日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

暖かいが危険な図書館。

2006年12月08日 21時25分50秒 | 司書日記
めっきり寒くなってまいりました。
そろそろ、図書館にも暖房を入れてほしいとの要望が多くなってきます。

まあ、寒い場所では、ゆっくり本を読む気にもならないでしょうから、暖房を早めに入れても問題はないのかな。
まだ、他のクラスで、暖房を入れているところはないようなんですけど。

しかし、暖房と言っても、あるのはストーブだけなんですが。
そして、ストーブがあるのは、カウンターがある、元教室の部屋のみ。
広い閲覧室の方には、暖房もなにもなく、吹きっさらしです。

どっちかというと、暖房は、カウンターがある方ではなくて、広い閲覧室の方に欲しいのですが…。

まあ、向こうは広すぎて暖めようもないから仕方ないのか…。


ということで、ストーブを用意してみたのですが…。

うーん。
これは結構危険だなぁ。

この混沌が支配している図書室で、これを使ってよいものなんだろうか。

とにかく、危ないです。
今までのように、図書室で走り回る輩なんぞがいたら、大惨事にもなりかねません。

管理をしっかりしないと…。


とりあえず、私がいるときにしかストーブは点けることができないな。
そして、暴れたりする人がいたら、即ストーブは消してしまおう。

それでもまだ危ないようなら…その時は仕方がないから、ストーブ自体片付けるしかないな…。


寒くて仕方のない図書館では、ろくに利用者がつかないような気がしますが。

それにしても…閲覧室はどうしようかな。
ホント寒いし。

カーテンを閉め切るかな…。
そうすると、照明が十分とは言えないから、今度は暗すぎるって問題が出そうな気がする。

なんとも…。