当たらん･･･

予想とは全く逆展開のGB戦でした･･･。
ボールが手につかなかったのはGBの方。
ロングパスどころか、DLのプレッシャーに苦しみ倒したロジャース。
5サックも喰らうとは思っても見ませんでした。
頼みのアダムスも、＃23マーフィーに苦しんでいた感じ。
してもこのCB、POで3戦連続Int。
2年目のドラ2でこの活躍、羨ましすぎます。
リーグ屈指のホットライン相手にこれだけ守れれば、
ラムジー以上なのかも。
ヒルを相手にどこまでできるのかが、楽しみです。

逆に散々だったのが、GBのCBキング。
完全に狙われてカモにされてました。
前半最後のTDは、気ぃ抜いてた感じ。
あのプレーさえなければと、思ってみたりです。
4Qで勝負を決めたPIも、キング。
アンキャッチャブルではありますけれど、
ユニフォームがあれだけ伸びれば、言い訳出来ないです。
不必要なことをして、まっとうなジャッジが下っただけかと。
4年目のドラ2ですが、結構後々まで引っ張りそうなやられ方。
6-3と長身なので、リーグには残れるでしょうけど。

結果、TBがSBへ進出。
ホームチームがSB出場は、100年の歴史で初のこと。
ブレディの経歴がますます輝いていきます･･･。
43歳なんだから、少しは後進に譲んなさいよね･･･。

HCのエイリアンス、PIT時代は上手く行きませんでしたが、
以降はきっちり活躍。
ブレディにおんぶにだっこって訳ではなく、
DFの踏ん張りも勝利の大きな要因でしたし、
リターン含めSTも素晴らしかったですし。

ロジャースは、ほんとに残念。
RZでTD獲りあぐねる姿なんて、久しぶりに見ました。
DFがIntで攻撃権取り返しても、1stダウンも獲れないとかも。
OLがやられすぎで、本来の姿ではなかった感じ。
それでも何とかできるのがロジャースでしょ、と思っていただけにね。
2個目のリングを願っていただけに、ホント残念です。

KC戦は、なんだかもう。
マホームズの足は、遠慮していた感じでしたが
あまり問題ないように見えました。
それでも普段よりかは走っていない様子。

ま、ケルシーとヒルだけにやられた感じでした。
2人合わせて22/26で290ydの2TD。
他のターゲットには7/12で35ydの1TD。

もう、完全にヒルが無双してました。
奥に投げれなければ、短いパスでのランアフター。
このランが全く止められず、
ゲームみたいに簡単にスイスイ進んでました。
速さの質が別次元で、止めようない感じ。
BUFのオフェンスと比べると、可哀そうになるレベル。
そら、イライラもたまりますって。
CCとは思えないくらいな、圧倒的な力の差を感じました。
間違いなく、PITフルメンバーでも勝てなかったんだろうなとも。
パド君いようがブッシュ居ようが、やられ倒していただろうなと。

試合も途中で流している感すらありました。
1ポゼ差まで詰められてから得点獲りに行く、みたいな。
その余裕が気に入らないですし、とてもむかつきます。
けど、圧倒的に強いのも確か･･･。

なので、SBは嫌いな2チームの対戦となってしまいました･･･。
どっちが勝っても気に入らないですけど、
どちらかが負けると思えば、納得はできる気も。
世代交代も進んでほしいので、KCの方ですかね･･･。
ホームSB制覇の偉業くらいは、別のQBに残してあげて欲しいです。
KCは連覇して、サラリーインフレでも発生して、
選手層スカスカになってしまえと。

カンファレンス チャンピオンシップ

明日はいよいよ、CC。
BUFvsKCの若手QB対決と、TBvsGBのレジェンドQB対決。
どっちも楽しみな試合です。

KC戦の方は、マホームズの状態が一番の鍵でしょう。
脳震盪云々よりかは、足の怪我の方。
片足引きずり出してからリズム狂ってましたし。
足が万全なら、あんなタックル喰らってなかったでしょうし、
脳震盪にもなってなかったはず。
走れないマホームズなら、能力70%減ぐらいの痛手でしょう。

状態によっては出なかったり途中交代も考えるべきなんでしょうけど。
なんせ10年契約ですから。
とは言え、きっと無理してでも出そう。
HCも止めない気がします。
怪我さえなければ、ほんと10年活躍するような選手なので
それだけが心配です。
KC側とすれば、PIT同様サラリーパンパン状態。
BUFはそんなに苦しいわけではないです。
そう考えると、戦力差は年を追うごとに無くなってくるはず。
勝てるうちに勝っておきたいってのも、分かる気がします。

試合は、走れないマホームズvsBUFのDLってのが
一番の見どころなのかなと。
ランが止められなければ、KC楽勝でしょう。
RSでは、超悪天候でほぼ両軍ランのみ。
それでもKCのランを止められなかったBUFのディフェンス･･･。
改善できているかが楽しみです。

後は、スクランブルで逃げて時間を作れないときに、
ヒルにロングパスを通せるかどうか。
逃げ回って時間稼いでヒルに通すってのが、
DFに一番ダメージを与えていたKCの必殺技。
走れない状態でどうなるもんだか。
きっと通らないんだと思ってますけど。

なので、予想はBUFの勝利。
2ポゼくらい離して勝てるんではと。
連覇見るよりかは、久々のBUFの方が応援できますし。
KCアンチの偏見に満ちた願望込みの予想です。

GB戦は、言わずと知れたロジャース対ブレディ。
ブレディは、もういいでしょ。
6個もリングもってんだし、ロジャースに譲ればいいのに。

RSではGB完敗でしたけど、きっと大丈夫だと。
アダムスとのホットライン、ラムジーでも止めきれませんでしたから。
時間をかけてじっくりのTBと、さくっと得点を重ねるGB、
こんな構図になるのではと。
で、地の利がある分GB勝利と予想します。
HCAなんてなくっても、極寒のランボーフィールド。
ブレディが寒さになれていても、TBのメンツはそうでもないはず。
競り合いながらも、じわじわ点差が開くのではと。
こっちも意外と2ポゼ以上はなれる気もします。
これも、単なるアンチブレディの願望込みの予想。
開催地SB制覇なんて、デカ過ぎるオマケ抱えて引退なんて
許さないです･･･。

お気楽な立場ですけど、BUFvsGBの渋いSBを願いながら
明日はのんびり観戦です。

GSWに勝てたことだし･･･

開幕から見せ場も無く連敗スタートしたときには、
特に驚きもありませんでした。
今年のNYKに期待とか、いくら応援しているチームでも
なかなかあり得ないことなので。
で、クンポにボロクソにやられるんだろうなと
見る気もしないMIL戦での初勝利。
MILはきっちりフルメンバーでってのが、まぁ驚きました。

希望を持っても迅速に消され続けていたので、
きっと負け始める、泥沼化すると思いながらも
INDに勝って3-3になったところで、心は動きました。
開幕戦では、手も足も出なかったのに。

3連勝後の5連敗は、やっぱり例年どうりかと
がっかりもしたもんです。
それでも、そっから3連勝。
8-8の5割まで戻ってきました。

この時期にこの勝率って、いつ以来なんでしょかね。
本格的に、今年はいよいよ違うんだと
期待することにしました。
HCが変わると、こんなにかわるもんなのかと
ティボドーの凄さにも感動してたりもします。

一番驚きなのが、FA戦線。
よくぞ我慢してくれました。
獲れなかっただけなのかもですけど。
おかげで、チームサラリーはリーグ最安。
ラグジュアリーTAXどころか、サラリーフロアに引っかかってる状況です･･･。
今年のキャップが、109.1M。ミニマムサラリーは90％なんで、98.2M。
それ以下だと、不足分はチームの全員に分配だとか。
ノアの分等々でデッドキャップもありながら、
今期の現状サラリーが、たったの87.3M･･･。
リバースにもうちょいあげてても良かったんではと。
この活躍で3.5Mはお買い得すぎ。
干されてるDSJは5.7Mですけどね。

こんな財政状況なら、ランドル売り飛ばすことが出来なさそうな気が。
ブロックの方が4.2Mなので、売り出しやすそうなのかも。
一応3＆Dで3Pも35.3％なら、欲しがるところは多いのかも。
きっと、確率はもう少し上がっていくはず･･･。
38.0%くらいまで行けば、指名権と交換できるのかもと
こっそり期待します。

今日は、個人的に大嫌いなGSW相手にきっちり勝てたこと。
とてもうれしいです。
カリーとウィギンス、グリーンの3人で、NYKのサラリー合計を
あっさり超えてるってのが笑えます。
ほんと、でっかい声でざまぁと言ってやりたい気分です。
言いませんけど。
バークスも復帰して、10人でローテして
普通のチームっぽい戦い方でってのも、尚良し。
10人中9人が±で+ってのも、気分がとてもいいです。
3Pの確率でGSWをはるかに凌駕したことも。

もう、後はLALに勝てれば今期は満足かも。
ハーデンも加わったBLKにも勝っておきたいなぁ･･･。
いやいや、勝つ癖付けるためにも
PO争いを最後までしてほしいなと。

そうすれば、バークもノエルも再契約できるのかも。
ノックスも3P好調で、本格的に3＆Dっぽい感じを
醸し出せるくらいにはなってきましたし。
ドラフトでSFを指名して、PFはランドルで。
アシスト数が異様に伸びていますけど、
ほんとこれを最後まで続けられればと、
夢は持てます。

DFはどんな下手なの連れてきても、ティボドーが鍛えなおしてくれるという
とても素晴らしい成果を今期は得られそうな予感。
今期も楽しみなんですけど、早く来期になんないかな･･･。

コロナの影響、恐ろしや･･･

憂鬱な話題。
コロナの影響なんでしょう。
年々増加していたサラリーキャップが、来期は減少見込みだとか。
今年は約200M、来期は175Mとか180Mだとか。
ま、こんな時期だししょうがないかなとも思いますけど、
PITの現状を見てゲボ吐きそうに･･･。

パウンシーはすでに引退という方向で進んでも、
契約残っているのが49人。
合計サラリーが、199.5M･･･。
一応デッドキャップ込みで。

これって、新人さんとも契約できませんけど。
いやできるけど、TAX払えば。
再建するってのに、TAX払うとも考えられないですしね。
今年FAのヒルトンやフェイラーのコトばかり考えていましたが、
もうそんなレベルでは無いってコトでした。

再契約なんて全く無理。
FA市場の有力選手補強も、無理。
ドラフトまでに行わないといけないこと、
サラリー調整。もしくは、馘切り、肩たたき･･･。
もう、戦力のバランス等々考えてる場合じゃないのかも。

お得意のいつものやり方で当面は乗り切るんでしょうけれど、
その余地すらなくなりつつありますので。
いつまでたっても負の遺産が、先延ばしになるだけですしね。

じゃどうするかというと、考えられるのはカットとトレード。
デッドマネーが生まれますけど、数人は切られるのかなと。
トレードで引き取ってくれるところがあればいいんですけど、
10M前後の選手のみを、そう簡単に引き取ってくれるかどうか。
最悪の場合には下位指名権くっつけての詐欺みたいなトレード案件に
喰いついてしまう可能性すら。

ベンをカットできればすべては解決できるんですけどね。
ここまで腐っても、SB2回制覇ってのはそれを簡単には許さない偉業。
功績者にはかなり優しい待遇のPITオーナーなら、
自分から言い出すまでは付き合うのではと。

ちなみに、カットの場合はデッドマネーが22.2M。
しない場合は、41.2Mで、差額は約19.0M。

家で寝てても22M貰えるんなら、それでいいんぢゃね。
とか、一般庶民は思ってしまいますけど。

SBが終われば、色々一気に動き始めるのではと。
ベテラン勢は、なるべく早くカットしてあげないと
再就職先を見つけるのが大変になるので、
早めの決断を願いたいです。
但し、その場合安めの金額でライバルたちが強化できる可能性も。
ま、しばらくはライバル云々どうでも良さげですけど。
BALみたいに、なめらかで迅速な再建を願いたいです。

DiPOとか･･･

責任を押し付ける形で、3人のコーチがPITから離れました。

OLCのショーン・サレット。
ムンチャックの後をよくやってくれていたと思いますけど。
ベンを守ることだけに特化したOL。
ほぼ完璧に作り上げれていました。
ランについては、準備不足としか言いようがありませんけど。
メンバーがコロコロ入れ替わっても、パスプロだけは常に及第点だったことは
賞賛すべきだと思います。
ここでお別れは少し残念ですけど、他のチームで手腕を振るってもらえればなと。

DBCのトム・ブラッドリー。
ドラフト上位で数々の指名をしながら、育成できなかったPIT。
ようやくサットンを育てられたのに。
両CBが、ヘイデンとネルソンの高額FA組ですから、
手腕を評価してもらえなかったってコトなんでしょう。
エドモンドの成長が思わしくなかったからでしょうかね。
あれは、素材が悪すぎかなと。
DCキース・バトラーは、特に何もしないはずなので、
DBCの後釜はとても重要になるかと。
実績のないPITのOBってのだけは、やめて欲しいなと。

OCのランディ・フィクトナー。
遅すぎた決断でしょう。
ランを全く出せないOCでしたから。
RBの使い分けもできないのに、ロスターに4人も残すし。
Week8のBAL戦。急にランが出なくなったのはここからでした。
ノーバックノーハドルで勝ちきったのまでは良かったんですけど、
以降もそれしか策が無いってのが、まぁ無能。
そこからきっちりランオフェンスを再構築していれば、
違った結果になっていたのかなと。
ま、KCには勝てなかったでしょうから、結果これで良かったんだと。
少なくとも、ランブロックにWRを参加させられるようなOCが
跡を継いでくれればいいなと。

TECのジェームズ・ダニエルは、引退。
2004年から16年間。2005年のドラ1ヒース・ミラーを磨き上げましたが、
以降のTEを育成できず。
07年のドラ3M・スペース以降、ロクな素材を指名していなかったので、
しょうがないトコロかなと。
PITのオフェンスの中で、TEの役割がとても少なすぎるのは
OCが無能だったからなのでしょうけれど、
今のNFLでは、それでは通用しないので。
マクドナルドは恐らくカットされるので、
ドラ3くらいでブロッキングTE指名して欲しいトコロです。
レーダーと新人TEをきっちり育成できるコーチが
後釜に座って欲しいです。

DiPO4試合は、きっちり観戦。

CLEは手も足も出なかったって感じで終わってしまいました。
点差以上の力の差、画面越しでも伝わりました。
PITがとらえきれなかったメイフィールドを、いとも簡単にサックするし、
チャブもハントともほぼ完封。
ギャレットは目立たないし、ウォードでもヒル、ケルシーは止められず。
1ポゼ差ってのが不思議なくらいです。

BALも残念。
40yd台のFGを、2本も外すタッカーを見れるとは。
自身でも驚いた表情していたように見えました。
何度もチームを救っているだけに、責める人なんていないでしょう。
雨風強い悪コンディションだったうえに、アウェイですしね。
その悪条件なら、ラン主体のBALが絶対的に有利のはずなのに、
101ydのピック6で勝負が決まったのかなと。
ラマーがあそこまで投げれないQBになってしまったのかと、
モバイルQBの全盛期の短さに驚きも感じました。
オフで再生できるのか、楽しみにしておきます。
他人事ですしね･･･。

GBは強力DFのLALを一蹴。
ドナルドの怪我の影響もあるんでしょうけれど、
ランの交え方が絶妙にうまいなと。
WRアダムスの使い方も、凄いとしか。
ラムジーも喰らいついてはいましたが、絶対的にWR有利ですから。
去年からHCが変わって、もうこんなに強くなるのかと
羨望しかないです。
打倒TB願います。

TBvsNOは、元PITが3人も。
サンダースとブラウン、CBコックウェル。
BUFのロスターカットから拾い上げて、翌年の‘16はエースCBでしたから。
感謝の気持ちもありますし、BUFとPITのCBの実力差に
萎えていたころでもありました･･･。

断然NO応援していましたが、QBヒルの欠場が痛すぎたのかなと。
1Q早々のビッグリターン、その後TDできず。
その直後もPRでTD、が反則で取り消し･･･。結果FG止まり。
ここで14-0にできていれば、勝てたのになと。
我慢しきったTBのDF粘り勝ちだと。
ブリーズも、いよいよ年齢の影響が出始めたのかと少し残念。
ブレディは、いい加減劣化しろよと言いたくなります。
パスの精度は明らかに落ちてはいますが、
それでも1流。羨ましすぎます。
ロジャースにやられればいいと、願っています。

ぐぅ･･･

ぐぅの音も出ないってのは、
きっとこういう事なんでしょう。
言い訳する余地も何もなく、
完膚ないほどに叩きのめされました･･･。

PITは本格再建シーズンになるまで、
もう1年かかりそうな感じもします。
来年からは、BAL・CLEの2強時代が始まるのかと、
切ない気分。

負け方が負け方なだけに、
感情が何も湧き出てこない不思議な感じ。
こんなにずっと応援してきたチームなのに。
高校サッカーの決勝の方が、
よっぽど声出して観戦してました。

なにはともあれ、立上りが最悪すぎ。
DEN-SEAのSBと同じ。ってコトは惨敗･･･、
って嫌な予感はしていました。
その後の攻撃ですぐInt。
ランが全く止められず、ヒルトンのパスカバーの甘さを突かれ、
3rd＆ショートは獲れず、
2度目のIntで28点差。
これが全て1Qでの出来事。
RSどころか、去年から通してみても
一番最悪な1Qでした。
それがPOで出せるってトコロに
チームの完成度の低さが出てるというか。

RBチャブとハントには、コテンパでした。
ランを止めればと思ってましたが、
全くっていうレベルでのやりたい放題。
スクリーンもまぁ、ランアフターが嘘みたいに出てました。
TE対策も、結局は何もしないまま。
WRはほとんど何もしないでも勝てる試合だったんでしょう。
それでもランドリーは要所要所で。
両CBがマッチアップの時は、堅実に守れてました。
ヒルトンでは話にならず。
なぜかLBがマッチアップしてる場面もチラホラ。
そら、狙われますって･･･。
やることがイカレすぎ。

で、サックも届かない。QBヒットも無かったはず。
DFで勝ってきたチームが、サック出モメンタムを奪ってたチームが、
これでは勝てるはずもないわけで。

唯一来期に繋がりそうなのが、＃42ピエール。
DBとしては使い物になりそうなのかと。

オフェンスに関しては、ベンの出来が全て。
4Intもブン投げれていれば擁護もできますがね。
バカみたいにショートパスでのIntもあって、ではね。
キャッチアップしないとだめなのに、
何故3ydのパスを選択できるのか、
クレイプールにぶん投げられないのか、
ホント不思議でしょうがない。
CBなんて、ウォードがいなくて一番手薄なトコロ。
漢気だしてわざと狙わなかったってコト･･･、
んなわけないですし。

ま、来週はCLEの活躍を楽しみにします。
KC狩り、やってのけてほしいなと。
ギャレットにはマホームズをメッテメタに
サックの嵐をお見舞いしてあげて欲しいですし、
復帰するはずのCBウォードには
快速WRヒル封じを。
ケルシー対策はだれがやるんでしょうかね。
ま、きっと誰かがやるんでしょ。
お気楽な気分でSBまで楽しみたいなと。

PITの今後は、暗い気分になるので
SB終わってから考えます･･･。

PO戦線に戻るには、3年は必要なのかも。

WC vs CLE

いよいよPO。
7チーム目が出てきたので、ワイルドカードが3試合×2。
6試合も楽しめるのは、うれしい限りです。
にしても、AFCは予想以上の大混戦。KC以外で。
PO進出ラインが11勝にまで上がるとは。
要員の一つが雑魚チームの存在でしょうか。
NYJ・JAX・CIN・NFC東地区。
序盤でこのあたりと対戦したところが
無難に勝ち星拾い上げたおかげで
POラインが引き上げられたのかなと。

なんにせよ、AFCはKC1強。
マホームズの機動力と、快速WRヒル、現役最強TEケルシー。
この3つを同時に何とかできて、やっとおんなじ土俵かなと。
ヒルかケルシー、どちらかが欠けていても
楽にAFCは制覇出来そうな余裕すら感じます。
むかつきますけど。

PITにしてみれば、あまり関係のないお話。
まずは目の前、CLEです。

絶対的に必要なコトは、ランストップ。
勝つための絶対最低条件かなと。
チャブには最終戦で散々やられましたが、
後半は少し出し惜しみをしていました。
普通に勝つだけなら、ランで押せば勝てた試合。
それ以外の弱点を探るような感じで、凄くヤな感じ･･･。

期待するのは、もちろんヘイワード。
Week5では8タックル。最終週は不在でした。
ヘイワードとツィット、アルールの3人が揃えば、
LBもかなりやりやすくなるでしょう。

その重要なLB。
スピレンが復帰できそうなので。
ウィリアムソンも悪くは無いのですけど、
タックル数の割には存在感が薄い気がします。
スピレンもweek5で6タックル。
ブッシュの怪我で半分ちょいの出番でこの活躍。
ビンスと2人ならと、期待はしています。

ワットとハイスミスの両OLBも絶対的に重要。
メイフィールドは判断が速く、サックのチャンスはさほどありません。
先週4サック喰らっていながら、今週ディープターゲットを
ガンガンに狙うとは考えにくいですしね。
ランを主軸でTEやスロットメインで、
ランアフターを大目に狙ってきそうかなと。
OLBですべては止められませんけど、
バカみたいに毎回ラッシュする必要は無いってコトかなと。
ま、ワットだけは毎回ラッシュでいいんですけど。
とりあえず、RBに外廻られないよう
頭抑えだけは必須かなと。

で、ラン対策のラストピース。
間違いなく、ヒルトンの活躍が必要です。
Week5では22スナップ(39%)で、スタッツ無し。
38-7と圧勝してれば出番無しでも構いません。
先週は23スナップ(37%)で、1タックルのみ。
手の内隠してたんですよね･･･。
メイフィールドにスクランブルで結構やられたのは、
あまりにも警戒し無さ過ぎだったからかなと。
ブリッツ大好きヒルトン君が、
おとなしくスパイしてくれるとは思えませんけど。
少なくとも、3rdダウンでILBまでブリッツ入る時くらいは、
スクランブル対策してくんないかなと。
で、後はランブリッツ。
ヒルトンがそれをやってくれると、チームは盛り上がるんですよね。
1回位は決めてほしいです。

ランを止めれて、初めて勝負になるのかなと。
CBはネルソンとサットン。
ランドリーを封じ込めるには、なかなか厳しいです。
正直に言うと、役者が違う。
ここはもう、DL次第かなと。
ヘイワードとツィットがどこまでOLを破壊できるか、
それだけなのかも。
とりあえずは、堅実に守るしかないのかなと。
しっかりカバーにへばりついて、
願わくばカバレッジサックを。
Intも無しでいいですし、間違ってもCBブリッツとか
強行しないで欲しいです。

勝つための条件とまでは言わないですけど、
可能性を高めるのに必要なコト。
TE対策でしょう。
フーパーとヌジョーク2人に、先週6/10で50ydの1TD。
Week5は、6/9で59yd。
ざっくりですけど、3回に1回はターゲットにしている感じ。
明らかに多いです。
Week13のTENでは3/33と10％。
Week14のBALでは10/47と約21%。
Week15のNYGでは9/32で約28％。
NYJ戦は、WR壊滅だったので50％近くなので論外。
何が言いたいかというと、
PIT戦ではTEを意図的に多く使っているということ。

ま、狙われますよ。
BAL戦は撃ち合いだったので、WRメインと想定できます。
TEN戦での少なさは、TENの守り方なのかなと。
ブリッツ少な目の引いてがっつり守るのが
TENのスタイル。もちろん、サック数はとても少ないです。
同じ3-4のシステムですし、なんかヒントは無いんですかね。
エドモンド頼りってのが、とても心許ないです。
ILBでは全くダメってのは、この16試合で明らか。
特にビンスはランストップ専門。
スピレンは未知数ですけど、ゾーンで守るのが精いっぱい。
マッチアップしてパスカバーできる人材は、エドモンド一択です。
ヒルトンには、相手のプレイコールを読んで
上手く立ち回ってくれればいいのになと。
高望みなのは分かってはいますけど。

オフェンスに関しては、なるようになるとしか。
パスが通ればいいのにな、くらい。
最大の脅威ギャレットに関しては、
ビラヌエバがいつもどうり抑えてくれるでしょうから。
1サックくらいは許容範囲内です。
もう、投げて投げての投げ倒してやればいいんですよ。
1Intくらい喰らっても、逆転するくらいの心意気で。
ちまちまするのは、もういいでしょ。
DFがしっかり守ってくれれば、3TDで十分。
3本裏をぶち抜くだけで勝てるんであれば、
可能性は十分でしょう。

にしても、ギャレットはいいやつそうに見えて。
ルドルフと大違い。
選手として、人間として格が違いすぎるのかも。


なんだかんだ、ワットの活躍次第なのかもなと。
DPOYまっしぐらの活躍でしたので、
POでもお願いします･･･。

1.5軍vs2.5軍･･･

コロナの影響で、DBの主力大半が欠場のCLE。
PITはBYEも変なタイミングだったので、
ベテラン主力はお休みに。
怪我人やコロナの影響も重なって、
WR・RB以外はレアキャラ続出。
結果は2点差での敗戦でしたが、
まぁよく競ったなと。
1Q見てた感じは、残り見れたもんにはならんかなとも。
くそみたいなInt無ければ、もしかしたらとも。
CLEも本気出していない感はありましたが･･･。

QBはルドルフ+ドブス少々。
ディープパスも何本か通してましたけど、
何故通るか不可解でした。
ウォードがいれば通らなかったんでしょう、きっと。
それでも、ドラフトされる潜在能力を
ほんの少し見せていました。
パスの成功率とIntの質を見る限り、
フランチャイズQBはこいつじゃないなと。

人間的にも、どうかと思いますし。
多くの選手が、試合後にこやかに握手していたのに、
ルドルフは不機嫌そうな顔でした。
負けて悔しいってのが溢れ出ていたのか、
相手を祝う気なんてさらさらないだけなのか。
きっと、こいつは後者なんだと思っています･･･。

ドブスは少ない出番でよく頑張った方かなと。

メイフィールドやロジャース、ラマーやマホームズ。
走って投げれるQBっていいなと、単純に羨ましいです。
ドブスには、POでも要所要所で出てくんないかなと
ほんの少し期待してしまいます。

OLはパウンシーだけがお休み。
良くも悪くもいつもどうりでした。
パウンシーのサラリー考えると、
引退願えないでしょうかと言いたくもなります。


ビラヌエバは、ランブロックがからっきし。
パスプロは優秀な方ですが、
不思議とギャレットには相性がとてもいいです。
あの化物相手にタイマンでサックを許さないって、
凄いことです。
次のPOでも、期待します。

WR陣は、ドロップ無かったので良し。
ルドルフといくら呼吸が合ってもどうしようもないので。
RB陣も特に見どころ無し。
OL以外にも原因はあるのでしょうけど、
今更どうにもできませんので。
ランが出なくっても気にしてはいけないのです･･･。

TEでは、レーダーが。
特に活躍はしなかったですけど、
ランブロックとSTで頑張っていた様子。
来年につながるといいのにね。
POでは、イブロン一択でしょうから。


DF陣では、やっぱハイスミスでしょうか。

パド君の穴は埋めきれませんけれど、
キャリアハイの9タックルで1サック。
QBに襲い掛かる速度が物足りないのも確かですけど、
存在感がゼロになる日が無いってのは、とても重要。
届かないラッシュでQBの走るレーンを開けないように、
1週間で微調整を願いたいです。

アディニィは、40スナップでスタッツ無し。
いよいよ、生き残りが厳しくなってきました･･･。
いつの間にかのエリオット。
32スナップで、4タックルの1サック。
運とかもあるんでしょうけど、
こうもあからさまに結果で比べられると、ね。

DLでは、ヘイワードがお休み。
ツィットと2人揃って、初めて脅威になるんでしょう。
1人だと迫力不足は否めません。

バグスとデービスも出番廻ってきてましたが、
サイドラインで2人でもめていたようで。
ドラ7ルーキーのデービス、気ぃ強いなぁ･･･。

DB陣では、エドモンドとヘイデンがお休み。
久しぶりにデービスに出番が回ってきてました。
6タックルで1PD。悪くないスタッツですけど、
存在感が無さ過ぎだったかなと。
見落としていただけなら、まぁそれはそれで。

CBレインは、あっさり裏を取られてビッグゲインを。
POでは出番が廻ってこないことを祈ります･･･。

なんだかんだ色々ありはしましたが、
12-4でRS乗り切れたのは、うれしいことです。
No.3シードでNo.6シードのCLEと、今期3度目の対戦。
ヘイデンがコロナで怪しそうなのが気懸りですけど、
なんとか乗り切って欲しいトコロ。
まぐれであろうが何だろうが、
あと4回勝てばSB制覇。
チャンスが廻ってきたことは事実です。

ランでじっくりって戦い方はできませんが、
その分ハマればKCとだって
十分に撃ち合えるはず。たぶん。
ほんと、頑張って欲しいです。