PFF-2015 NFL AWARDS とか

ベンとブラウンが、
ケガのためプロボウルを辞退。
PITからは、デカストロのみが出場。
OLなんで、見所は無さそうですね。
何か1つでも、超1流の技を盗んできて、
来年の活躍に期待です。

PFFの”2015 NFL AWARDS”で、
ブラウンが攻撃選手MVPに選ばれていました。
次点が、パーマー、フリオ・ジョーンズ、グロ、ブレディ・・・。
で、ベストレシーバーとのダブル受賞。

記事だけ読めば、べた褒めですね、
困ったことです。

ちなみに、MVPがパーマーで、
ニュートンは受賞無し・・・。

リーグではどうなるんでしょうかね。
間違いなく、ブラウンは無いかとは思いますが。

OLのランキングも紹介されてましたが、
PITは10位。
ランブロックで23位、パスプロで7位。
反則回数は5位、ですって。
パウンシーとビーチャムが健康体なら、
トップ3も狙えたそうな。
で、ウォレスは酷評されてましたね。
ビラヌエバも、否定的な意見が多いような・・・。

なんか、見た目と違うランキングです。
パスプロよりかは、
ランブロックの方が良かった気もしたんですが、
パスでの獲得ヤードが、
やたら出ていたからなんでしょうかね。

この時期から問題になるのは、
FA選手の引留＆再契約orカット。
特に、サラリーに余裕が無いチームなんで。

今年のFAは、20人。
OLがビーチャム、フォスターのスターターを含めて4人。
DBが、ブレイクさん、ボイキン、ゲイさん、アレンの
これまたスタータークラスがずらりと並んでの、5人。

OLの引止めが出来るかが、
最重要項目でしょうね。
OLに苦戦しているチームは、とても多く、
サラリーに余裕なあるチームも、ちらほら。
引っこ抜かれなきゃ良いんですけどね。

DBは、あまり心配してません。
PITのザルDB陣を欲しがるチームが、
いるのか、ってな話。
お手頃価格で、必要そうな人材を
再契約希望ですね。

DLは、NTの2人とトーマス。
若いブンだけすぐさまカットってな訳にも、
もったいない気がしたりですね。

今年のドラフトでは、NTが豊作だとか。
PITより前の順位で、
どうしてもNTが欲しそうなチームも
少なそうなんで、
今年こそ、上位でNT指名を希望ですね。
それこそ、スーやラジ、ドナルドやマッコイ級を・・・。

お疲れっス

またしても、マイルハイで敗戦。
残念ながら、シーズンエンドとなりました。

烏団にスィープされ、POも逃しかけから、
ここまで良く進めたモンでした。

ま、WCPOで楽しい同地区対戦は、
シーズンのオマケ映像のような
ものだったのでしょうかね。

最終戦となったDEN戦では、
エースWRブラウンが、脳震盪で欠場。
エースRBベルの不在を、埋め続けたデアンジェロも、
ケガで復帰が間に合わず。

強風で悪コンディションの中、
ベンは痛み止めの注射を打ちながらも
良く投げてはいました。

8人もrecを記録し、ブライアントは9recで154yd。
ランでも2回で40yd。
秘密兵器だったのか、取って置きだったのか、
ドラ3コーツも、2recで61yd。
ま、虎の子のドラ3はたいて獲得したわけですから、
これくらいはやってくれないとね。
もっとやってくれないと、です。

タラレバを言えば限が無いですが、
ブラウンさえ間に合っていれば、
どうにかなったいたのかもとか、
想像はしてしまう展開でした・・・。

しかしながらも、当然な結果ですよねと、
冷静になる部分の方が大半・・・。

そもそも、RBを併用すら出来ないチーム。
WRも同じターゲットを、
使い続けるチーム。

シーズン中に、もっと2・3番手WRを
育てることは出来たでしょう。
ブラウンが消されたときの、対策も取れたでしょう。
シーズン中にやったのは、
シャットダウンCBとマッチアップしても、
相変わらずブラウンに投げるということ。
通れば勝てて、通らなければ負けるという、
分かりやすいバカみたいなこと。
「アメフトが究極のチームスポーツだということを・・・」
なんてトムリンはほざいていましたが、
POで、主力の怪我人が出た段階から、
急にそんなことを言い出しても、
それは無理ってモンですよ。

せめて4番手のベイくらいは
もっと多くのスナップに参加させておかないと。
で、キャッチ以外のことを（大喜びする以外に）
きちんと指導しておかないと。
きっとベイも、いつもどうりのランブロックだったのでしょう。
いつもどうりが、大して良くもない仕上がりなんで、
こういう結果になったのでしょう。
つまりは、ベイもトゥーサントも普段どうりの
仕事をしただけで、責任は無いもんだと
個人的には思います。
修正してこなかった、コーチ陣の責任でしょう。
修正できるほど、デプス下位の選手を
使ってこなかった、観ることをしなかった、
コーチ陣の責任でしょう。

そもそも、ベルとデアンジェロを使い分けれていれば、
2人が健康のままPO突入も
出来なくはないことでしょうしね。

残念なことですが、こんなOCでも
オフェンスはキッチリ結果を残せてしまっています。
OCの首は挿げ替えられることも無いんでしょうね。

来年のオフェンスメンバーは、不安は無いです。
OLはパウンシーとビーチャームが戻ってきて、
ビラヌエバとの競争が始まりそう。
RBも4枚いれば、より取り見取り。
ベルさえ健康ならば、ですけど。
WRも豊富。
正直、デアンジェロとウィートンがいなくなっても、
ほぼ戦力ダウンにはならないくらいでしょう。

なのに、この程度のオフェンスコールでは、
あまり期待できない気がします。
面子は十分、これ以上は何が欲しいのって感じ。
強いて言うなら、万能のスーパーTEくらいでしょうか。
我侭すぎやしませんかね・・・。

ベンには、もっとランフェイクを。
OCには、バランスよく攻める手立てを。
誰か一人に頼るのではなく、
チームとしての攻撃を、
強く強く望んでいます。
そんな中での、ここぞでエースが働いてくれれば、
文句はないんです。

本当に、DF陣とは対照的すぎて・・・。

あとは、STですかね。
特にカバーチーム。

ボスウェルとベリーは、
十分すぎる働きでしょう。

カバーチームは、リターンTDは0でしたが、
やはり、弱い。
DEN戦でもモロに出た部分。

リターナーは、迷走しすぎでしょう。
こんなことなら、アーチャーで良かったんではと。

なんだかんだとありましたが、
これでいよいよ、51回目のSBへの道が、
スタートしたわけで。

不安も楽しみもありながら、
今後も応援したいなと。
選手の皆様、お疲れ様でした。


今年のSBは、DEN対ARIとなって欲しいです。
NEは見飽きましたし、
ニュートンは、来年でもいいでしょうし。
パーマーとフィッツジェラルドには、
是非是非リングを手にして欲しいです。

NFCのCSが、一番楽しい試合になりそうですね。
SBはどの組み合わせになっても、
結構なワンサイドっぽい気が
したりしてます。

Div-PO PIT16-DEN23

負けましたね。

なんか、不思議な感じで、
完全な力負けという気が、
全くしませんでした・・・。

ただ、細かいところで
DENの方が2・3枚上手だった気がします。
試合巧者の兄マニング含め、
チームとしても、
少しずつ細かいところが。

そういう意味では、
ボロボロの状態で、
PITの面々は良く頑張っていましたね。
お疲れ様でございました。


DFでは、ザルザルのDBでパスDF30th。
そんな面子では、限界はこんなところでしょう。
それでも、19.9失点で19thに踏みとどまったのは、
たいしたモンです。

この試合でも、ギリギリまで踏ん張っていました。
強風のコンディションにも助けられ、
パスを次々通されることは
無かったんですが、
TOを奪えず。
ビッグプレイも特になし。
惜しかったのが、ゲイさん。
もう少しでIntでしたが、
元PITのWRサンダースの見事なPD。
そこが出来る・出来ないが大きな差ですね。

ちなみに全く出来ないのが、ベイ。
モメンタムをひっくり返すきっかけとなったFLも、
ベイがもっと本気の
ランブロックさえしていればと。

DLは、あまりプレッシャーも掛けられず。
ブリッツは、ある程度効果的には見えましたが、
4menでは、全く物足りない感じでした。
やっぱり、ダブルチームを受けても
破壊できるスペシャルなNTが欲しいなとか、
思ってしまいますね。
マクレンドンは、ランDFでは頑張ってましたが、
来年以降も彼で行くには、
厳しいんではと。

LBも及第点ぐらいでしょうかね。
シャジア・ティモンズはいい働き。
でも、ティモンズがもう1段階レベルを上げてくれないとね。
TDを取られた場面でも、
ティモンズが止められる場所で、タイミングでいたのに、
押し返せずにTD。
タックル数はチームNo.1でしょうが、
来期以降は、スペンスに期待したいなと。

OLBでは、サック記録したのがJハリのみ。
パド君は、今後のPITを背負う運命ですけど、
相方が誰になるのやら。
いきなりレベルアップも期待できないので、
やっぱりDLの補強を優先させて欲しいですね。

セイフティの面々も、1年間お疲れ様でしたね。
SSアレンのブリッツは、惜しかったです。
届いていればと、届きそうだと、
何度思ったか。
今期はキャリアハイのシーズンでしたが、
33歳という年齢を考えると、
早く次を見つけて欲しいです。
もちろん、ドラフト上位で。
FSミッチェルは、4タックルを記録。
しかし、ほぼ印象に残らず。
効果的なところでナイスなタックルを決めていた、
DENのTJフォードとの大きな違い。
ミッチェルも、ほぼキャリアハイなシーズンでしたが、
それでこの結果な訳ですから、
あまり文句も言えません。
FSとSSを2枚ともルーキーってコトは
有得ないでしょうから、
ミッチェルにはもう少し頑張ってもらわないと。
ゴールデンは、1タックルのみ。
それでも若いので、やはり今期はキャリアハイの成績。
ドラフトされたわけでも無さそうな、苦労人。
応援したいですね。

CBは、TDを許さず。
ショートパスへの対応も、
こんなに出来るのかというほど、速かったですね。
クッションをたっぷりとって、
短いところは好きなだけ取られるイメージだったので、
少し、ビックリでした。
但し、面子が面子なんで、
FAで大物1人連れてきたところで、
そこ以外を狙われるのが関の山。
とはいえ、AJグリーンにマッチアップできるような
大型CBは最低でも1人は必要でしょうね。
誰が生き残ることが出来るのか、
DBの生存競争が、楽しみだったりします。
個人的には、ボイキンだけは
是が非でも残留して欲しいですね。

オフェンス編は、また後日。
書きたいことは、山ほどあるので・・・。

Div-PO @DEN

2011年にティー坊にやられた屈辱、
まだまだ忘れられてはいません。
DENが次戦でNEにボロボロに完璧に
叩き潰された試合は、
鬱憤晴らしにはなりましたが。

出来ればPIT自身の戦いで、
スカッとさせて欲しかったんですが、
ブラウンが脳震盪で、OUT。
デアンジェロも、間に合わずにOUT。
ベンは、無理してでも出そうな勢い。

ランドリーなんかで勝てちゃったりすると、
ちょうどいいんですけどね。
QBのレベルとしては、
そう大差は無いはず。
ただし、やたらとティー坊は
勝ち運だけは持ってたりしたんで。
ランドリーは、ARI戦で
使い果たしてしまったのでしょうかね。

OLが良くなってきてはいるものの、
じっくり探せるほどは、
パスプロしきれないことも事実。
17点も取れれば、上出来なんでしょうね。

心配事は、1つ。
普通にやっても進まないし、
ランが出なければお手上げになる可能性。
で、いかれたスペシャルプレイの可能性は、
あると思っています。
ランドリーが信用できない分、
ランドリー意外に投げさせるプレイが、
確率高いのではと。
誰がどう考案してるか知らないですが、
抜群に下手くそなんですよね・・・。
失敗しそうで、しょうがないです。

では、DFが17点以下に押さえ込めるかが、
勝敗を決することになるんでしょう。
普通に考えれば、非常に厳しいです。
贔屓目でも。
しかし、調子ガタ落ちの兄マニングならと、
淡い期待・・・。
しかし、同じく調子ガタ落ちのロジャースのプレイを見ると、
もう嫌な予感しかしないです。

まず間違いなく必要なのは、
普通のプレイを普通に止めること。
普通にやって止められないのがあると、
止められるまで攻め続けるのが、兄マニング。
で、とりあえずはラン。
これが止まらなきゃ、
お話にもならないでしょう。
それも、SSの助け無しで。
もっと言うと、フロントの6人のみとかで、
TEにはILBとSSがついてとかで。

次の問題は、WR対CBのマッチアップ。
1対1で負けないところがあれば、
延々攻め続けるのが、兄マニング。
粘着質な性格というか、
勝利のために確実な方法を取るというか・・・。
敵にしたくは無いタイプです。
もうここは、どうしようもないので、
DCがなんか策を探し出していると、
信じてみるしかないです。

可能性としては、ディープにブン投げることは
あまりしない気がします。
良く使っているのが、
ほぼ真横に投げての、ランアフター。
WRスクリーンみたいなものとか。
ゲイさんブレイクさんは、
狙われやすそうですね。
ボイキンやコックウェル、グラントとかの
データが少なさそうな、
読みにくいCBを使う方が、
対抗できるのかもしれない。
そうなると、NT抜きでDB5人体制で
プレイすることが多そうな気がします。

それで何とかなるのかもしれないですが、
鍵を握るのは、DLでもDBでもなく、
LBの4人の働きになりそうです。

CIN戦のように、タックル連発してくれれば
勝機は出ると思います。
それが出来れば、分厚く守れて、
たまに入れるDBからのブリッツも、
効果的なんではと。

・・・・、やっぱり勝てる気はしないですね。

もうこうなれば、タリブやハリスの上から
TD1本でも取ってくれれば。
ゲイさんのお馬鹿ダンスが見られれば、
本望です。
ギャンブルプレイで
WRの前に飛び出してしまえ!!!
抜かれても、しょうがないでしょう。
普通についても、振り切られるんですから。

NYKまだまだ大健闘中

41試合目が終了し、
これできっかり折り返し地点。

で、20勝21敗!!!

山場と思っていた強敵ぞろいの11試合で、
6勝をマーク。
勝った相手が、ATL×2、DET、MIA、BOS、MIL。
負けはしたものの、SAを土俵際まで追い込みもしたし。
これはいよいよ本物かと思った矢先で、
超格下のBLKにあっさり敗戦・・・。
なんだかんだで、
エースの存在って大きいモンなんですね。
メロが居ないと、終盤のクラッチタイムが、
勝負弱いったらありゃしない。

しかし、昨年の勝利数をあっさり突破し、
2位のTORまで、5.5G差。
で、10位。

今年は、想像以上に混戦ですな。
AS明けまではこんな感じで進みそうです。
進んでくれれば、御の字でしょう。
で、フロントがどう動くのかってところが、
非常に気になります。
DETのPGジェニングスとかを、
狙っているとかの報道もあり、
嫌な予感もしています。

得点力は、波が大きいながらも
意外に何とかなるのではと。
いや、欲しいんですけど、
補強するところは
そこではないような気がします。
間違いなく弱い部分は、
ガードのディフェンス。
すばしっこいPGには好きなように掻き回され、
DFはズタズタに。
得点力の高いPGが続々登場している中、
このままではダメでしょう。
嫌いなんですが、一番しっくり来るのは
CLEのデラベドワ・・・・。
あの程度の選手なら、
他にもいそうなんですけどね。
HOUのビバリーとか、は、高望み過ぎますし。
ブヤチッチのポジションに、
若くてスピードがあって、
DFができてTOをしない選手を
補強してくれれば、
本当に8位シードに滑り込めそうなんですけどね。
PORやBOSあたりに、PG余ってそうなんですけど、
どうなんでしょうか。

チームスタッツ的には、
勝ち星が伸びてるだけあって、
軒並みよくはなってきています。
3%も含め、FG%がやたら低いのと、
STの数が少ないところが気にはなります。
ビッグマンのTOも少なくなってきたのが、
いい方向に転がっているような。
アムンドソンやセラフィンあたりが、
だいぶ出場時間がもらえなくなってきているのが、
少しさびしかったりもします。

ゆっくりではありますが、
チームとしてまとまりつつあるので、
AS明けで大幅にチーム改革とかされると、
なんかおかしくなりそうな気もします。
地味でも、堅実で使える若いガードだけで、
良さそうなんですけど。
オフに堅実な選手ばかりを集めた、
フロントの手腕に、期待です。

WCPO PIT18-CIN16

不思議なモンで、
時間が経っても、
やっぱりうれしいモンです。

点差も2点差だったように、
想像していたよりかは、
実力は伯仲していたかもとか、
思ってみたりもします。
但し、ダルトン抜きのCIN相手に対してですが・・・。

ま、一番の勝因は、
3Qまで完封できてしまったことなんでしょう。
ほんと、不思議。

ベンの成績は、
18/31(58.1%)で229ydの1TDで0Intの被サック3回。
ランドリーが、2/5で11ydの1Intで、被サック1回。
もしかしたらと期待もしましたが、
ランドリーには荷が重過ぎましたかね。
ベンは踏ん張った方ではないかと。

もっと言うと、OLはとても踏ん張りましたね。
1回目のサックは、持ちすぎなのか、カバレッジなのか。
2回目は、LGフォスターのアサイメントミスなんでしょうか。
3回目が、痛恨の怪我の原因。
逃げる方向が逆だったんですが、
これもベンの責任でしょう。
ランドリーのサックは、知らないです。

ランは、想像以上に出ました。
OLの貢献も多いのでしょうが、
トゥーサントとトドマンの2人。

トゥーサントが、17回で58ydのAv3.4yd。
recでも、4/8recで60ydは大活躍でしょう。
トドマンが、11回で65ydのAv5.9yd。で、1ファンブル。
2人で123ydで4.4ydは、見事にデアンジェロの穴を埋めた感じ。
・・・・。
ってか、RB2人併用出来んじゃ無いの!!!!
開幕当初は無理でも、ベル復帰後からは
デアンジェロと併用できていれば、
今頃こんなことにはならなかったはず。
もっと言うと、ベル離脱後でも
デアンジェロとトドマンを併用してりゃ、
デアンジェロも怪我しなかったのではと。
ヘイリー、何なんだよって感じです。

TEでは、ミラーが2/3recで9yd。
それよりも、ランブロックでの貢献でしたね。
それにしても、もう少し使えていれば、
楽な展開になったのではと。

WRでは、ブラウンが7/12recで119yd。
全てショートパスでの、この成績。
さすがです。見事です。
脳震盪が、とても心配です。
映像では、かなりやばそうな倒れ方。
あれは、絶対に演技では出来ないですね。

ウィートンが2/5recで23yd。で、1FL。
ディープで3回ターゲットになり、
キャッチは1回のみ。
物足りないですね。

ベイは、2回ターゲットもキャッチなし。

で、ブライアント。
ランでは1回で44ydのロングゲイン。
パスでは、5/6recで29ydの1TD。
アクロバティックな、
見事すぎるTDrecでした。


DFでは、まずDL。
ヘイワードとツィットの活躍は、いつものことで当然。
普通に仕事をしてくれたおかげで、
接戦に持ち込めたんでしょう。
予想外がDTの2人。
マクレンドンが1タックル。
トーマスが、1回+1アシで2タックルの1FR。
しかも、ナイスファンブルまでして、
ゲイのピヨピヨダンスのお膳立て。
2人で3タックルは、期待以上でした。

LBでは、なんと言ってもILBシャジア。
救世主といっても、過言ではないのかも。
9回+4アシの13タックルで、2FFの1FR。
リターンTDは幻でしたが、
反応の速さは見事でした。
あのタックルが、アンネセだとか言われたりもしますが、
きっちりルールどうりのタックルでしたと、
解説もされていましたしね。
さらに、TEアイファート封じにも活躍。
1PDでしたが、
ゴールデンと2人で、良く守ってました。
結果、アイファートは5/9recで58yd。
上出来なまでに、押さえ込めました。

ティモンズとウィリアムスの2人で
5タックルでしたから、
シャジアの凄さが解るってモンです。

OLB4人衆も、想像以上の活躍。
Jハリもまさかのジョーンズも、サックを決め、
4人合計で15タックル。
week14でほぼ何も出来なかったのが、
嘘みたいなスタッツです。

このフロントの奮起がありーので、
RB2人に18回で78ydのAv4.3ydに。
1回だけ38ydのロングゲインがあったので、
それを抜いたら、Av2.4yd。
ほぼ完璧に、ランを止められたのも
勝因の一つでしたね。

DB陣では、SSアレンが3タックルで1PD。
FSミッチェルが、2タックルのみ。
FSゴールデンは、12スナップながらも1PDを記録。
ん・・・、物足りない感じです。
ランは、フロントが止めてくれた感じでしょうが、
カバーの部分が非常に不満でした。
ま、次も狙われそうな気がします。

CBは、PDの記録なし。
Intがブレイクが1回記録。
メンバーは、ゲイとブレイク、ボイキンが
ほぼ出ずっぱり。
コックウェルは、10スナップしか出場していないのに、
キッチリ最後でFR。
で、グリーンには5/8recで71ydの1TD。
4Qに急にフロントの圧が弱まり、
パスが次々通りだすという展開に。
止められる気はしなかったですね。

んん・・・・。
大いに不安です。

次はDENですか・・・。
大っ嫌いなチームなんで、
負けたくは無いんですが、
勝てる要素が・・・。

ごっつぁん

なかなか楽しい試合でした。
大いに笑えましたしね。

正直、勝手に熱くなって
勝手に自爆したのが、CIN。

さすがに、諦めましたからね。
4QでのランドリーのIntを見たときには。

次のプレイでは、何があったのか
本当に良く分からなかったです。

バカみたいに突っ込む必要が無いのに、
無理してくれたおかげで、
雨が降っていたおかげで、
シャジアが諦めなかったおかげで、
次々バカみたいなアンネセ＆アンスポを
CINが犯してくれたおかげで、
勝ち星を拾えたようなもの、
だと思っています。

ま、シャジアのFFからのリカバーは、
笛さえなければリターンTDも確実だったので、
それを考えれば、勝てて当然、
とかも思ってみたりです。

しかし、お馬鹿なやつが多くって・・・。

まずは、PカバーでのSトーマス。
おんなじ反則何回するのって。
馬鹿すぎです。

OLコーチのムンチャック様。
馬鹿とは言いませんが、
フィールド外でアンスポ取られるとは、
笑ってしまいましたね。
レイトヒット気味だったし、
気持ちは分からなくもないですけどね。

CINでは、DTペコ。
フィールド外から、イチビって
サックを決めた後しゃしゃり出てきての、アンスポ。
LBバーフィクトの、Intの後の
フィールド外まで走り抜けるセレブレーション・・・。
アンスポは出ませんでしたがね。

御上品なCINファンの方は、
怪我をしてカートで出て行くQBベンに、
ペットボトルを投げつけて下さいました。

ファンブルを犯したRBヒル、というよりは、
チームとして「無理するこたぁ無い」と、
しっかり認識しておくべきでしょうね。
勝った気で、油断していたってのが
致命的だと。

で、CBパックマン・ジョーンズ。
あそこでのアンスポは、さすがのさすがに
頭悪すぎでしょ。
意味が分からなくって。

で、お待ちかねのCBゲイ。
ファンブルリカバーのDTトーマスが、
リターン中にまたまたファンブル。
それを拾ったゲイさんは、
エンドゾーンまで持ち込み、
必殺のピヨピヨダンス・・・。
さすがに、ダンス中の写真は見当たりませんでしたが・・・。

で、当然イエローフラッグ。
で、レビューでトーマスのダウンが認められ、
TDは取り消し。
アンスポは、適用。（知らなかったです）
サイドラインで、色んな人に説教を喰らい、
分かり易く凹む30歳のオジサン・・・。
結構なベテランでもあり、
PITのエースCBでもあります。
当然のようにグリーンとマッチアップし、
当然のように振り切られ、
4Qの2minで、逆転のTDも許していたりもします。

本当は、この御馬鹿ダンスと
”怒られるゲイ”の姿を見れただけで、
満足していました。
それでも、さすがに色々起こり過ぎて、
ラストのシャジアのFF以降は、
何とか目に物見せてやれと、
熱くなってしまってましたね・・・。
POで勝ち進んだことより何より、
CINをぶっ倒したってコトに、
とても満足です、今のトコロは。

キッチリ活躍した人たちの事は、
明日に持ち越し。
ムンッ・・・、思い出しても
やっぱりうれしいです。

せっかくなのでPO展望

NFCの方も、予想してみようかと。

しかし毎年とはいえ、
よくもまぁ色々と想像つかない展開に。
例年よりもQBや主力に怪我が多く、
想像できない展開でした。
地区優勝チーム予想は、まさかの全滅。
いやでも、おもしろいRSでしたね。

・1位シード：CAR（15-1）
　まさかまさかの大躍進。
WRベンジャミンの故障で苦しむだろうと予想したものの、
TEオルセンがいぶし銀の活躍。
同地区の弱体化と、最弱に近いAFC南地区との対戦と
対戦相手に恵まれた感もあります。
それでも、SAE、GB、WAS、HOUにはしっかり勝利。
でも勝ち越しているのは、この4チームのみ。
パスが危なっかしいQBニュートンが、
後3試合、しっかりこなしきれるか。
それだけでしょうかね。
DFは心配無さそうですしね。

・2位シード：ARI（13-3）
　昨年は、パーマー離脱後苦戦もPOには出場。
今年は、パーマーも怪我無く、
安定感はリーグNo.1かもしれないですし、
バランスもとてもいいチーム。
HCも優秀ですしね。
穴が良く見えないチームなんですが、
PITやSTLに負けてしまったりと、
不思議な脆さも。
戦術では抑えられても、個の力でやられてるとか
そんな感じなんでしょうか。
CARには分が悪そうですが、
NEとのSBになると、面白くなりそう。
フィッツジェラルドには、1個ぐらい
リングをあげたい気がします。

・3位シード：MIN（11-5）
　開幕でSFに負けるとか、ここまで勝ち進み
地区優勝するなんて、想像できませんでした。
ブリッジウォーターの成長が、
大きいんでしょうけど、APも居れば
DFも堅実と、そこそこのチーム。
ARIやSEAに負けている分、
SBには届かないかなと。

・4位シード：WAS（9-7）
　個人的には、一番のサプライズチーム。
ドラ1の指名も有得るくらい、
ドアマットかと思っていました・・・。
見くびっていて、すいませんって感じです。
ただ、PO出場チームからは勝利無しでの9勝。
DFも下位なんで、真価が問われるのは
ここからでしょうね。


・5位シード：GB（10-6）
　ここも、まさかのチーム。
ロジャースがここまで悪いのを、
観たことがなかったです。
先発定着直後よりも、悪くなってる気がします。
ここまでOLが悪ければ、
DFのいいチームには勝てないでしょう。

・6位シード：SEA（10-6）
　ここも、意外な結果に。
不思議な4QDF崩壊現象があり、
序盤に負け星を重ねた結果、地区優勝も逃すことに。
鳴り物入りのTEグラハムも、
フィットせず・・・。
で、リンチまでケガで離脱。
なのに、強いチームということには変わりがないという、
とてもムカつくチームです。
ARIもCARにしても、
当たりたくないでしょうね。
MINに勝つと、次はCAR戦。
week6も負けはしたものの、ほぼ紙一重。
ARIにも、最終週は敵地で完勝。
可能性が高いところも、気に入らないですね。

フラットな目線で予想をすると、
CAR、ARI、SEAの3チームから、
NFC覇者を予想するのが、普通でしょうね。
SEAが不気味すぎますが、
CARにはがんばってもらって、
CARvsARIが観たいってのが、野次馬心理ってコトで、
ARIの勝ち上がりに、期待します。
苦労人が多いので、是非リングを取って欲しいです。

CARも好きなチームで、
TD後のボールをファンに渡す場面は、
とても好きです。
あれを見た後だと、
よりいっそうPITのゲイが、
頭悪そうに見えます・・・。

ちなみに、この画像は
イエローフラッグを投げられただいぶ後での、
再度ライン際での場面。
一回投げられたから、それ以上は無いってコトでの
しつこすぎるバカ騒ぎの大はしゃぎ。
CIN戦で、もう1回くらい
見たい気がします・・・。
ライバルにやられたら、
怒り狂うでしょうね。
バーフィクトあたりがリターンTDでも決めて、
真似したりすると、
大きな遺恨が生まれたりして、
来シーズンも楽しくなりそうなんですが。

ま、ニュートンは若いですし、
DFも言うことないですし、
来年には、エースWRも復帰ってコトで、
CARには来年でいいんぢゃないでしょうか。
今年は、ARIに取らせてあげたいです。
ってか、取って欲しいですね。

WCPO展望

泣こうが喚こうが、
WCPOはもうすぐそこ。

勝てる気がしないながらも、
とりあえず面子を確認。

・1位シード：DEN（12-4）
　棚ボタ感もあるが、まぁ何と言いますか、
1年前とはすっかり違うチームに。
攻撃力は劇下がりで、完全に強力DFでの勝ち上がり。
兄マニングも復帰してきたが、
完調とは程遠いような気もします。
勝ち上がれるかは、微妙かと。
ってか、嫌いなチームなんで、
何とか負けて欲しいです。

・2位シード：NE（12-4）
　流石といえば流石。
あれだけ満身創痍ながらも、
キッチリ1回戦はBYE。
2流のDBと3流のOLの出来が、
勝ち抜けるかの鍵でしょうね。
OLが崩壊すれば、ブレディでもダメでしょう。
そういう意味では、CINかHOUあたりなら
崩せるんでわと。
PITでは微妙にとどか無そうで、
KCも無理っぽいでしょう。
ま、ここももう見飽きたので、
負けてくれることを願いますし、
勝ち抜ける気は、あまりしません。

・3位シード：CIN（12-4）
　強力フロント7を持ちながら、
DBも優秀と来たモンで。
攻撃では、長距離砲のグリーンと、
殺傷能力の高いTEアイファート。
で、OLもハイレベル。
OTでDENに勝てていれば、1位シードだったのにと。
で、1回戦BYEでダルトン復帰・・・。
惜しいですよね・・・。
ダルトン抜きだと、PITといい勝負をしそうな感じ。
PITが叩き潰され完敗ってコトは無さそうです。
そういう意味でも、PIT次第では、
SB最有力ではと、個人的には思います。

・4位シード：HOU（8-8）
　INDがまさかの大失速。
ラックがあれだけおかしくなるなんて、
全く想像できませんでした。
HOUも、QBは難あり。
フォスターも不在で、DF頼みのチーム。
クイックパスが主体のKCは、
相性的には最悪のチームかも。
KC乗り越えれば、可能性は多少有るかも。

・5位シード：KC（11-5）
　チャールズの離脱後に、一気にチームが結束したようで、
羨ましい限りです。
10連勝でPO突入も、疑問は残ります。
10連勝中、勝ち越しているチームとの対戦は、
PITとDENの2試合のみ。
勢いは疑って掛かってもいいのではと。
あと、OLBヒューストンのケガですかね。

・6位シード：PIT（10-6）
　BALの2連敗が、クソがつくほど余分な敗戦。
勝てていれば、1回戦BYEも見えていたのに。
ザル以下と評価していたDF陣は、
想像以上に踏ん張れたシーズンでしょう。
CパウンシーとLTビーチャムの離脱がありながらも、
OLも及第点以上の大健闘。
Kも迷走した後拾い物で、ボスウェルが大当たり。
なのに、変わりが出やすいRBに関しては、
こういう”ネクストマン”が出てこない・・・。
ARIやNE、BALやSEAにKCと、
至る所でRBの新世代が活躍しているのに、です。

ただし、こうやって6チームを並べてみても、
意外に飛びぬけたチームがいない。
原因は、NEとDENなんですけどね。
そういう意味では、初戦のCINが一番の山場。
もちろん、ダルトン抜きでいい勝負ってレベル。
上手くすれば、SBが見えてきそうで、
ARIやCARも、穴が全く無いチームではないし。
意外と、今年は大チャンスの年かも。

なんか、欲が出てきますね・・・。
勝てるわけ無いとか、膿を出せたらとか
思ってましたが、
やっぱり、勝ち進んで欲しくなってきました・・・。
そのためにも。まずはCIN。
がんばって欲しいモンです。

week17 PIT28-CLE12

いやいやいや・・・。
やってくれましたね、フィッツパトリックが。
まさかの4Qに、
悪夢の3シリーズ連続Int・・・。

で、NYJには申し訳ないながらも、
PITのPO進出が決定・・・。
第6シードで、第3シードのCIN戦。

ダルトンとアイファートが
無事に出てくるのであれば、
安心して負けるんでしょうけど、
出てこないとなると、
間違って勝ってしまうかも。

CINが無事に勝ち上がれば、
第2シードのNEとの対戦で、
CINなら勝てる可能性が高いのではと、
期待できると思っています。

ま、さすがにどこが勝ち進んだとしても、
SBはCARかARIでしょうけどね。
どちらもいいチームですし、
この2チームなら、
どっちが勝っても応援できます。
結構好きなチームなんで。
DENやNE、GBにSEAとかは
嫌いなんで応援できないです。

そう考えると、WCで勝って
その後DENに負けるってのは、
個人的には最悪の展開。
CSでNEにってのも気に食わないし、
SBまで行ってしまうと
欲が出て勝って欲しくなるし・・・。
やっぱり、あっさりとCINに料理されてしまうのが
一番ストレスが無さそうです。

RS最終戦で、エースRBをケガで失うなんて、
去年と全く同じ。
いまさら焦って別のRBなんて、
今までほとんど使っていないんだから、
フィットする訳無いでしょうしね。
ランDF30thのCLEにでさえ、
ほとんど通用しなかったわけですから。
RBの併用の仕方を知らないOCは、
今期限りでクビでも切ってくれないモンですかね・・・。
来年ベルが戻ってきても、
同じことを繰り返しそうな気がして、
しょうがありません。

最終戦で思い出したかのように、
ベイを多用したりとか、
シーズン中からPOを見据えた戦い方ってのを、
してる風には見えないんですよね。
コーディネーターがヘボなのか、
HCのトムリンが馬鹿なのか、
判断のしようが無いんですけど。

DFは、あのメンバーで頑張っている方だと。
そう考えると、やっぱりOCがヘボなんでしょうかね。
下手にスタッツがいい分だけ、
クビって訳には行かないんでしょうが・・・。
なかなか参ったモンですね。

ちなみに、CLE戦ではRBデアンジェロが捻挫で途中退場。
2番手RBトゥーサントが12回で24ydのAv2.0yd。
ランDF30thの相手にですよ・・・。

デプスでは2番手のトドマンは、出番無し。
FBニックスは、IR行きになっていたし、
デプスでもロスターにも、J.ジョーンズは名前無し・・・。

で、結果36回ブン投げて、
そのうち半分はブラウンに。
で、2回程きっちりIntされています。
保持時間も、8分近く下回り、
POで勝てるチームのスタッツでは無いです。
シーズン3勝のCLEに対してですよ・・・。

さすがに、期待を持ってPOに向かう気分には、
なれそうに無いです。

DFでは、7サックに2Intの2FRと
ビッグプレイ連発で、TDは許さず。
しかし相手は、3番手QB。
しかも、シーズン途中で加入。
ま、デービス云々って訳ではないでしょうが、
エースにはなれない器ってことだけは、
証明できたんでしょうか。
首脳陣も一掃されたそうですし、
新しいQBでチームの再建ってことになるでしょう。

このDFがどこまで通用するのかは、
ここまで来ても良く分かりません。
TE対策も不明だし、
ランDF5thの割には、
BALには好き勝手走られたり・・・。

モーツやスペイツ、ウィリアムスとか、
ボイキン、アレン、ミッチェル、パド君の
確変でも起きない限りは、
難しいかとは思うんですけどね。

ま、複雑な気持ちながらも、
PO進出おめでとうってトコロでしょうか。

week17 @CLE ってか・・・

明けきりました新年もあっという間で、
明日は仕事始め・・・。

で、PIT最終戦は、
同地区のCLEに乗り込んでの一戦。
勝てば、POへの可能性があるものの、
正直出無くってもいいかなと。
POでの楽しみは、
”Stop　NE!!”
可能性は、PITよりNYJでしょう。
ならば、しっかりNYJには最終戦にも勝利して、
6位シードで進んで欲しいです。

問題は3位シードで、
CINとの潰し合いだけは避けて欲しいですね。
NYJよりも可能性が高いのは、CIN。
何とか2位シードの生き残って欲しいモンです。

最終週の楽しみは、リーディング争いですかね。
パサー部門では、
ブレディを僅差で、リバース、ブリーズ、パーマーが。
パーマーとブレディは、MVPの可能性も。
ならば、リバースに取らせてあげたいですね。
パーマーがリーディングになれば、
MVPは、ニュートンとの一騎打ちかも。
最終戦でCARが敗戦なら、
パーマーかと思います。

レシーバーでは、ジョーンズ対ブラウン。
80yd近く離されている中、
ATLはNOとの対戦。
DBは強力なんだと思っていたが、
開幕してみればボロボロで、
パスDFは下位驀進。
ブラウンの逆転は無いでしょうね。

ラッシングでは、APとD.マーティンの一騎打ち。
POのシード争いというよりも、
地区優勝のかかった一戦が、MIN。
64yd差なら、マーティンの逆転も可能性は有りではと。

サックでは、OKLのマックとJJ.ワットに、
CINのダンラップとDETのアンサー、NEのジョーンズ。
個人的には、DETのアンサーにがんばって欲しいですけど、
マックとワットが有力ですかね。

Intでは、CINのFSネルソンと、
KCのCBピータースが8個でリーダー。
そうそう狙って出来るモンでもないんで、
2人でそろってってところでしょうかね。
CBよりもFSの方が可能性は高いので、
7個のSTLのジョンソンまででしょうか。

オフェンスMVPは、
パーマーvsブレディでしょう。
yd数もそうですが、TDでも2つブレディイがリード。
ま、両者とも個人タイトルには興味なさげなんで、
ブレディの逃げ切りが、可能性高そうです。
そうすると、レイティングの差でMVPがパーマーか、
勝率の差でニュートンってのが落ち着くかもです。

ディフェンスMVPは、
チーム成績を考慮するのもあるんでしょうから、
ワットやマックは無いでしょう。
DENからも、スタッツが散らばったブンだけ
出なさそうで、
CINのダンラップやネルソン、
CINのキークリーか、新星シャットダウンコーナーの
ノーマンの可能性も。
ノーマンのIntは4個ですが、
キークリーは100タックル以上しながら、同数の4個。
凄いですね、やっぱり。
個人的には、キークリーに票を入れます。

カムバックは、APですかね。
パーマーがオフェンス部門の賞から
全てにおいて漏れた場合には、
パーマーでもいいのかも。

最優秀HCは、CALのリベラかARIのエイリアンズ、
この2人で決まりでしょう。
個人的にはどっちも好きなHCなんで、
同時受賞でもいいくらい。
昨年からのノビシロの分だけ、
リベラHC有利ですかね。

新人部門は良く分かりませんが、
オフェンスでは、OKLのクーパーとか、
STLのガーリーとかでしょうかね。
TBのウィンストンまでかもです。
1000yd越えのレシーブにラッシング。
特にガーリーは、3週目からの出場で10TDまで記録。
チームが後2勝でもしていれば、
可能性は高かったのかも。
ウィンストンは、3700yd。
4000ydに乗っかれば、ウィンストンでもいいかもですね。

ディフェンスでは、誰なんでしょうか。
タックル数では、NYGのILBコリンズか
MIAのケンドリックス。
サック数では、WASのDEスミスかMINのDEハンター。
INTでKCのCBピータース。
POにも出場するブン、
スミスかピータースでしょうが、
7サック対8Intなら、
間違いなくピータースでしょうね。
しかし、ルーキーCBで8Intは素晴らしい数字。
羨ましいかぎりです。
PITもIntが出来そうなDB中心に
ドラフトで指名していたはずなんですが、
Intどころかスタッツは何も残っちゃいません・・・。
パド君の4サックで我慢ですね・・・。

で、CLEとの最終戦は、
マンジールも出ないようです。
3番手QBデービスとの対戦。
どれだけ活躍しようとも、
PIT相手ってところがCLE側からしても
判断を難しくさせるのかも。
どうせなら、Intやサックを数発お見舞いして、
次のドラフトでしっかりしたQBを
指名させてあげるほうが、
CLEのためかもです。
ベンの不在時にQBの大切さは
身にしみて痛感させていただいたんで、
他のチームのつらさも
多少は分かったつもりです。
マンジールとデービスのQB体制で、
来期CLEが挑むってことになるのは、
さすがに不憫すぎて・・・。
勝敗はどうでもいいので、
DFの活躍で、QBデービスの実力を
見極められるような試合になることを
期待しています。