日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

切れ間がない。

2006年05月17日 21時26分33秒 | 司書日記
今日は危うくパンクするところでした。



みんな敵と見なしてしまうことは簡単にできます。
ですが、それじゃ生き難いだけです。

みんな味方なんだと思って、思い込んで、その力を分けてもらわないと。

生徒も、先生も、PTAも、司書も。
みんな味方。

敵なんて存在しないのです。




今日は「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の発売日でしたね。
うちの図書館にも、早速書店さんが実物を届けてくれました。

特に注文はしていなかったのですが、「これ要りますか?」って尋ねられたので、「はい、要ります!」って即答しちゃいました。

私の判断だけで返事しちゃいましたが…。
まあ、きっと大丈夫でしょう。

そんな訳で、今うちの図書館には、読書感想画と読書感想文の課題図書、それからそのハリー・ポッターが受け入れ待ちの状態で置いてあります。

あとは装備を施して、受け入れれば貸し出し可能になるのですが…。


さて。いつになることやら。

仕事に切れ間がなく、山積みの仕事をどこから処理して行ったらいいのかもうわかりません。
かといって、投げ出している時間もありませんので、騙し騙し処理して行っています。

本の受け入れはかなりの優先事項なので、なるべく早めに済ませたいのですが…。

それには、やはり前回書いた、目録の問題を片付けないと…。


見れば見るほど、目録をどうして良いのか悩みが深まるばかりです。

とりあえずで作っちゃうことは可能だけど…。
それで良いのだろうか…。

多分、今までこの学校で学校司書をやった歴代の司書さんたちも、そうやってとりあえずでやってきたのでしょう。

だけどなぁ…。

と、悩んでいる時間すらないのでした。



そんなこんなで、毎日が過ぎていきます。
ちっとも仕事は片付きません。
あとからあとから増えるばかり。

それを片っ端から処理している間に、時間はどんどん過ぎていくのです。

なんにも仕事は片付いていないけど、タイムオーバーにより帰還。
なんにも仕事は片付いていないけど、体力の限界により帰還。

毎日毎日そんなんばっかり。
できることなら学校泊り込みで仕事しても良いくらいなんですが…。

きっとそんなことしたら体が持たない…。
まず、私が無事でいないことには、仕事はできないのですからね…。




なんだか、いつも以上に「…」が多い記事です。
とにかくパンクしちゃうことだけは避けないとなぁ…。