感想。

なんだかんだ言って、うちはまだ恵まれているうちなんですよね。

図書館設備に関しては、あまり自慢できる点はないけど、毎日、終日勤務可能だし、今日のように出張もできる。
有給だって、数日だけど、使っていいらしい。


今のように、一日中勤務していても、全く時間が足りないのに、これが１日４時間しか働けないのだとしたら…。
その勤務時間で、高いレベルの成果を求められたとしたら…。

私なら、もうどうしていいのか分からない。
今だって分からないのに。

賃金だって、４時間という時間に見合った分なのだろうし。

しかし、現実は、それでしっかり勤務している学校司書さんがいて、それなりに図書館を運営している。

現状に満足しないことは大切。
だけど、現状を嘆くばかりでは仕方がない。

現状を見据え、その上で、できることから一歩づつ。

何度も何度も繰り返しているけど…結局それしかないのだろう。




今日の発表では、学校司書さんの顔がほとんど見えなかった。
学校図書館自体の状況がほとんど分からなかったしなぁ。
館内環境なんかはどんな感じなんだろう。

と、それをその場で質問できない私がいるんだが。

そんな、学校図書館研究協議会研究大会の感想でした。