展開。
苦しみながらも、着実に進んでいって、
FG圏内に入ったとたんに、ジュジュの
無理がたたって、FL。



予感としては、RZでサヨナラINTの方を
感じていたりしたので、
そこにさえ辿り着かなかったことに、唖然･･･。

DF陣にも言いたいことはありますが、
貧弱なのはこの試合に始まったことではなく、
笛の影響を考えると、責められないかなと。

悔やむのは、サミュエルズのパスプロのお粗末さと、
ジュジュの意味不明なFL。
調子に乗りやすい性格なので、
このくらいきつい失敗を経験して、
人間的に大きくなればいいのになと。

POの2席を5チームで争ってましたが、
PIT以外はきっちり勝利。
BALはしぶとさ全開で、笛も味方につけての
リバース退治に成功。
そうは言っても、DFの堅固さは見事でした。
最終戦は、完成形に近づきつつあるCLE。
ま、ここに勝てなきゃPOはダメでしょ。
PITも、飛車角落ちのCIN戦ですし、
負けはしませんから。

最終戦はきっちり気持ちよく勝って、
1月はゆっくり休養してください。


で、粛清の嵐を。
SSの脆弱さは、最後まで解決できませんでした･･･。
マシューとかアイロカとか、ネルソンとか、
取れたんじゃない、とか
未だに思ってしまいます･･･。

ま、DCとかOLBコーチとかSTCとか
キース・バトラーとか、
馘になるべきコーチ陣を、
きっちりカットしてもらえれば、
今年はいいのかも。

ま、3年遅ぇっての。

念願成就

何年ぶりでしょうか、
苦杯を嘗めさせられ続けたNEに、
ようやく一矢報いることができました。
いや、長かった･･･。

で、久しぶりのINTも。

TO奪えたのが、何試合ぶりってお話。
PITは、QBベンが安定の2Int･･･。
良く勝てました、この試合。
DF陣が踏ん張ったってのも大きいですけど、
NEの失速ぶりってのが、一番の勝因かも。
天敵TEグロでさえも、さほど活躍できませんでしたし。

攻撃陣で言えば、ルーキーRBサミュエルズ。

コナーの穴を埋めて、あまりある大活躍。
この活躍で、ますます多くの人が理解できたのかも。
RBに高サラリーは必要ないと。
つまり、ベルなんて不要。
ドラフト上位での、RB指名も不要ってコトに。
ベルさん、サヨナラ。
お好きなチームで好きなだけ活躍すりゃいいさ。
PIT以上のOLなんて、そうそうないと
肌で感じてきてください。
テメーの居場所は、
もうここには無いですから。

で、ルーキーで言えば、苦戦続きだった
WRワシントン。
ドラ2の実力を見せられない日々でしたが、
この試合では、見事リーディングレシーバー。

勝ちゲームで、スタッツ稼ぎ的な活躍するよりかは、
大一番で活躍して頂く方が、貢献度は大きいでしょ。
どうでもいいですが、OLBパド君は
30スナップでスタッツ無し･･･。
この大事な大一番で、何一つ仕事をしないこの男、
なんでこいつにオプション行使するかね･･･。
パド君とベルのサラリー余れば、
相当なレベルのOLBとSS補強できたんですけどね。
で、バーネットとベルエも獲らずに、
一流CBにも手を出していたら、
SBも見えていたはず･･･。

ま、なんだかんだで、今シーズンの大一番はこの試合でしょ。

久しぶりに天敵粉砕して、
少しだけ気分は良くなりました。
ざまぁみろ、ばかやろー。
テメーらの天下は、終焉ってコト
認識しやがれっての･･･。

って、全盛期のNEをぶっ潰して言いたかったです。
今回倒したNEは、別物でした。

次戦は、好調NOに乗り込んでの一戦。
勝ち目は薄いです。
シーズン最後は、ホームCIN戦。
サラッと勝っても、9-6-1。
宿敵BALは、次戦がLAC戦。
リバースの執念と突然変異を考えると、
勝つことは無いと思いますけど、
そこはしぶとさ全開のBAL。
勝つことも考えられます。

そうすると、6位シードの争いに回りますが、
INDとTENが、現状8-6。
しかも最終戦での直接対決。
勝った方がPOと、リーグ的には最高ですけど、
どっちかは必ず勝つってコトに。
つまりは、10-6フィニッシュの可能性が高いです。

ってコトで、9-6-1ではPOには出れません。
POに出るには、BALに負けてもらうか、
NOとCHIに連勝するしかありません･･･。

半分あきらめ気分もありつつ、
淡い期待は残りつつってトコロです。
Kボスウェルがあんな調子じゃ、
PO勝ち抜けないのは目に見えてますしね･･･。
ボスウェルは、そろそろ庇いきれないくらいの
崖っぷちに立たされているのかも。
今シーズン、もう一度FGやXPTのミスで
試合を落とすことがあり、POを逃すとか敗退してしまうと、
完全戦犯扱いで、カットされるのかなと･･･。
踏ん張れるかなぁ、PITとボスウェル･･･。

いいチームに拾われますように･･･

TW契約のアロンゾが、本契約間近だとか。
それなりの活躍をしているので、
とてもいいお話です。

得点力がそこそこあるので、
きっとそこを気に入られたのかなと。
パス廻しも上手くなければ、
DFがいいわけでも無かったりで。
6th的にベンチから流れを変えられれば、
いいんではないでしょうか。

で、問題が2点ほど。
大問題なのが、似たり寄ったりの選手が多すぎること。
バークもムディエイも同じような使い方じゃね？
っとか素人目には映ってしまいます。

理想のスターター+セカンドは、
PG：ニリキナ⇒ムディエイ
SG：Jr⇒バークorリーorアロンゾ
SF：ヘゾーニャ⇒ノックスorトーマス
PFポル君⇒ボンレー
C：カンター⇒ロビンソン

やっぱり、1～3番ポジションでの
薄さが気懸りです。

2番目の問題は、ベイカー君。

残念ながらウェイブされるようです･･･。
1試合も出ることなく、契約切れるだろうとか思っていたのが、
ずいぶん昔の話に思えます。
見た目だけでそう判断していましたが、
能力低いなりにハッスルプレイが多く、
個人的にはお気に入りでした。
今の時代、得点力の低いPGが生き残るには、
突き抜けたパスセンスとかIQが無いと
厳しいってコトですな･･･。

余所のチームに拾われるには、
あまりにも寂しいスタッツしか残っていませんが、
何とか生き残って欲しいです。
出来れば、いいHCのいるチームに
行ければ成長できるのになと。
おすすめは、MIA。
名将スポルストラだし、ドラぎっちはいいお手本でしょう。
PG不足のチームとしては、PHXとかSASですかね。
それとも、一度OKCに入ってしまえば、
次のチームで活躍できるかも･･･。

ま、日本に来たら、応援でもしに行きたいなと。

ここは勝ってあげないと･･･

びっくりするくらい、笛がPIT贔屓で、
反則13回で130ydも進ませて頂いて、
後半はわざと止まりやすいプレーを選択。
本気で、OKLはタンクしているのだと。
地域ぐるみで、ドラフト指名権を渇望しているのだと。

理解している選手が、数人って感じでしたが、
1ドライブでフェイスマスクの反則
あんなに出ますかね、普通。

そこまで御膳立て頂きながらも、
勝ちきれないのが、PIT。
特に、ドブス。


ファンブルしさらしておきながら、
インコンプリートのいかれた判定。
で、命拾いした次の瞬間、即INT。
モメンタムを掴めるわきゃないです。

ほんと、この試合
OKLの為には、勝ってあげないと･･･。

おかげで、POはほぼ絶望的。
勝たないとだめなDEN、OKL戦を落としたんで。

では、気持ちを切り替えて、
POでは果たせなかった、NE退治を。
タイミング良く、次戦ですし。
待ってろ、ブレディ、コノヤロー。


奇しくも、NE退治が果たせれば、
POにもワンチャン残りそうですし･･･。
そう、気持ちは簡単にゃ切り替わらないもんです。


パウンシーは、誰をブロックしたのやら･･･。

最近のNYKはと言うと･･･

8勝17敗と、まぁこんな感じかなってくらいに
負けが込んでいるようです。
が、チーム状態は悪くない気がします。

そもそも、接戦を落とし続けた開幕直後。
で、勝ちきれずにズルズル来てますが、
スターターを入れ替えたり、
若手も積極的に使っていたりで、
結果を出せば、使ってもらえるって
チーム全体が理解しているようでして。

当然、結果が出せないと出番は減少。
ベイカー君は、ガベージ要因に回されました。
順当っちゃ順当。

チームの今後の課題は、山積みでして。
アシストの少なさと、3Pの率の悪さは
上位を伺うには致命的。
DFのザルっぷりも。
勝負所で、相手のエースを止められないことが多すぎで、
こちらのエースは決めきれないことが、とても多い･･･。
で、クラッチタイムで差を広げられ、
サクッと負ける試合がほとんど。

Jrの決定力を嘆いているのはいつものことですが、
こればっかりは治らない感じ。
似たものGの、バークとムディエイ。
3人そろって爆発力はあるものの、
安定感は全くなしで、
DFもひどいモン。
1人はトレードの駒になって欲しいかなと。
SGもいまいちで、頭一つ抜けだした感があるのは、
TW契約のアロンゾ。
ダットサンとリーも加えて、ガードで何人
来期も残れるのか、注目しています。

ビッグマンは、ロビンソンの成長がうれしい誤算。
コネットさんは、ほぼ出番無しに。
ボンレーのハマり具合も、うれしい誤算。
もう、不動の中心メンバーです。
ポル君戻れば、カンター併せて
4人でローテ組めそうで、これはこれで楽しみかも。

大問題は、SF。
得点力もさほどなければ、
DFがいいわけでもないってのが･･･。
ヘゾーニャとノックスです。
怪我中のトーマスもですけど。
TWのヒックスに機動力があれば、SFでもいいかもですけど、
4人ともパンチ力不足でして･･･。

一番希望は、ヘゾーニャが本領発揮してくれればいいんですけど。

ノックスは、伸び悩んでいるようですし。
正直、FAで補強したいポジションでもあります。
ジミーちゃんとか、P.ジョージとかの
ビッグネームもいいかも。
ってのも、ガードがスコアリングリーダーってのが、
あまり気に入らないのでありまして。
出来れば、SFにエースの点取り屋が来て、
そいつがDFもいいってのが理想形。

西の方から、誰かちょうどいいの
拾ってこれないもんですかね。
OKC産の選手は、外に出ると活躍するので、
狙ってもいい気がします･･･。
それとも、ドラフトで八村なのかも･･･。

痛すぎるホームでの敗戦･･･

あの入りをしてて負けるかね･･･。
いや、リバースしぶとい。
後半、特に勝負どころの4Qとかも。
追い詰めても追い詰めても、
1stダウンを更新されて、
頑張っていたDF陣が、根負けして
瓦解していったようでした。

リバースとのおじさんQB対決は、
今年にかける意気込みの差が、
SBに対する想いの差が、
4Qで出たのかと思います。

この気合の入り様、KC喰っちゃっても
おかしくないかもとか思ったり。

攻撃陣というか、WR陣は
久々にブラウンにぴったり合えば、
それ以外とはずれまくるという、皮肉な結果。
サミュエルズが出番増やし始めたことが、
唯一嬉しい出来事。

久々にベイさんも使ってしまいましたが、
惜しくもTDならず･･･、残念。
POでのNE戦に取っておいてくれたのだと、
信じています。

DF陣も、前半から3Qまでは
ぎりぎりで踏ん張っていい感じでした。
そのぎりぎりのラインが決壊した後は、
為す術無しでしたが･･･。

ハーグレーブがサックを決めても、
あっさりダウンを更新されて、
サックが結果につながらない悲しい現実。
それでも、活躍はうれしいものです。


後は、待望のOLBアディニィがデビュー。

1タックルのみでしたが、これからです。
あっという間にパド君抜き去って、
ポジション奪い取れると応援します。

パド君とは、今年でお別れできればいいのですけど、
STCのダニー・スミスとバーンズのお二人。
ここもまとめて消えてくんないかしら。

これで、残り4戦。
＠OKL-NE-＠NO-CINと続きます。
もう、OKLとCINには負けられません。
たぶん、それで6位シードに滑り込み。
運が良ければ、地区優勝での4位シード･･･。
ここは初心に戻って、6位シードから
どこまで勝ち上がれるかを
試して欲しいんですけどね。
ま、出れればのお話ですけど。
なんとか、滑りこめないでしょうか･･･。