日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

2005/5/21 南市民センター間借りモンコレの会。

2006年05月21日 22時25分09秒 | モンコレ
本日、南市民センターで行われた、茶飯さん主催のイベントに、モンコレ勢も間借りさせていただき、フリープレイの会を行いました。

と言っても、午前中はモンコレ勢私だけ。
茶飯さんにデックをお貸しして、フリープレイに勤しんだり、行われていたアクエリの大会を観戦したりして過ごしました。

アクエリ懐かしいな…。
久しぶりにアクエリのルールも思い出しましたよ。

まあ、きっと、私がアクエリ懐かしいと思う以上に、アクエリ勢の方には、モンコレが懐かしいものであったと思いますが…。


そして午後から月読さん、そして暫くしてR.O.Dさん、さらに暫くして、モンコレ勢としてはお久しぶりの小鳥遊さんが到着。

合計4人でのモンコレフリープレイの会を行いました。

月読さんに、今度のネット大会用のデックのお相手をして頂いたあとは、R.O.Dさんと10連戦ぐらいしてたはず…。

小鳥遊さんは、月読さんと、久しぶりのモンコレを楽しんでおられたようです。
《髑髏の騎士》対《太陽を睨む天使》なんて、ほんと久しぶりに見たなぁ…。


そして午後6時過ぎ、小鳥遊さんは撤退。
残ったモンコレ勢と、茶飯さんでカタン。

これが、なかなかに熱戦で…。
長期戦にもつれ込み、気づけば全員9点でリーチな状態。
ギリギリの勝負の結果、茶飯さんの勝利となりました。

モンコレ連戦よりも、この最後のカタンが一番疲れたかもしれない。


カタン終了と同時に、集会もお開き。
それぞれ解散となりました。



ネット大会のデックを含め、久しぶりにしっかりモンコレを楽しんでまいりました。

集まって頂いた皆さん、主催の茶飯さん、どうもありがとうございました。


なんだかまとまりのない報告ですが、これにて終了。

間借りモンコレの会告知。

2006年05月20日 18時21分54秒 | モンコレ
※追記の追記あり。


福岡モンコレ部の皆様にちょっと打診いたします。

明日、南市民センターにて、私とモンコレしませんか?


茶飯さんより、「明日、南市民センターで集まりをやるので、良かったらモンコレも一緒にやりませんか?」とお話がありました。


ということで、メンバー募集します。

今のところ、モンコレ部からの参加予定は私だけ。
まあ、打診をDZ氏にしか行ってないのだから当たり前ではありますが。
そしてDZ氏は参加不能。

私だけでは仕方がないので、どなたかご参加いただけませんか?
是非モンコレをしたいので…どなたか…。


実は私、あんまり福岡モンコレ部との連絡法を持っていないことに気づいた。
まあ、各人のオルトを巡って書き込みしまくってくれば良いんだけど…。

書き込みは気が引けちゃうんだよなぁ。

そして結局、自分のblogで告知。
どれぐらいの方が見てくれているのやら。


※追記

追加情報です。

・会場費として300円が必要です。
・開場時間は9:00~21:00です。

月読さんが参加とのこと。
他に参加される方いらっしゃらないかなぁ…。


追記の追記

結局、MGK888さんからの不参加表明以外情報はなし。

とりあえず私は、明日の10時ぐらいから会場にいることにします。
都合の合う方は是非どうぞ。

限定術師戦。

2006年05月19日 23時01分03秒 | モンコレ
相変わらず金曜会は欠席なのです。

最近ほんとにモンコレやる機会が減っちゃったのですが、せめてネット上だけでもしっかりプレイしましょうということで、今月はネット大会に参加しました。

今回のネット大会のレギュレーションは、なんだか一風変わったレギュレーションです。

ネットモンコレ大会本部:第21回限定召喚術師戦

ネット大会第21回は、限定召喚術師戦。
使える召喚術師はたった7種類しかありません。

その中身をコメントつきで見ていきます。

《カルバレット》
ユニット以外のデック制限がないのが特徴の召喚術師です。
ユニット制限も、種族デックを組むのであればそれほど気にならない制限。
まあ、ちょこちょことした便利ユニットが入らなかったりするのがきつかったりもするのだとは思いますが…。

実はその能力の方がオマケだったりするのかも知れない召喚術師。
「人間」カルバレットって…きっと微妙なんだろうな…。

《ディータ》
ぱっと見、魔属性デックしか思い浮かばない召喚術師。
守りには強い…はずなのですが、地形禁止がもの凄く大変そうに思えます。

《ベルバ》
このネット大会では、優勝という実績を残している召喚術師。
即時召喚なんてもとから考えなきゃ良いんですよって感じらしい。
なんだかんだで、即時召喚もできないわけじゃない。

《フリスアリス》
お人形の体力の低さがなんとも言えない召喚術師。
戦って勝つより、戦わずして勝つ方法を模索した方が良い結果を得られるのかもしれない。

《リコル》
地形に枚数制限かかってないのがポイントですが、儀式スペルにも枚数制限かかっているのも、またポイントで…。
昔、重スペルでデック作ってみたことがあります。
私の資産じゃ、1枚制限でユニット集めるの大変でしたけど…。

《シルク&ミルク》
n_monの表記がなんかおかしいですね。
地形使えたっけ…。
実物確認中…。
なるほど。地形使用可能ですね。
地形とユニットでデックを作れば良いようです。
地形の恐ろしさを存分に味わって頂くデックを組むのが良さそうですね。

《エルリク》
なんだか、制限ばかりが有名で、その能力があまり知られてないような気がする召喚術師。
その能力は、非常に攻めに強い能力です。
反面、守りはからっきし。

色玉は、n_monデータでは表示されないというのが一番のネックか。
色玉についての資料は結構少ないので要注意なのです。
最近のプロモは、六王国の色玉ついてたりするらしいし…。
ビギナーズセットとか、ブラック&ダーク、ホワイト&ライト専用色玉とかあるんですよ。

多分、まだまだ研究不足な召喚術師だと思われます。


そんな7枚。
私はいつものようにランダムで使用術師を決定しましょう。

この土日にデック作らないとなぁ。


あ。そうそう。
ハート術師なんかが混ざってますが、レギュレーションはあくまでS。
術師以外はしっかりSレギュで作らなければなりません。


大会の参加受付は24日まで、興味のある方はネットモンコレ大会本部までどうぞ。

リハビリが必要。

2006年05月18日 22時31分07秒 | 囲碁
このカテゴリー使うのも久しぶりです。
今日は久しぶりにKGSで一局打ってきました。

ログインするとyyzさんもいらしたので、ひとしきり歓談。
…歓談なのかな。
まあ、おしゃべりしたあと、mixi棋院にて卓をたて、待機…待機…待機…。

お客さんこないなぁ。

やはり、辺境のクラブで、さらに?つきがたてている卓には、なかなかお客さんは寄り付かないようで…。

大分待った後、やっとついたお客さんは25kの方。
9子局です。

それでは久しぶりに棋譜紹介。
検討なんてつけてる暇がないので、素のKGS棋譜データです。

toutoyo[11k?]-GoMasta[25k]

結果としては私の勝利。
ですが…。

なんだろう。
このミスの多さは…。

間違いなく棋力は低下しています。
それも大幅に…。

打っていて情けなくなるような碁でした。
こんなんでは…。



ああ、リハビリしなくちゃ…。

切れ間がない。

2006年05月17日 21時26分33秒 | 司書日記
今日は危うくパンクするところでした。



みんな敵と見なしてしまうことは簡単にできます。
ですが、それじゃ生き難いだけです。

みんな味方なんだと思って、思い込んで、その力を分けてもらわないと。

生徒も、先生も、PTAも、司書も。
みんな味方。

敵なんて存在しないのです。




今日は「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の発売日でしたね。
うちの図書館にも、早速書店さんが実物を届けてくれました。

特に注文はしていなかったのですが、「これ要りますか?」って尋ねられたので、「はい、要ります!」って即答しちゃいました。

私の判断だけで返事しちゃいましたが…。
まあ、きっと大丈夫でしょう。

そんな訳で、今うちの図書館には、読書感想画と読書感想文の課題図書、それからそのハリー・ポッターが受け入れ待ちの状態で置いてあります。

あとは装備を施して、受け入れれば貸し出し可能になるのですが…。


さて。いつになることやら。

仕事に切れ間がなく、山積みの仕事をどこから処理して行ったらいいのかもうわかりません。
かといって、投げ出している時間もありませんので、騙し騙し処理して行っています。

本の受け入れはかなりの優先事項なので、なるべく早めに済ませたいのですが…。

それには、やはり前回書いた、目録の問題を片付けないと…。


見れば見るほど、目録をどうして良いのか悩みが深まるばかりです。

とりあえずで作っちゃうことは可能だけど…。
それで良いのだろうか…。

多分、今までこの学校で学校司書をやった歴代の司書さんたちも、そうやってとりあえずでやってきたのでしょう。

だけどなぁ…。

と、悩んでいる時間すらないのでした。



そんなこんなで、毎日が過ぎていきます。
ちっとも仕事は片付きません。
あとからあとから増えるばかり。

それを片っ端から処理している間に、時間はどんどん過ぎていくのです。

なんにも仕事は片付いていないけど、タイムオーバーにより帰還。
なんにも仕事は片付いていないけど、体力の限界により帰還。

毎日毎日そんなんばっかり。
できることなら学校泊り込みで仕事しても良いくらいなんですが…。

きっとそんなことしたら体が持たない…。
まず、私が無事でいないことには、仕事はできないのですからね…。




なんだか、いつも以上に「…」が多い記事です。
とにかくパンクしちゃうことだけは避けないとなぁ…。

日曜会…かぁ。

2006年05月16日 21時25分34秒 | モンコレ
家に帰ってきて、飯かっ込んで、ほっと一息つくともう21時。
もう眠たい。

むしろ寝ないと、身が持たない。
近頃は23時就寝生活なんですが、これでも全然睡眠時間が足りないようです。

そんな訳で…なにか趣味に費やす時間が何もない。

久しぶりに囲碁でも打ちたいなと思ったんですが…。
とりあえず今日はやめとこ。



さてさて。
今月のYS福岡日曜会は28日ですか。

私はその時、きっと学校で運動会。
そして運動会の後片付けに追われている事でしょう。

その代わり、29日、30日と代休なんだけどなぁ…。
まあ、大人しく読書三昧としましょうか。


そんなもんで、今月もまだまだモンコレ的活動はできなそう。
せめてネット大会ぐらいは参加するつもりなのですが…。

ああ。
そういえば、この前の研究会の使用デックをまだ載せてなかったな…。
そのうち解説つきで載せよう…。

まあ、私のデックや解説なんて必要なのかどうかわからないですけど。

司書日記代表宣言…?

2006年05月15日 20時44分57秒 | 司書日記
拝啓Google様、いつもお世話になっております。

この度は、私のこのblogを、「司書日記」検索1ページ目に取り上げて頂き、まことにありがとうございます。
gooブログである、このblogをgoo検索より先に、1ページ目に取り上げていただけるとは、光栄の極みでございます。

今度とも、当blogをよろしくお引き立てのほどをお願いいたします。



そんな訳で。
ちょっと「司書日記」で検索してみたら、1ページ目に自分のblogがあってびっくりしたとうとよです。

なんというか…。
やっぱりblogって検索に強いんだな…。


しかし、このblogが司書日記代表のひとつですか。
こんな内容じゃ、代表にはなり得ないと思うんですが…。

「司書日記」検索1ページ目にふさわしい内容になれるように…、司書日記を書く人間としてうふさわしい、名実共に備わった司書になれるように、今後とも努力を重ねていく所存であります。

課題図書。

2006年05月14日 19時55分57秒 | 司書日記
土日は読書。
とにかく読書。

土日ぐらいしかゆっくり本を読む時間はないですから。

この2日で読んだ本は10冊。
この一週間で読んだ本は11冊。

今までに比べて、かなり冊数が多いですが、これは児童書中心に読んでいたから。


今、私の図書館には、読書感想画コンクールの課題図書が届いています。

自分のところの図書館に入れる本ですし、どこまでの活動をするのかわからないですが、読書感想画という特別なものに使われる本です。
これは私もその内容を知っておく必要があるだろうと思い、今回はその課題図書を中心に、図書館から本を借りてきました。


自分が小学生だった頃には、こんな課題図書なんて、ひとつも読んだ事なかったんですけどね。

しかし…感想画ですか…。

感想文でさえ、とても難しくて苦労していたのに、絵となると…。

人によっては感想文より楽なのかなぁ…。


まあ、文にしろ、絵にしろ、感想なんだから、自分の思った通り書けば良いだけなんだと思うのですが…。

学校が絡むと、そうも行かないこともあるんだろうな…。

感想文なら、ある程度の量の文章を書かないと認められなかったり、感想画なら、「先生」が見て理解できる絵じゃないと行けなかったり…。

まあ、今の感想文や、感想画がどのようにかかれているのか、その実際を私は知りません。
だから、そんな制限や、ある意味の強制なんかはもうないのかもしれないけれど…。


課題図書に選ばれている本は、どれも面白い、興味深いものばかりです。
まあ、私が読んじゃうと、どんな本でも面白い、興味深いものになっちゃうので、私の感想は全然アテにならないのですが…。

ただ読む本として見れば、面白い、興味深い本なのに、「課題図書」という肩書きが乗っかっただけで、なんだか読む気がしなくなったり、面白くもない本に見えたり…。

私が小学生の頃、課題図書をまともに読んだことがないのも、そんな理由があったような気がします。

それはとても不幸なことだと思うのです。

感想文や、感想画を書く。
または、課題図書を読むという行為自体が、なにかすごく重い物になってしまって、純粋に本を楽しむ、物語を楽しむことができなくなってしまう。

そんなことがあるのは、とても悲しいことだと思うのです。



私が、事前にそれらの本を読んでおくことによって、そんな誤解を取り除く助けができると良いのですけどね…。


そうして、私のお休みは、読書よって費やされたのでした。

ほんと、趣味なんだか仕事なんだかわかんないなぁ。
まあ、本読むこと自体は楽しいから、別に損したつもりはないし、むしろ得したつもりでいるんですけど…。

課題は序盤。

2006年05月13日 21時39分05秒 | ゲーム
三国志大戦、2稼動の日は24日の予定だそうですね。

ということで、あと10日あまりの命となった他単傾国。
現状はこんなデッキで戦っています。

133 黄祖
138 張任
139 貂蝉
140 張宝
147 劉表
228 皇甫嵩

兵法:連環の法

実はこのデッキ、コピーデッキです。
このデッキで、先日の全国大会の店舗予選を突破した方がいるらしい。

そんなデッキですが…。
私が使うと、だいたい1勝2敗ペース。

なかなか連勝できるまでには行きません。


課題は主に序盤。
序盤、いつも守りきれずに、1発は攻城を食らってしまいます。

まあ、1発程度なら別に構わないのですが、序盤ボロボロになった軍勢を立て直しきれず、そのままボロボロと落城なんてこともあったり、ボロボロのままタイムオーバーしたりと、一旦崩れた軍勢の建て直しが、上手くできないことがあります。

特に苦手とするのが、特攻曹操&援軍夏侯淵のデッキ。
これに、序盤で城に張り付かれ、あとは援軍援軍で落城すること、もう既に2回。


序盤に強いデッキというのはどんなデッキなのでしょう。
やはり、士気に頼らずとも戦いやすい、高武力なデッキでしょうか。
それとも、相手を1発退場させられる、伏兵が多めのデッキでしょうか。

現在のデッキは、武力的にはそんなに高くありません。
最高武力が張任の6ですし…。

そして、伏兵は2体もいるのですが、知力があんまり高くないため、1発退場させるほどの威力を発揮することは稀です。

黄祖なんて、伏兵同士で踏み合うとこっちが退場してしまいますし…。
馬鹿伏兵でもできれば、黄祖であろうとも、どんな武将でも一発退場させることができるのでしょうが…。

現在、序盤は引き気味に布陣し、貂蝉以外の全員で序盤の守備についてます。
貂蝉のみ、端攻めモードにしているのですが…。

貂蝉も一緒に守備に参加すべきなのかな。
甘皇后や呉夫人なんかとは違い、武力3もありますし…。
まあ、その2人に比べれば、コストが重いから当たり前なのかもしれないけど。


後は、序盤崩れた軍勢を、いかに建て直すか。

どうも士気の使い方が下手みたいです。
状況打破の決め手となる計略は、張宝の落雷か、皇甫嵩の賊軍討伐令だと思います。

ですが、このうち、賊軍討伐令は、復活した武将をその場その場で各個撃破させてしまうため、守備で上手く活かせたことが少ない。

ということで頼るは落雷になってしまうのですが、こちらも、上手くキーカードをピンポイントに狙うことが難しく、結局状況打破できないことが結構ある。


まず、一番の問題は、復活した武将を、各個撃破されてしまうことにあるでしょう。

折角弓が3体もいるデッキなのです。
もっとゆっくり、兵力を温存させながら、敵の攻城を遅らせることもできるはず。

弓で攻城を遅らせつつ、軍勢を上手く整えて、賊軍討伐令で一気に撃破したり、落雷でキーカードを抜いたりできれば…。

むしろ、援軍など、相手も計略を使わない限り、こちらも士気を使わなくても守りきれるのかもしれません。

この辺りの見極めが下手で…。

結局、2種類の計略を上手く使いこなすことができないのなら、思い切って片方を切ってしまうのも手なのかもしれません。
張宝を、張梁にしてしまって武力の方を高めるとか…。

張宝がいなくなると、馬鹿計がコンボでは使用できなくなりますが、馬鹿計はとりあえず対策計略だと思っていれば良いですし…。
馬鹿伏兵なら依然可能ですし…。

馬鹿伏兵なんて成功した試しがないですが。


序盤を凌ぎ、貂蝉が舞う体勢まで整えることができれば、それなりに良い戦いを展開できるようです。

やはり問題は序盤の用兵。
士気なしの序盤をどう戦い、最初の士気をどう使うか。

この辺りをもっと考えなければならないようです。

目録カード。

2006年05月12日 23時41分47秒 | 司書日記
さて、なんとか今週も一週間が終わりました。
結構ふらふらですが…、まあ、本当になんとか…。


今私が勤務している学校図書館では、まだ目録カードが現役です。
コンピューター化なんてまだまだ先の話。
せっせと手書きで目録カードを作ることになります。

で、その目録カード。
前年度の分から、書かなければならない目録カードが溜まっているので、そろそろ消化して行きたいのですが…。


なんだか、書き方がいろいろ違うのです…。

まず、私が講習で習った書き方と違う。

まあ、これは、講習のときも、講師の先生から、その場所のやり方に合わせる様にと教わっていたので、想定の範囲内なのですが…。

「その場所のやり方」…つまり、今存在する目録カードの中でも、書き方がいろいろ存在するのです。
こうなると、一体どれに合わせて書いてよいのかわからない…。


青い天使9
 青い天使. 9 / 倉橋燿子作 ; 牧野鈴子絵
 初版
 東京 : 講談社, 1999
 270p ; 18cm
 (講談社青い鳥文庫 ; 180-14)
 ISBN4-06-148516-4
 ¥580


例は手元にあった適当な本から…。

私が習った書き方だと、大体こんな感じで書くはずです。
値段の部分なんかは怪しいですが…。
基本となる目録カードを作るときに、こういう風に書くはず。
これには分類番号なんかは書いていませんが、実際はさらに左側に分類番号等がはいりますね。
版表示は、普通初版だと省略しちゃうはず。

しかし、実際図書館にある目録カードには、こんな書き方されてないんですよね…。

とりあえず、「:」だの「;」だのの記号は全く使われていません。
すべてスペースを開けることで解決されています。
そして、版表示はなし。
初版以外でも、版表示は書かれていないようです。

出版社の部分も、所在地が書かれていたりいなかったりでバラバラ。

シリーズ表記は、こんな風に別に書いてある場合もあれば、題名にすべて組み込まれている場合もあり、これもバラバラ。
例のように、文庫のシリーズ名なんかだと省略してあるみたいですが…、例えば、「~~学習まんがシリーズ5」とか、そんな感じのシリーズ名は、題名に組み込まれている場合が結構ある。

ISBNや、値段表記も書いてあったりいなかったり…。

そして、これは日本人が書いた本ですが、これが外国人の場合だと、分類の著者記号は常に姓の頭文字で取るので、普通に呼ぶ名前では後に来る姓のほうが、著者記号に書かれることになります。

そのせいでしょうか、この目録カードに書かれている著作者名が姓名ひっくり返して書かれているものがあります。

例えば、「モーリス・ルブラン」だと、「ルブラン・モーリス」と書かれている場合があるのです。

しかし、確か私が習った書き方だと、著作者名の部分で姓名ひっくり返して書くということはなかったはずなのですが…。
そして、例えひっくり返して書くにしても、「・」を使って「ルブラン・モーリス」と書くのではなく、「,」を使って、「ルブラン,モーリス」と書くはずですし…。

とにかく訳がわからない。


さて。
結局私は、どういう書き方で目録カードを作ったら良いのだろう。
あんまり周りのカードと差異がある書き方をすると、利用者が混乱しちゃうだろうから…。

んー。
難しいなぁ…。


これが統一されてなくて、誰が困るのかといえば、やはり利用者が困るのです。
なるべく利用者が困らない…混乱しない良い方法はないものか…。



そして。
もうひとつの大きな問題は、これが基本的に手書きであるということ。


私、あんまり文字に自信ないんだけどな…。