日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

鼓動。

2008年02月19日 23時18分06秒 | 司書日記
今日は、昨日より早く帰ったものの…学校は最後に出ることになってしまいました。
何気に、最後の一人になったことはあんまりなかったんだけどなぁ。


うう。
なんかさっきから動悸が変です。
疲れすぎか。

書きたいことはあったのだけど…
とりあえず早く寝ることにしましょう。


すみません、ご心配おかけしてるようで。
大丈夫、こんなところで倒れるつもりはありませんから…。

倒れるときも前のめりで…。

どうしようもない。

2008年02月18日 23時12分39秒 | 司書日記
投稿しようとしたら消えた。
これは、書くなってことなのかな。

今日も9時半ばまで学校にいました。
まあ、それはいい。
途中でほっぽって帰るほうが、精神衛生上良くないし。

それよりも…。

相変わらず失敗ばかりです。
図書館運営の失敗なら、まだ良いのですが…。

生徒指導上の失敗とか、人間関係の失敗とか…もうどうしようもありません。



ほんと、私、どうしようもないな。

減らない仕事。

2008年02月17日 14時52分33秒 | 司書日記
金曜日は、気づいたらイエサブ閉店にも間に合わないような時間だったので、金曜会参加はできませんでした。

それでも、やろうと思っていたことの半分しかできてないしなぁ。

何がおかしいって、結構頑張ったはずなのに、仕事がまったく減っていないことなのです。

金曜日、朝から晩までかかってこなした仕事は、日常業務に入る部分のお仕事でした。


午前7時。
前日出張だったので、まるまる残っていた昨日の貸出集計作業から、一日が始まりました。
そのまま、朝の時間の貸出、返却。
集計が終わらないまま一時間目に突入し、そのまま中休みまで図書の時間対応です。
なんだか、2時間目は3クラスいっぺんに対応することになったりして、またもや大忙しです。

中休みにはやっと昨日の集計が終わり、慌しく中休みの貸し出し、返却。
また金曜日はお客が多いんだ。
さらに、金曜日の図書委員さんはなんともやる気に欠けるし…。
カウンターで待ってる人がいるのに、ゆっくり本読んでたりしないで下さい…。

訳が分からないまま中休みが終わり3時間目。
ですが、この日は用務の先生がお休みだったため、図書館にいることはできず、3時間目から給食準備に入ります。
いつもは4時間目ぐらいからなんですが。

図書館利用対応は、とりあえず担任の先生にお任せ。
ギリギリまで6年生の対応してましたけどね。

急遽お手伝いをしていただくことになった先生と一緒に給食準備です。
しかしこれ、なかなかに経験が必要な作業のため、お手伝いの先生への説明や、説明し切れなかった部分の修正作業なんかで、結構時間使います。

そのまま職員室配膳まで一直線で、気づけば4時間目も終盤です。
私の居ない間に、3年生の利用があってたので、職員室と往復しながら少しでも対応を行います。

そうこうしているうちに、給食時間。
一日のうち、ここだけなんですよね…休憩と呼べる時間は。
それでも、丸々休憩しているわけにも行かない。
今日は、給食の片付け作業も私の仕事。

昼休み、図書館を図書委員に任せて、給食片付け作業です。
給食委員さんと協力してお片づけ。
…と、その最中にも図書館からお呼び出しがかかるし。
バタバタ行ったり来たりしているうちに、昼休みも終わりました。

さて。お掃除です。
またこれが…やる気ないんだ、図書室掃除。
私の指導が悪いんでしょうね…。
子どもたちに声かけしながら、一人で掃除しているうちに、掃除時間終了。

5時間目です。
6年生の利用。
このクラスは、図書委員さんも働いてくれるし、まだまだ楽なほうかな。
あいかわらず、「面白い本」を要求されて困っちゃったりはしますけど。
あれでもない、これでもないと言っているうちに時間が終わりました。

今日の6時間目はクラブです。
私の担当は…いわゆる卓上ゲームクラブ。
囲碁は入ってないけどね。
このクラブ、大きな問題があって…。
クラブ活動は4・5・6年生が行うんですが、このクラブ、4年生が一人も居ません。
そして、5年と6年は、一緒にゲームしようとしない。
結局、5年生は5年生と、6年生は6年生としかゲームをしないという、変な状態になっています。
なんとか、お互いに交流してもらおうとするのですが…。
どうにも。
この日は、来年度からクラブ活動に参加する3年生の、クラブ見学もあり…。

5年と6年がバラバラに活動しているクラブなんて、どうにも面白そうには見えないと思うんだけどなぁ。

ルール無用の残虐ゲームを繰り広げる子どもたちと死闘を繰り広げているうちに、クラブ活動の時間も終わり。
やっと子どもたちを帰します。

さて。
ここからがやっと本格的な作業の時間。
…なんですが、この日はまた、子どもが放課後に忘れ物取りに来たり、いろいろ頼まれ仕事があって、なかなか作業に入れません。
あれこれ本を選んだりしているうちに、午後5時15分。
終業時刻です。

なんにも終わってない。

そのまま残業タイム。
まずは、今日の分の貸出集計。
いつもなら、図書委員さんが昼休みにやってくれているはずなんですが…なんせこの日はやる気のない図書委員さんですので、ほとんど全部残ってます。

集計が終われば、次は、返却期限切れの子どもたちへのお知らせを担任の先生にお願いする作業に入ります。
まずは、誰が返却期限切れしているのかを調べなければなりません。

コンピュータ化されている図書館なら、そんなリストも一発ででるのでしょうが、うちはそうも行かず。
集計表を参考にしながら、一人づつ、貸出用のカードを引っ張り出しながら、期限切れ調査です。
全校やってたりしたらいつまでたっても終わりませんので、とりあえずは、今日が図書館使用割りの日になっているクラスについて調べます。

この日は前日分とあわせて調査。
前日出張だったので…。

計8クラス。
ついでに、これまでに返却期限切れをお知らせした子どもたちから、キチンと本が返ってきたかどうかも調べます。
こちらは全校分。
一枚一枚…カードを引っ張り出しては戻して…。

相変わらず寒い図書館です。
鼻水たらしながらの作業。

やっ全部の調査が終わり、担任の先生にお知らせの紙を伝言として残したのは、すでに午後8時を回ってからでした。
本当は、直接お願いしたいところですが、そんな時間まで残ってる先生は、そうそういませんしね。

ふう。
一息ついて…なんてしていたら、時間がいくらあってもたりませんので、次の作業。

次は、書架整理です。
最近は、毎日放課後に、図書館全部の本を、正しい位置に戻す作業もしています。
で、やはり前日出張だったので、こちらも2日分の乱れを戻す作業に。

真っ暗の学校で、図書館だけ明かりが灯った状態での作業です。

また…ほんとにグチャグチャなんだ。
まあ、こんなにグチャグチャなのにもいろいろ理由はあるんですが…。
それはまた別の機会に。

それにしても、グチャグチャです。
毎日正しい位置に戻してるのに、毎日同じ本が同じ場所に放置されています。

…お前ら、きちんと戻す気ないだろう。

思わずそう言いたくなるようなのもありますが、それは私の指導不足なんだと言い聞かせ、地道に作業です。

半分ぐらい終わった頃、明かりが落ちました。

もうそろそろ、他の先生が全撤退されるらしい。
とりあえず様子を見に行き、もう少し大丈夫そうでしたので、あとちょっと…とラストスパート。

やっと終わった…。
次の作業する時間はあるかな…と思っていたら、職員室からお電話。
撤退のようです。

私だけ残るのも…立場上あまり良くないと思いますので、私も素直に撤退。


時間は…午後9時30分近くでしたでしょうか。


と、こんな調子だったのですが。
よく考えると、この日やった仕事は、その日の開館と、その後始末だけなのです。

新しい本も来ました、まだ前回買った本の受け入れも残っています。
書類も作らなければなりません。
館内掲示の更新もしなければなりません。
図書館の掃除もしたいです。
修理本も山ほど溜まってます。
職員図書なんてわけが分かりません。

そんな、「その日の業務」以外の仕事…積み残しの仕事や、これからのための仕事がまったくできていないのです。
確かに、この日はお休みの先生の分の仕事や、前日出張の後始末なんかが入って、いつもより時間がなかったのは確かなんですが…。
いつもだってそう大差があるわけじゃない。

なんにしても、午後5時の終業時刻までには、絶対に終わらないのです。

一向に仕事は減らない。
むしろ、少しづつ積み残しの仕事は増えていきますし、いろいろな締め切りは迫っていますから、どんどん増える一方。


もちろん、この日私がやった作業、突き詰めれば省略できる仕事も沢山あります。
書架なんて、多少グチャグチャだって、子どもたちは死にはしないし、借りた本を返さないまま数ヶ月過ぎたって、別になんてことはない。
そう言ってしまえばそれまでです。

だけど…
そんなのは図書館じゃない。
借りたものを返さないなんて、人間じゃない。

ただ、当たり前の仕事を当たり前にやってるだけなのに…。
なんでだろう。
この無理さ加減は。


んで、1月分のお給料8万ちょっと振り込まれていたとかなんとか。
1月は出勤少ないしね…。

姿が見えぬ存在。

2008年02月14日 17時40分40秒 | 司書日記
で、そのNHKの番組。
今日午後19時から再放送されますので、よかったらご覧下さい。


前の記事、やっぱり私の書き方が悪くて、向こうが楽でこっちが大変みたいな書き方になってますが、そんなつもりはないんです。

図書の時間が少なかったら少なかったら、他にやることは沢山あります。
それこそ、その時間にしっかり準備するからこそ、あのようなブックトークを行うことも可能になる。
多分、時間はそれでも足りないでしょう。

館内掲示もされてましたし、もちろん、書架整理や目録…まあデータベースと言ったほうがいいですかね、の整備とか…図書館内の仕事だけでもきっとやることはいくらでもあるはずです。

そして、仕事は図書館内のことだけとは限らないですし。

やればやるほど仕事が増える。
学校司書は多分そんな仕事なのです。


さてさて。
あの番組を見ていて、もう一つ気になったのが、司書教諭の存在です。

本来、学校図書館を任されているのは、学校司書じゃなくて、司書教諭のはず。

法律的に、学校図書館を任されているのは、司書教諭。
学校司書はそれをサポートする、法律的にはなんの保証もない存在に過ぎません。

ですが、あの番組では、その言葉は一言もでませんでした。

いや、その理由は分かっているのです。
司書教諭の配置義務があるのは、学級数が12学級以上の学校のみ。
おそらく、1学年1学級しかない、あの学校では、学級数が少ないため、司書教諭が配置されていないのではないかと思います。


それは分かるのですが…。
学校司書のキーポイント。
その大きな一つが、司書教諭との連携なのです。

これが上手くいかないと、なにごとも上手くいかない。

そうなんですが…これがまた、なかなか難しいんだ。

うちの学校は、1学年3~4学級ありますから、当然司書教諭はいます。
いるんですが…。

私の連携の仕方が悪いのか、いるんだかいないんだか分からない状態なのが現実です。


結局、学校司書がひとりで走り回ることになる…。
でも、それではなかなか仕事は回らないし、図書館運営にも限界があるのです。

なんせ、私は「教師」ではありません。
教育に関しては素人です。
その部分で、どうしても弱いのです。

そこを、司書教諭がメインで引っ張っていく…というのが、おそらく本来の姿のはずなんですが…。


声はすれども姿は見えず…?
姿はあれども声はせず…?

なかなか上手くいかないものです。

所変われば学校司書変わる。

2008年02月13日 23時56分24秒 | 司書日記
土曜日、NHKで学校司書の仕事を紹介する番組が放送されていました。

http://www.nhk.or.jp/shigoto/zukan/151/top_2.html
すいません、URLは簡略に済ませてます。

紹介されたのは岡山の学校司書さんでした。
岡山といえば、学校司書にとっては聖地…かどうかは分かりませんが、学校司書の環境がかなり整備されている土地だという印象があります。
紹介されたこの司書さんも、正規の職員でいらっしゃるようですし。

さて、見ていて印象に残った点。
コンピューター化されてるとか、ブックトーク凄いなぁ…とか、図書館綺麗だなぁとか、いろいろあるんですが、一番印象に残っているのは、その児童数。

えっと、何人って言ってましたっけ。
おお、書いてある。
全校児童101名だそうです。

少なっ!!

うちの学校だと、一学年でそれ以上の人数がいます。

児童数が違うと何が違うか。
まあ、全部違うんですよね。

まず蔵書数が違う。
6000冊って言ってましたか?
うちの学校の半分です。
だけど、児童数がうちの学校の6分の1以下だということを考えると…。
6000冊って凄い数字ですよね。

そして、学級数が違う。
全校で101名しかいないのですから、一学年では、20人いないことになります。
当然、学級数も、学年1づつでしょう。

学級数が違うということは…。
図書の時間の回数も違うんですね。

全校で6クラスしかないのですから、図書の時間は1週間に全クラスが行うとしても、1週間に6回しかありません。

ちなみに、うちの学校は一学年3~4学級。
全校で21クラスです。
そして、図書の時間は1週間に全クラスが行うことになっています。

そうなると…。
一日の仕事の内容がぜんぜん違ってくるんですね。
あちらは、1日に1クラスか、2クラスの図書の時間しかありません。
それ以外の時間は、他の仕事に回せます。
ブックトークの準備をする時間もあるでしょう。

うちは…。
1日に、少なくても4クラス。
多いときには5クラスの図書の時間をこなさなければなりません。
当然ながら、その分、他の仕事をする時間は少なくなります。

そして、私は臨時職員。
勤務時間は限られているのです。…本来なら。


だからって、私の方が忙しいって言ってるつもりはありません。
学級数が少ないなら少ないで、やることは沢山あるでしょう。
忙しさはどちらも同じかと思います。

だけど…ね。
この違いはやはり大きいなあ…と、しみじみ感じるのでありました。



で…学校司書の給料が16万だって?

正規だとそのくらいあるのかなぁ…。
とんでもないな、そんなにもらってないよ…。

7,8月とか12月とか、勤務日数が少ない月は、10万切ることもザラなのに…。

臨時と正規の違い?
地域の違い?

うーん。

後悔。

2008年02月11日 23時42分06秒 | なし
そして、休日の終わり。
また後悔ばかりしている私。

結局、今日も一日、なにも動けませんでした。
これなら、バーバラさん月読さんの決闘でも見に行ったほうがどれだけ有意義だったか…。

最近、後悔ばかりしている気がします。
仕事でも趣味でも。

いつも前向きでいようと決心していた私はどこに行ったのか。
このblogでは、後ろ向きな記事は書くまいと決心していた私は、どこに行ったのか。


自らの意志の弱さを改めて思い知るのでありました。



こんなこと書いていても、ちっとも面白くないのになぁ。

博多駅よ、私は帰ってきた!

2008年02月10日 22時41分43秒 | モバイル
そして、いつもの、博多南行き新幹線車中です。

長かった別府への旅も終わります。
皆様、お疲れさまでした。

特に、運転手の揚げパンさん。
まだまだ帰りが長いので、気をつけて。
そして、運転手、ありがとうございました。

黒い薬剤師バーバラさんは、明日、お兄ちゃんと決闘だそうです。こちらは、是非頑張ってください。
私は参加できないですけども。

というか、さっきの黒い薬剤師さんの記事、えんぴさんへのメールのつもりだったんだけど…。

頭が相当やばいようです。
帰って寝よう、そうしよう。


最後に、主催のお二方。
本当にお疲れさまでした。