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NYN vs WAS

2015-04-04 17:47:38 | NBA
結果からいうと、さすがのNYN。

1Qでは10点しか取れず、
3Q終了時で16点差をつけられる安定感。

チーム全体で17Aに対し、
J.ウォールに18Aを喫する。

貫禄の14点差での敗北。

いまや注目を一身に集める、レド君。

チームハイ&シーズンハイ&ゲームハイの21得点。
(キャリアハイかは不明)
リバウンドも、アムンドソンに続く9R、(ORが3)
チームハイの3A。
しかも、31分出場しTOはわずかに1つ。
シュートセレクションも良くなったのか、
6/13(3Pは2/4)と今までにない高確率。
(バルとJr.は2人あわせて1/16と出なきゃいいのにっていうほど)
FTも8本もらい、はずしたのは1本のみ。

崖っぷちのところで、きっちりと結果を出した。
4/9には、契約してもらえるかも。
来季の契約までは微妙かもしれないが、
ギャロウェイ程度の契約は、
是非ともしてあげてほしい。

来季の契約を得るためには、
大きな問題がある。

この活躍が、まぐれではないと証明することが必要になる。
査定試合は、残り2試合。
ホームでのPHI、IND戦である。

INDはリーグ7位、PHIも17位のDF成績。
ちなみにNYNは23位。
OFではINDが24位、PHIが30位、NYNは29位。

DFが強いINDと、NYNとさほど変わらぬPHI。
(4/2のvsWASでは、3Q終了時に31点差の完敗)

IND戦は、目立たないようにおとなしくして、
PHI戦で全開プレーで最終アピール、
とすれば、可能かもしれない。

IND戦のマッチアップは、
マイルズ、スタッキー、ワトソンあたりか。
抑えれないし、入れあいでも負ける。
さらにTO連発とかでは、
この活躍分の評価など、
あっさり帳消しになる。

PHI戦では、トンプスン、スミス、リチャードソン。
正直、勝ち目は十分でしょ。

逆に、ここで結果が出せなければ、
来期は必要とされなくなる。
(レド君以外にも言えることだと思うし、
PHI側も同じことを考えているかもしれない。)

いよいよ本当の正念場が近づいてきた。
レド君のがんばりに期待しよう。