Knockin' on heaven's door

NFLとNBAとその他諸々

ティボドー解任とか・・・

2015-05-31 16:44:39 | NBA
盛り上がりが欠ける
カンファレンスファイナルのさなか、
来シーズンに向けて
準備が進み始めた数チーム。

・CHIがティボドーHC解任
 シーズン中どころか、開幕前から
ファイナルまでが絶対条件とのうわさもあった。
ローズの加入で、ドアマットから強豪に変貌するも、
ローズのケガで、ファイナルには届かない。
そんな中、ローズ抜きでも強豪チームに
育て上げたのは、間違いなく評価できる。
問題は、戻ってきたときも
それほど戦力が上がらなかった・・・。
いいチームにはなっているので、
強いチームへ変化するためにも、
HCの解任は、いいタイミングだったかもしれない。
後任には、フレッド・ホイバーグが有力だとか。

ちなみに、ORLはスコット・スカイルズが就任。
NOは、現GSのACアルヴィン・ジェントリー。
ティボドーやJ.バンガンディの噂もあったが、
攻撃力の向上を目指す方針のようだ。

・MINのウェイドがFAの可能性
 これには、さすがに少しびっくり。
ドラギッチ兄弟、ホワイトサイド、
ボッシュ、デン、タイラー・ジョンソン。
意外と廻りはいいメンバー。
シューターの不足や、
インサイドの層が薄いこと、
SFをどうするか等等、
優勝を目指すには、2・3年必要かとは思うが、
逆に言うと、
2・3年で何とかなるかもしれないということ。
MIAで全うすればいいのにと思う。

・カーメロ移籍?
 ま、あくまで噂なんですが。
NYNファンからすれば、カーメロの活躍を願うより、
移籍を願う人のほうが多いはず。
MEMにでも行って、ビンス・カーターの後釜にでも
座ってしまうのがぴったりなんだが・・・。
今年の指名権とのトレードで、
LALとの噂もある。
(NYNは4位、LALは2位指名権)

LALファンは、どう思っているんだろうか・・・。
ちなみに、ロンドも移籍の噂。
かき集めるだけかき集めて、
後はコービーよろしくって事なのか?
ま、リングを何個も持っているんで、
悲壮感が見えないのはいいことかも・・・。

ついでに、ラブまで移籍の噂。
LALではないが、居なくてもここまできたし、
トンプソン成長したし、
リバウンド期待できるのも・・・、
って事での不要説。
退職金代わりにリングでももらって
移籍でもって事でしょうか。
オプションはラブ側にあるので、
決断は本人次第。

Conf.F-W-5

2015-05-30 19:18:25 | NBA
先日行われた、
カンファレンス・ファイナル-ウェストの5戦目。

GSはホームでの、ファイナル進出を目指す。
3敗目になってから、LAC戦と合わせて4連勝中のHOU。
連勝を伸ばすことは、
出来るのでしょうか。

・HOU90 - GS104

 出足こそは、ハワードの攻守の活躍で、
GSを押さえ込んだHOU。
2Qにカリーがベンチに戻ってから、
仏陀が急に当たりだし、
あっという間に逆転される。

ハーデンが、前戦の反動かなんなのか
シュートタッチが以上に悪く、
万歳アタックで、かろうじて得点を稼ぐ。

GSの3Pを、9/29の31.0%と成功率は下がったが、
HOUは5/24で20.8%と、さらに低い確率。
おまけにハーデンが不発以上。
シーズン最低の出来が、
ここに来てしまったかのよう。
FG%2/11(3P;0/3)18.2%で6R 5A 3ST 13TOで14P・・・。
FTは10/13と、万歳アタックだけでほとんどの得点。

リバウンドでも完全に競り負け、
オフェンスリバウンドを19本もとられ、
まぁ、見てても勝てる気はゼロでした・・・。

これで、ファイナルは大方の予想どうり
レブロンズ vs GS の前評判どうりの戦いに。
(Est1位のATLは、前評判でも低評価・・・)

正直どちらも好きではないチームだが、
試合を見ないという選択肢は、無い。

観ていて改めて感じたのは、
やっぱりレブロンのほうが、
大嫌いということ。
活躍しようが、怒り狂おうが、
審判に抗議しようが、
ベンチではしゃごうが、
全ての場面で、大嫌い。
はじめからCLEに居たのだから、
ずっと居続けていたら、
こんなには嫌わなかっただろう。

どう考えても、3チームの全盛期エースが、
同じチームでプレーをするという、
MIA時代の4年間が、許せない。
そら、勝つよと・・・。

レブロンズに勝つための、
負けないための作戦は、
ゆっくり考えろ事に。

RSの成績では、GSが上。
久しぶりに、HAを持っているチームを
応援することが出来る・・・。
1stラウンド以来だ・・・。


Conf.F-E-4

2015-05-28 21:24:29 | NBA
昨日行われた、
カンファレンス・ファイナル-イーストの4戦目。
3連敗のATLは、ホームに戻れるのでしょうか・・・。
1矢報いることが出来るのでしょうか。

・ATL88 - LeB's118

 この日は、アービングが準備運動代わりにスターター。
何をしても、余裕にしか見えない。

で、1Qからアービングで攻め、
あっという間に12点リード。

ひっくり返されることも無く、
いつもどうりオフェンスリバウンドで圧倒し、
置物と化していた
ベンチメンバーまで出す始末。

余裕の30点差を付けて、
レブロンズがファイナル進出を、
スィープで決めてしまった。

多少アジャストしてきた第3戦だったが、
4戦目のアービングに引っ掻き回され、
ATLは混乱。

あきらめも心のどこかにあったのだろうが、
惨敗でのシーズンエンド。

3Pが入らなくなったチームと、
入りだしたチームの差が、
シリーズを通して顕著に。

インサイドの核だった
ホーフォードとミルサップ。
思うように得点できず、
外を打たされ、
中は収縮。

レブロンズは、
個人技と身体能力とパワーで
ATLのインサイドを攻略し、
おまけの選手たちが3Pを決めだす。
インサイドを攻めてから
アウトサイドに移行するのは、
GSと真逆。
ただ、やっていることは
両チームとも似ているように見える。

3Pの確率がいいチームが、
ファイナルを制するんだろうと予想すれば、
まぁ、GSで決まっちゃうんでしょう。
カリーとレブロンのマッチアップは、
まず間違いなく、ある。
シャンパートでは、押さえ切れないのは
1戦目ぐらいで判明するでしょうから。

パーカーにもマッチアップして、
押さえ込んでいたレブロン。
ATL戦では、ティーグにもマッチアップ。
あのガタイでスピードも身体能力もあるので、
付かれるPGは、たまったもんぢゃあない。

ま、ファイナルまで時間があるので、
この辺の予想は
おいおいって事に。

この試合は、録画はしたが、
見る気が起こらないなぁ・・・。
セミファイナルの第3戦が終わったときの、
あの感動と興奮は、
もう戻ってこないのか・・・。


Conf.F-W-4

2015-05-27 20:52:29 | NBA
昨日行われた、
カンファレンス・ファイナル-ウェストの4戦目。

3連敗のHOUは、2戦目のホームで
1矢報いることが出来るのでしょうか。

・GS115 - HOU128

 この日は珍しく、1Qから全開はHOUの3P。
8/9の成功率で、4/15のGSの出鼻を挫き、
23Pの大量リード。
2Qで一気に詰められるも、
3Qでハーデンが3Pを集中し、20Pリードに戻す。
それでも詰められ、
4Qには気が付けばリードは6点・・・。

それでも、ハーデンの意地が勝り、
結果合計スタッツが、
FG%13/22(3P;7/13)59.0%で9R 5A 2ST 3TOで45P。
FTも12/13と、万歳アタックも炸裂。

恐ろしいのは、これだけ外が入り
ハーデンが爆発しても、
4Qで一時6点差まで詰められたこと。

これで負けたら、
怒りをぶつける矛先すら見つからない。

あと、こんだけ3Pが入れば
安心して観てられるなぁと思ったが、
よくよく考えれば、
こんなことを毎試合カリーはやっているわけで、
これはやっぱり冗談じゃないと、
八つ当たり気味にカリーに怒りがわく。

追い上げ時には、聖兄弟が中心で、

バルボサとイグドラの、
ベテラン控えも3P連発。

すっかり、追い上げ時でも
外から入るようになった。
POで、一段階強くなってしまったGS。

1勝3敗からの逆転を今一度、
といきまくHOUだが、
これが出来れば、もう、奇跡でしょう。

誰がどうとかではなく、
カリーに流れ始めた時代の風は、
HOUでは、ハーデン&ハワードでは、
止められない気がする・・・。

カリー以外を、1桁に押さえることぐらいしか。
いや、
それが出来ても・・・。




Conf.F-E-3

2015-05-26 18:55:44 | NBA
昨日行われた、
カンファレンス・ファイナル-イーストの3戦目。
ATLはホームで連敗。
負けられない3戦目だが・・・。

・ATL111 - LeB's114

 コーバーが右足の捻挫で今季絶望。
アービングは、余裕の欠場。
コーバーの代わりはベイズモア。

2戦目はボロクソにやられたが、
この日はなぜか善戦。
レブロンを1QだけはFG0/10に押さえる。
その分、オフェンスリバウンドはやれれたい放題。

2Qには、ニークラッシャーのデラベドワが、
ホーフォードの痛めた右足を狙う。
つられてエルボーをお見舞いするも、
残念ながらフレグラントⅡで、一発退場。
FG7/10で14Pと、得点が伸びていただけに・・・。

もうこの後は、見てられない。
なんとなく音声だけを聞いていても、
レブロンズの雑魚キャラの3Pが
調子よさそうだとなんとなく分かり、
なおさら観れない・・・。

なのになぜか点差が離れず、
もしかしたらと、観始めたのは4Q。

もしかしたらと期待を持ってしまえば、
胃が痛くなるような試合展開。
同点で残り18秒、ATLがDRキープで、
観てるだけで限界・・・。
あの状況でプレーする選手は、
すげぇと、いまさらながらに感じてしまう。

結局外れてOT。
5ファールのトンプソンとシャンパートを攻めきれず、
オフェンスリバウンドと、
レブロンズのエースの身体能力に、
負けてしまった・・・。

何を言おうが負けは負け、
3連敗は現実。

オフェンスリバウンドを19も取られてるんじゃ、
勝てるわけは無く、
スターター2人も居ない状況で、
OTに行ったことが不思議なくらい。

例年の流れだと、
次戦は40点くらいあけて完勝される・・・。

ATLはとてもいいチームなので、
せめてホームのファンに、
地元でレブロンズを叩きのめす姿を
見せてあげたいのだが、
叶わぬ夢か・・・。
インサイドの弱さも打ち消せるほどのGSと比べ、
ATLの外は、POに入り貧弱すぎたのが原因か。
どちらの補強を進めるのか、
HCを含め、フロント陣は
熟慮して、さらに強いチームを
作ってほしいモンです。

勝ってほしくない2チームでの
ファイナル実現が、目前まで迫ってきている・・・。
あぁ、どっち応援しようか・・・。
なんともいえない日々が・・・。


Conf.F-W-3

2015-05-25 20:59:27 | NBA
昨日行われた、
カンファレンス・ファイナル-ウェストの3戦目。

2連敗のHOUは、ホームで
どんな戦いが出来るのでしょうか。

GS115 - HOU80

 スターターは、双方変わらず。
1Qからカリー全開ってとこまで、変わらず。
変わったのは、2Qで引き離され、
そのまま前半終了で、25点差。

もう、こっから後は見る気も起こらず、
結果、35点差の惨敗。

まぁ、細かいことを書く気もしないくらい
見事にやられました。
勝てる気がするとか何だとか、
わーわー言ってきましたが、
全部気のせいだったようで・・・。

唯一予想どうりなのは、
やられ放題に見えた3Pも、
カリー以外では、4/19で21.0%。

カリーの3Pに惑わされて、
外に注意が行くと、
インサイドにボールが入り、
イージーショット連発。

リビングストンと仏陀は、
ペイント内でのジャンプシュートは、
確率がよさそうで、
外に限れば、やはりそうでもない。

分かっているはずなんだが、
出来ないモンなのかね・・・。

やはり、止めるべきはカリー。

レブロンズでは、誰がカリーにマッチアップするのか。
当然、シャンパートでしょう。
DFがいいと評価されているが、
NYNでの働きを見てる限りじゃ、
2流より、ちょっとましな程度。

もう、こうなればレブロンがカリーにマッチアップして
完璧に押さえるトコまで見てみたい。
誰からも文句が出ない、
エース対決でしょう、これなら。

これくらいしか、楽しみがなくなってきた・・・。


Conf.F-E-2

2015-05-24 17:14:17 | NBA
昨日行われた、
カンファレンス・ファイナル-イーストの2戦目。
ATLは初戦のホームを落とす。
負けられない2戦目だが・・・。

LeB's94 - ATL82

 心配したキャロルが、出場。
逆にアービングが欠場・・・。
HAを取り戻した余裕が見える。
 
 1Qはコーバーが積極的に打ちまくり、
そこそこ入るいい立ち上がり。
しかし、インサイドをほぼ攻められない。
気が付けばリードを許し、
気が付けば、JRとシャンパートが当たりだす。

2Q以降は、一方的。
ジョーンズやデラベドワまで当たりだし、
レブロンは、アシストパスとドライブ・・・。

久しぶりに、試合を見る気が失せるぐらいの
テイテーな試合でした。

今日もシューターが、気持ち悪いくらい
決めていくレブロンズ。
こいつらは、もしかしたらアービングいないほうが
のびのびしてないか?
アービングは嫌われてんじゃないかと、
いぶかしむくらい。

追いかけるATLは、
ホームなのかと聞きたくなるくらい、
まぁ入らない。
インサイドを締め付けられ、
ドライブには、ディフェンダーが収縮。
トンプソンとモズコフに加え、
レブロンにも高さとブロックがある。
入らない外は、打たされてる感があり、
当然当たらない、入らないで、
ボール廻しは、押し付け合いにさえ見える・・・。

やってほしかったことを、
まるっきり逆にやられたようで、
さらにそれがバカはまりで、
胸糞悪いったらありゃしない・・・。

あー、ホーム2連敗で、
このメンバーにボロクソにやられて、
ホーフォードやコーバーまで
どこか痛めた可能性もある。
エースが居なくて、スタメン5人で
得点力を分散してきたが、
怪我人続出すると、
1人でカバーできるほどの得点力は
期待できないのでは。

3戦目以降、何を期待して、
何に期待すればいいのか・・・。
希望の光は、見えない・・・。

見てる側も、心を折られてしまったが、
プレーしてる側は、どうなんでしょうかね・・・。

勝てる気がするとかしないとかではなく、
勝てないでしょうという中でも、
何とかならんかと祈る気持ちの第3戦。

仮に勝ってもピンチは変わらず、
負けると3連敗で、ほぼ終了。

いっそうのこと、一思いに・・・。

Conf.F-W-2

2015-05-23 20:20:59 | NBA
昨日行われた、
カンファレンス・ファイナル-ウェストの2戦目。
GSのホーム、オラクルアリーナで、
どこまで立ち向かえるのでしょうか。

・HOU98 - GS99

 序盤からいきなりのカリー全開で、
1Qで36-28と出鼻を挫かれる。
2Qのセカンドユニットは、もう壊滅的で、
2Q中盤には、大量16点リードを許す・・・。

もう一方的な展開になるかと思いきや、
気が付けばじりじり追い上げて、
2Q終了時には同点に・・・。
(半分見る気が失せてたので、どうやって追い上げたかは不明)

そこからは一進一退の展開になり、
一瞬リードするも、
すぐひっくり返され、
基本は常にGSペース。
離されないで、喰らいついているのがすごいぐらい、
観てる限りのイメージでは、
一方的なGSペース。

4Qの5分きったあたりからは、
ハーデン中心に追い上げるも、
カリー中心で離される、
が続く・・・。

それでも喰らいつき、
残り1分きって1点差。
GSの攻撃を防ぎ、ボールを奪って残り8秒。

タイムアウトを取らずに、
ハーデンが一気に攻め込む。
時間を残すのを嫌ったためか、
ハワードとのパス交換をして、
ドライブで攻め込むも、
聖兄弟のダブルチームでTO・・・。
結局、逆転のチャンスも
シュートすら打てず、
惜しすぎる敗戦。

1戦目の修正は、出来ていたのだろうか・・・。
まず、カリー。
FG13/21(3P:5/11)61.9% 6A 6TOで33P。
またしても、ほぼ止められなかったが、
それでいてこの僅差。
ま、6TOを奪えた事や、
4Qの勝負どころでは、3Pを打たれなかったことは
修正できたのかも。

インサイドでは、ハワードは何とか出場。
膝の具合は、完全ではなさそうだった。
リバウンドでは、やはり存在感がでかい。
39(OR:11 DR:28)対39(OR:7 DR:32)とし、
許したORは1戦目の半分。
奪ったのは11本だが、
あれだけリズムが悪い中、
よくそれだけ取れたといえる数字。
まだまだ、修正の余地ありです。

リズムの悪さは、ボール廻りの悪さ。
チームアシストは、20A対31A・・・。
これで1点差だから、
不思議なチームとしか言いようがない。
ブリュワーも不調で3Pのみだったが、
やはりされでも1点差って言うのは、
何故なのか良く分からない。

ベンチメンバーも、やられた感しか残っていないが、
スタッツ的には
FG%7/20で35.0%(3P:0/7)15Pに対し、
FG%9/15で60.0%(3P:0/1)20P・・・。
確率良く取られすぎではあるが、
得点的には、許容範囲・・・。
不思議なスタッツです。

PF対決は、敗因の1つ。
スミスがFG%5/17(3P;0/3)29.4%で1R 2A 1ST 1TOで10P・・・。
リバウンドは取らないわ、
無駄打ちするわで、
グリーンは安定感の数字を残しているだけに、
スミス、ジョーンズ、カペラあたりは
奮起が必要。
3戦目以降、このボジションをどういじるか、
HCの手腕に期待です。

ハーデンは、ここまで出来るのかというくらい
みていて頼もしい存在。
活躍が無ければ、こんなにも接戦できなかったと思えば、
最後のTOも許せる気がする。
FG13/21(3P:3/6)で61.9% 10R 9A 3ST 2TOで38P。
ちなみにFTは9/10。
この活躍で、攻めるのは酷かと思います。

ハーデンとカリーは、いつも互角程度の出来。
但し、GSは1戦目のリビングストンといい
2戦目のボガットといい、
誰かその他のメンバーが、
特別な働きをする。
RSは仏陀だったのだろうが、
このシリーズもアリーザが良く守り、
3Pは確率は激下がり。
(ドライブに切り替えてる感も少しする)

対してHOUは、そこが弱い。
せめてブリュワーに、もう少し安定感があれば、
どちらかは勝てていたのかもしれない。

雰囲気的には完全に大敗なのに、
1点差で最後逆転のポゼッションまで手にした事は、
ちょっとびっくりしました。
正直、完全に舐め腐った目で
HOUのことを評価していたので・・・。

次戦はホーム。
FTをもっともらえると期待すれば、
+5~8点くらいは上積できると、勝手に計算。
ついでに、ハワードの膝がよくなって、
リバウンド+5本くらいを勝手に計算。
さらに、スミスも心を入れ替えて、
リバウンドで+5本を計算。
ブリュワーが、ホームでタッチがよくなり、
+5~10点も計算。

逆に、GSの上積はほとんどない。
(考える気もしない)
せいぜい、得点あげるプレイヤーが、
順番的にはイグドラあたりになるくらいか。
リビングストンとイグドラとボガット。
3人合計が、
1戦目22点で、2戦目28点。
PO合計の平均だと、18.9点。
1・2戦名状の上積無しで、大丈夫。

かなり厳し目に考えても、
計算上では、10~15点差をつけられるはず・・・。

・・・。
・・・。
・・・、勝てる気がする。


Conf.F-E-1

2015-05-22 20:58:00 | NBA
昨日行われた、
カンファレンス・ファイナル-イースト。
1位シードと2位シードの直接対決だが、
RSではATLの3勝1敗。

なのになぜか、勝てる気があまりしない・・・。
どこまで立ち向かえるのでしょうか。

LeB's97 - ATL89

 1QはATLペースで、そういえば1位シードで
ホームだったと改めて気づかされる。
なのに、スクリーンファール連発で、
流れが途切れてしまう・・・。
ファールで取りかされはしたが、
1Qのコーバーは、シュートタッチが良かった・・・。
あれがスコア出来ていれば、
流れは一気に持ってこられたはずなのに・・・。

で、2QからはレブロンとJRが発進。
レブロンには、ほぼペイントだけを攻められ、
外からはJRが馬鹿みたいに入る。
結局、何がスイッチか分からないが、
勝手に確変モードに変身されて、
最終的には、キャリアハイの28P(3P:8/12)・・・。



全くボールが廻らないながらも、
残り5分をきってから、2桁差をようやく詰め始める。
途中、キャロルが膝の故障で退場・・・。
(これはもう無理っぽい・・・)

レブロンズは、JRが一人でやりたい放題の後に、
レブロンが一人でボールをキープ・・・。
リズムも糞も無くなって、
レブロンが5本、JRとシャンパートが1本ずつの、
7本連続シュートミス。

4点差まで詰めた残り50秒ぐらいから、
またレブロンキープが始まり、
なぜかがら空きで、
ゴールしたまでドライブしてのダンク・・・。

結局、8点差での敗戦。

アービングは、スターターとして出場も、
JRの活躍もあり、目だ無い程度でお役ごめん。
見た感じ、足なんともなさそうで、
次戦以降は要注意かも。

レブロンには、当然のようにキャロルがマッチアップも、
パワーで押された場合に、
押し返すほどの体幹が・・・。
得点したFG12本中、
10本がペイントエリア内のもの・・・。
次戦以降、キャロルもいない中で
どう修正できるのか・・・。

もしくは、その他の愉快なメンバー達を、
止めるほうに集中するか・・・。

インサイドでは、リバウンドが惨敗。
49(OR:12 DR:37)対37(OR:7 DR:30)
トンプソンとモズコフのコンビで、
OR9本は取られすぎ。
ここも、修正が必要。

ペイント内での得点は、ほぼ互角なだけに、
ORはやられてはイカンでしょう・・・。

ティーグとコーバーは、微妙な結果に。
2人でFG14/29(3P:3/10)で7A 6TOで36P・・・。
取れたほうともいえるが、
もっと取れていたのにという気もする。
そもそも、チームで19Aは少なすぎ。
ここまで廻らないATLも、珍しいんでは。

ベンチからの活躍も、
JRを見てしまえば、さびしい限り。
ベンズモアあたりは、元気に動いていたが、
2戦目以降、キャロルの代役になれるのだろうか・・・。
久しぶりにブラントも見たが、
たっぱが無いのにリバウンド強いのは、
ブラントの若かりし頃。
トンプソンのOR対策で、
活躍とかしないモンかねぇ・・・。

どこをどう修正すれば勝てるのか、
加えてキャロルの穴埋めまでと、
HCに掛かる負担は非常に大きい。
それでも、期待しています・・・。

まず、次戦のホーム2戦目。
ホーム2連敗だけは・・・。


 

Conf.F-W-1

2015-05-21 21:34:37 | NBA
昨日行われた、
カンファレンス・ファイナル-ウェスト。
1位シードと2位シードの直接対決だが、
RSではHOUの0勝4敗・・・。
どこまで立ち向かえるのでしょうか。

・HOU106 - GS110

 為すすべも無く一方的な展開も覚悟したが、
以外や以外、序盤はHOUペース。
ハワードの怪我もあって、
あっさり2Qで逆転されるも、
突き放されそうで、突き放されない。
地味に喰らい付いていくHOU。

4Qの10分きってからは、ほぼ一進一退。
ハーデンがエースらしい活躍で、
得点を重ねるも、GSの攻撃が止められない・・・。
ハーデンにダブルチームが来ると、
あっさりリズムは崩れ、
2分をきって11点差・・・。
それでも、最後は2点差までつめれたのだから
HOUには上出来だったのでは。

4連勝とかはできるわけも無く、
ホームで負けないことと、
アウェイの4戦のうち、
どこかで1つ勝てればいい。

この試合は勝てなかったが、
内容はそこまで悲観的では無かった。

まず、カリー。
FG13/22(3P:6/11)59.1% 5A 1TOで34P。
結果的には、ほぼ止められなかった。
それでいてこの僅差。
次戦は、カリーはこの程度に抑えて
他をもっと押さえられればってことに・・・。

ハワードは、スミスとの接触で右ひざ負傷。
試合には26分の出場で13R(OT:4 DR:9)で7P。
もう少し生かせることが出来るなら、
インサイドは圧倒的に優位。
事実、でているときは、
ほぼGSにORを許さず。
ベンチにいた4Qでは、大事な場面で結構やられていた。
DRの強さだけでも、コートにいて価値はある。

ベンチメンバーも、そこそこの活躍。
問題は2点あり、
活躍がそこそこだったことと、
GSのベンチ、特にリビングストンにやられすぎなこと。
プリ爺は、貫禄の安定感で、
カペラ+ジョーンズは、
ハワードの穴を何とかふさぐ程度。
ブリュワーは、もう少し得点取れていれば・・・。
リビングストンは上手いもので、
難しいシュートは打たず、
ペイント内で短いジャンプシュートで得点を重ね、
MEMのアレンのように、
隙を突いての合わせやゴール下での
イージーショットで得点量産。
イグドラはそれなりに不調だっただけに、
この試合の勝利は、
リビングストンの活躍なしには語れない。

PF対決は、得点だけならスミスだが、
活躍的には、グリーンのほうか。
リバウンドでもう少しがんばれんかね・・・。

ハーデンはエースらしい活躍で、
FG11/20(3P:1/3)で55.0% 11R 9A 4ST 5TOで28P。
ちなみにFTは5/6。

FG%や得点では、カリーに及ばず。
万歳アタックも、3回しか成功せず。
1人で連続得点し、喰らい付いた4Qではあるが、
チームのリズムが狂いだし、
11点差を付けられたのは、
どうすればよかったのか、
難しい判断ではある。
ハーデン1人でやりすぎって言うのは、
少しかわいそう。
実際、シューと落とさなかったから。

ホームなら、FTをもっともらえるんでわ、
ってことは、
ちょっと勝てる気がしないわけではない。

次戦以降の最重要キーマンは、
HOUのNo.1DF アリーザ。
やはり、仏陀にマッチアップして、
FG6/18(3P:1/7)で33.3%の15P。
4Qとかは、3Pを捨ててドライブのみでの得点。

これは、バーンズやグリーンも似たようなモンで、
この舞台でも平気ではいるのは、
やはりカリーくらい。
もう少し、ペイントでの失点をふさげれば
HOUに勝ち目ありかもしれない。

ハイスコアゲームに付き合い、
3Pの打ち合いにも付き合い、
ハワードが途中いなくなって、
最終的には4点差。
しかも、リビングストンの大活躍があっての
この点差。

アウェイで1つ勝つことも、
そんなに難しいことではないかもと、
思わせてくれる、第1戦でした。

いや、しかし、
ビバリーいなくてこの戦い。
以外にいいチームだったんだと、
初めて気が付きました・・・。
アウェイで勝てれば、
また謝罪でもしようかな・・・。

QBトム・ブレイディ

2015-05-20 21:58:50 | NFL
いまさらですが、
NEのエースQBトム・ブレイディ。

勝てるQBとして有名で、
昨年のSB勝利を含め、
現役最多の4回のSBチャンピオンQB。

ライバルといわれ続けている
P.マニングでさえ、1度のみ。
比べられるのは、あとA.ロジャースくらいで、
こちらも1回のみ。
(D,ブリーズは少し評価を下げてみたが・・・)

ブレイディどころか、
兄とも比べられることの少ない
E.マニング。
ひどいときには、考えられないくらい
低パフォーマンスしか出来ないが、
そのブレイディとSBで2度対戦。
で、2度とも勝利と
これはこれですごいこと。

応援しているPITのエースQBは、
B.ロスリスバーガー。
いわゆる、ビッグ・ベン。

ベンも一応3度SBにまでチームを導き、
2度勝利している。
これもこれですごいこと。

ま、そんなすごいQBが、
昨年のCCSでボール圧低下の不祥事に
関連があったとして、
リーグからの処罰が決定。

テレビのニュースのほうが、
結構詳しく放送されていたりもした気がする。

審判がボール圧をチェックした後に、
用具係りにそれらしいメールを
送っていたとかいないとか・・・。

処罰内容は、ブレイディは無給で開幕4試合出場停止。
チームには、100万ドル+2016年ドラ1剥奪+2017年ドラ4剥奪。

リーグの選手からブレイディに対しては、
それほど非難の声は上がっていない。

その理由の1つとして、
問題のIND戦を45対7と、圧勝したこと・・・。

確かに、ここまで圧倒的な差をつけてしまえば、
ボール圧なんてと
思ってしまうかもしれない。

穿った考えを承知で想像してみると、
そう思われることまで想定して、
ラン主体ながらも
オフェンスを継続し続け、
得点を重ね続けていたのかも・・・。

もしもそうなら、もう、
インテリヤクザの世界・・・。

なんていっても、ブレディ+べりチックHCの
超頭脳派コンビである。
ばれた後まで想定し、
最悪の事態(SBの勝利剥奪)
にまで発展しないであろうと、
読んでいた可能性もある・・・。

開幕戦で当たるPITは、
これで負けられなくなってしまった。
恐らくQBは、2年目のガロボロ。
勝ててもうれしさは半減だが、
(どうせならブレイディに勝った方がうれしい)
負けると、傷は大きい・・・。

ルボーDCは、やたらとルーキーQBに強かったが、
今年はもういない。
スキームは、やたらとラッシュ・ぶりっつを掛け、
プッレッシャーを与えまくるというだけなんだが。

デュプリー君には、がんばってほしいモンです。






PO-カンファレンス・ファイナルとか・・・

2015-05-19 19:53:14 | NBA
書いておきたいことは色々あるが、
とりあえずはNBA。

POの前に、HC関連について少しだけ。

・OKCの新HCにフロリダ大のB.ドノバン+α・・・
 いまさらだが、ブルックスHC解任後、後任が決定。
カレッジについては知識が無いので、
現時点で評価は出来ません・・・。
ただ、ACに呼ぼうとしているの面子が少々・・・。

 NO前HCのモンティ・ウィリアムズ(当然のように即解任でした)
 CHIのアンディ・グリアーAC
 PORのネイト・ティベッツAC
 NYNのブライアン・キーフAC
 元アラバマ大HCのアンソニー・グラント

いやいや、この時点で浮いているのは
問題があったチームのコーチだけとはいえ、
どうなんでしょうかね・・・。
NYNの元ACなんて、
優秀なら手を打てたはずと思うし。
(現POでは、元NYNが何気に活躍してるが・・・)
NOのウィリアムズなんていうのは、
指揮官としては落第だが、
選手は育てられるかもしれないのか・・・。

デュラント軸に、中心選手の層は
NBAで間違いなく上位。
控えも若いが、それなりに揃っているとは思う。

西ブルは好きにはなれないが、
POには来そうですよね・・・。

で、カンファレンス・ファイナル予想。

・ATL vs LeB's
 お互いに、1勝2敗からシリーズをひっくり返し
ここまで勝ち進む。
セミでのスタッツでは、FG%は互角。
3P%で32.9%対35.8%と、ATLはコーバーの不発が響く。
リバウンドは1本ほど優位。
アシストで25.2A対19.0A、スティールが8.3ST対5.3ST。
TOは3本ほどATLが多い・・・。
さぁ、どうすればATLが勝てるのか。

アービング
 1番の問題は、アービングの怪我。
それでも試合に出れるのでしょうか。
動きに制限が出るようなら、
ティーグでも、最悪コーバーでも守れる?
CHIとの第6戦のような奇跡は続かない。
と強く信じている。
(LACのリバースがいい例・・・)
突っ立って、3Pだけでも存在が嫌だが、
全開でドライブされれば、たまったもんではない。

②レブロン対キャロル
 CHIよりもチームで守れるATLだが、
キャロルのDF能力も一流。
(超までは言えないかも)

レブロンと対峙して、どこまで押さえ込めるのか。
レブロン頼みで攻めてくるのは見えているが、
20点台で押さえ込めれば、勝てるでしょう。
30点台前半で五分程度。
40点以上とられる場合は、
その他のメンバーを全員1桁くらいに抑えたい。
(これが出来れば、50点でもかまわない)
つまりは、レブロンを止めることは絶対条件ではなく、
その他大勢の愉快なチームメイトたちに、
やられないようにだけして頂きたい。

レブロンを止めるのよりは、
はるかに楽なはず。
JRだけは、流れも何も関係なく
勝手に波があるので、
入らないときはほっとけばいい。
入っているときは、
ゴリゴリにぶつかって、
はしゃいでもらえれば・・・。

③ペイントの攻防
 なんだかんだで、トンプソンのオフェンスリバウンドが目障り。
ATLでは、全員1桁リバウンドだが、
裏を返せば全員で取りにいけるということ。
(いい風に言いすぎですけど)
ホーフォードが、ペイント内で
ミドル連発なら(入るなら)、
問題は無いが、
ペイント内では、ATLはやはり不利。
DF時に、ゴール下のイージーショットや
ビッグマンのダンク、
ドライブをどれだけ止められるのか・・・。

ここを狙われると、厳しいかもしれない。

④修正能力(5戦目以降)
 WAS戦では、戦いを重ねるごとに
少しずつ修正を重ね、
WASのよさを消していった。
同じことがここでもできるのか。
出来ると信じています。

⑤コーバー+ティーグ
 不振から脱しつつあるティーグと、
ここに来てド嵌りのコーバー。
この2人が本調子を取り戻し、
それ以上の活躍さえすれば、
勝てる!!

⑥リーサルウェポン
 もう、誰でもいいんでお願いします・・・。

当然ながら、勝ち抜き予想は、ATL4-CLE2。
ここまで苦労して勝ち上がった分だけ、
少々の劣勢ぐらいではメンタルは崩れないはず。
必須はホーフォードとミルサップ。
ここが完璧に押さえられて、
外だけで勝てるとは思えない。
チームの中心が安定さえしていれば、
HCの手腕で、何とかなるかと。
期待してます。
(俄かですけど・・・)

・GS vs HOU
 MEMとアレンという、大きな山を越えたGS。
あのSAに勝利したLACに、
1勝3敗から巻き返したHOU。

・・・。

どうやれば、HOUは勝てるのでしょうか・・・。

①ストップ・ザ・カリー
 止められないとは思っていたが、
まぁ止まらない。
アレンがついて、少しだけ停止したが、
いなくなったら即復活。
3P40%越えが、他にも仏陀とイグドラ。
アリーザで仏陀は止めれそうな気がする。
イグドラは、重圧で嵌りそう。
プリ爺やテリー、ハーデンでは・・・。
どうせなら、身体能力のあるカペラでも付けて、
ドライブはハワードが、
外はカペラが、って言うのでは如何でしょうか・・・。

②ドワイト・ハワード
 ここへ来て、評価が上がるハワード。
インサイドの強さは、なんだかんだでさすがなもの。
ボガッドだけでは止められないでしょう。
では、どうやって・・・。
ま、ハックでしょうね。
FTが入ってくれれば、
速攻出されることもないし、
これはこれでいいかもしれない。
問題は、38.8%という3P並みの成功率の低さ・・・。

③ベンチメンバー
 ブリュワー+スミスorジョーンズ(+プリ爺+カペラ)に対し、
バルボサ+イグドラ+リビングストン+リー+スペイツ。
多様性があるのは、HOUのほうではないでしょうか。
生物学的には、多様性のある生き物が
もっとも繁栄し、滅亡の危機が少ない・・・。
GSは似たようなやつしかいないが、
実はそれが結構厄介。
ガードがベテランぞろいなのも厄介。
ただ、爆発力ならブリュワーが上。
安定感でもプリ爺が上。
132分で6TOのみって言うのは、22分に1回しかTOしない。
(イグドラは164分で3TOのみって言うのは、SGなんで無視)
苦しいことは分かっているが、
プリ爺とブリュワーに期待です。

④PF対決
 意外とキーマンなのがグリーン。
対するは、ジョーンズかスミス。
CではHOUが優位に立てるとした場合、
ここでも勝てれば、勝機あり。
ペイントエリアを制圧し、
グリーン、バーンズ、イグドラには
3P好きなだけ打たせてあげれば
流れはHOUに傾くのでは・・・。

⑤ハーデン
 MVP投票でも敗戦したハーデン。
ここで勝って、鬱憤を晴らせるか・・・。
万歳アタックでFTをもらいまくるとか、
奇跡的にカリー以上に3Pが入るとか、
ドライブでかき回してアシスト量産とか、
DFで覚醒して、カリーを止めるとか・・・。

どれか1つでも、できれば及第点。
2つで合格、3つでチームの勝利が、
4つ全部出来てしまうと、
それはもう、ハーデンでは無くなってしまう・・・。

そんなくらい、期待してます。

で、予想はHOU4-GS3。

ここまできたら、もう根拠なんて必要は無い。
勝ってほしいチームが、
勝ってくれると予想する。
もちろん、
勝てるわけは無いよねって言うあきらめは、
心の片隅でとても大きな塊とはなっているが、
その分、1勝でも出来た場合、
とてもうれしい。
(DALにも負けると予想していただけにね・・・)


PO二回戦-10

2015-05-18 20:02:44 | NBA
カンファレンス・セミファイナルが、
いよいよ終焉・・・。

・LAC100 - HOU113

1Qから順調ににじわじわ点差を広げ、
3Q終了時で17点差・・・。

5戦目では19点差を逆転されたLACだが、
この試合では、4点つめるのが精一杯・・・。

リバウンドでは、
48(OR:15 DR33)対40(OR:4 DR:36)と、
ハワードにだけしかやられなかった結果、
上回る。

FG%もほぼ互角(44.6%対44.9%)で
ベンチポイントも、21対25とほぼ互角・・・。

ハーデンの万歳アタックが功を奏したのか、
FTで大差・・・。(HOU:31/41 対 LAC:11/17)

結果、3連敗でまさかのLAC敗退・・・。
ポールは、またしてもセミすら越えられなかった。

HOUでは、ハワードとアリーザが好調維持で、
スミスとブリュワーが、
1stラウンドの状態に近づきつつある。

次はいよいよGS戦。
ハーデンのDFに期待している人は、
誰もいないだろう。
もちろん、テリーにも・・・。
誰が聖兄弟を止めるのか・・・。

LACは、覚醒しそうな雰囲気だったが、
結果、壊滅・・・。
ジャマクロとレディックには、
期待はずれ感が・・・。
リバースは、ま・・・。
もともと期待していなかったんで、
これ以上求めるのは、酷かも知れない。

使い物にならなかったデービスとターコルー。
ここが、もう少しましな控えなら、
勝てていたかもしれない。

ポール、グリフィン、ジョーダンの
3人が健在な限り、
来期もPOは確実でしょう。

廻りのサポートメンバーをどう集めるのか。
希望としては、PGを止められるDFが1人。
グリフィンの控えで、
得点力のあるインサイドを1人。
個人技で展開を打破できるSFが1人。
幸いにも、ウェストには得点力のあるSFが少ない。
(デュラント、レナード、・・・バトゥームぐらい)
バーンズでは止められないかもしれないが、
他のチームとの対戦では、
気にはならないでしょうし。
欲を言うなら、走れるビッグマンがもう1人もいれば、
言うこと無しです。

こう考えると、穴だらけのチームだったのか・・・。
ま、NYNは穴がでかすぎて、全体像すら把握できない・・・。

なんにせよ、これで
Conf.ファイナルの組み合わせが決定。

荒れるだもつれるだとは言っては見たが、
1位2位シードが順当に勝ち残り。
こちらの予想は、4つとも全滅・・・。

応援するチームがなくなってしまうことに。

こうなりゃ、ATLの俄ファンに・・・。


PO二回戦-9

2015-05-17 18:42:12 | NBA
カンファレンス・セミファイナルも、
残すは、あと1試合のみ・・・。

・6戦目:LeB's94 - CHI73

 CHIは、ガソ兄がスターターに復帰。
ギブソンは、出場停止を免れる。

いい勝負が出来たのは、1Qのみ。
なんせCHIは3Pが入らない・・・。
レブロンズは、インサイドをドライブ+カットイン+合わせ・・・。
延々それをやられた挙句、
その他大勢のチームメイトが、
外からシュートが入る入る・・・。

レブロン1人にやられるのも、気に食わないが、
その他大勢にやられるのは、
想像以上に胸糞悪い・・・。

アービングが足を痛めてロッカーに引っ込むも、
勢いそのまま一度も追いつけず、
オフェンスリバウンドを16も取られ、
なすすべも無く敗戦・・・。

あぁ、本当に4・5戦目の敗戦が・・・。

敗因は、ハインリック、ミロティッチ、ブルックスなど、
RSで活躍したのに、
このシリーズでは、出番がやたらと少なかった。
追い込まれて、勝たなければという場面で投入されるも、
本来の仕事は出来ず・・・。

HCのティボドーは、いいチームを作ることができるが、
勝てるチームを作るのは、下手なのでは・・・。

バトラーは今夏FAとなるが、
バトラーのチームに改革するか、
ローズのチームのままで行くのか・・・。
個人的には、ローズとガソ兄は追い出して、
DF主体のチームを再構築がいいのではと。
ダンリービーもいいのだが、
6thマン的なほうがいいのでは?
SFに得点力が不足しているのも、
シリーズ敗戦の原因。

例年は、怪我人が原因(言い訳)となり、
敗戦の責を逃れてきたが、
今年はフルメンバー。
HCも言い訳できないでしょう。

勝つチームのために、
どのような改革が行われるか、
フロントの手腕に期待です。

・6戦目:HOU119 - LAC107

 3Qまでに13Pリードするも、4QにHOUが大爆発。
4Qで40-15と25P差をつけ、結果12点差の勝利。

特に3Pが追い上げの武器となり、
3Qまでは6/21で28.6%。
4Qでは、7/11で63.6%とまさかの成功率。
普通、アウェイで追いかける展開だと、
こんなにも入らないもんだが・・・。
ベテラン控えが多いチームは、
こういうところで強さを発揮って感じ。
(イグドラやピアースも良かったしね)

リバウンドでは、
60(OR:15 DR45)対41(OR:4 DR:37)と、
完全にハワードに制圧される。

BPでも、スミスがスターターのため、
ジョーンズとブリュワーがベンチの主力。
2人でFG12/22(3P:3/6)で35P。
LACは4人で、FG6/22(3P:1/7)で16P・・・。

もう、こうなったら
リバースの覚醒に期待するしかないかも知れない・・・。

明日、最終第7戦がHOUとホームで開催。

ビバリーとモティユナス不在で、
ここまで来るのは、奇跡に近い。

どっちのほうが、
GSに勝ち目あるのかなぁ・・・。

PO二回戦-9

2015-05-16 18:23:49 | NBA
カンファレンス・セミファイナル、
東西の1位シードが・・・。

・5戦目:WAS81 - ATL82
・6戦目:ATL94 - WAS91

 5戦目から司令塔のウォール復帰も、及ばず。
インサイドでは、リバウンドで競り負け、
(ATL50:OR13+DR37 WAS46:OR13+DR33)
チームアシスト20Aで15STも、19TO・・・。
ATLも、21Aで11ST、23TOで13BL・・・。

ウォール復帰も、パスが回らず苦戦。
ピアースが終了間際で、逆転3Pを決めるも、
最後は、ORからホーフォードが押し込む。

コーバーの苦戦は止まらず、
23TOと散々だったが、
光ったのは13ブロック。

 6戦目も、コーバーは3P:0/7・・・。
リバウンドでもWASが優位に立つも、
(ATL47:OR12+DR35 WAS55:OR18+DR37)
ビッグマンの得点が伸びず・・・。
2枚看板で49Pを上げるも、
ついにピアースまでもがタッチが狂いだす・・・。
ブザービーターでOTへの同点3Pをねじ込むも、
終了クロックのほうが僅かに早く、
ATLが勝ち抜け。

WASは、ウォールの怪我が全て。
POに入り、好調維持のままここまで進むも、
勢いがそがれることに・・・。
スモールラインナップのATLに対し、
インサイドでもあまり優位さを発揮できず。

完成度が高いチームだけに、
来期どこをグレードアップさせるのか。
ピアースは引退するかもしれないし、
残っても、このPOの活躍が
1年間維持できるとは、年齢的に・・・。
フロントの手腕に期待です。

ATLは、コーバーが絶不調も、
何とか勝ち抜けることに。
相性的には最悪の対戦相手と思われたが、
コーバー以外の4人が奮起。
調子を落としていたティーグが、
復調したのも大きい。
何より、相手のストロングポイントを
すこしずつ消していける、修正能力。
”東のスパーズ”、ファイナルまで期待です。

・5戦目:MEM78 - GS98
・6戦目:GS108 - MEM95

 5戦目は、トニー・アレンが欠場・・・。
結果、仏陀トンプソンがゲームハイの21P・・・。
ベンチポイントでも、
ベテランイグドラの16P活躍に対し、
MEMがベンチ全員で17P・・・。
ORも14本取られ、FG%は46.9%(3P:14/30 46.7%)。

 6戦目も、アレンは5分少々のプレータイム・・・。
結果、FG%が50.6%(3P:15/32 46.9%)。
特にカリーには、
11/25(3P:8/13)44.0% 6R 10A 4TOで、32P。
やりたい放題やられた感じ。
ORを7本に押さえ、
BPを34対23と優位に立つも、
聖兄弟2人で52Pでは・・・。

ま、カリーを押さえられるディフェンダーの
人材不足が敗因。
アレンとコンリーが出ているときはよかったが、
ウードリッヒではね・・・。
ベンチからでてくるのは、
得点力もDFもあまり期待できないのばかりで、
クーファス以外は、
来期以降の残留も、
考えて頂きたいものです。