日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

発行、そしてその反省。

2006年12月13日 22時45分40秒 | 司書日記
図書館通信。
いろいろありましたが、とにかく配布にはこぎつけました。

教訓は大きく2つ。

A4の原稿から、A4の紙に印刷するからといって、A4の範囲ぎりぎりにまで文字があると、端の方が印刷されない。
タチキリ線を自分で用意するなどして、内容は用紙サイズよりすこし小さい範囲に収めなければならない。

原稿に比べ、印刷した完成品はどうしても、印刷の質が落ちるので、あまり込み入った文字を使うと、つぶれて読めなくなる。
太いフォントなどは要注意。


そんな感じで…。
紙の端ギリギリまで色々書いてあった原稿そのままでは、印刷時には端の方が切れてしまい、読めなくなってしまいました。
仕方ないので、スペース部分を切り張りして詰め、なんとか収めます。

さらに、太いフォントを使った部分…ひらがなの部分はまだ良かったのですが、漢字の部分が潰れてしまい、判読しにくくなってしまっていました。
「図書館」とか…黒い塊に近い状態に。
まあ、それでも、形は分かりますし、前後の関係からそのあたりは読んでもらえるだろうということで、あえて修正はしませんでした。
修正している時間がなかったと言った方が正確なんですが。


まあ、このあたりは、次回の図書館通信作成時に、気をつけることにします。

何はともあれ、一仕事終わりました。
さて、明日からはいよいよ冬休み用図書貸出。
子どもたちがガンガン借りに来るはずです。

混乱をなるべく起こさずに、貸出することができるかな…。
まだ返却がキチンと済んでない学年もあるしな…。

さて、どうなることか。