日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

いつの間にやら本末転倒。

2005年08月30日 20時25分10秒 | 司書講習日記
今日も文集会議。

いろいろと、詳しいスケジュールなどが決まりました。
スケジュールが決まると、途端になんかやることが沢山あるような気がして、焦ってしまいます。

実際やることは沢山あるのですが、まあ、一人がやれることは限られています。
他の文集製作に関わる方々に、いろいろ協力してもらいながら、一つづつ進めていくしかありません。

とにかく、私が今やらなければならないことは、お手紙とメールです。
それ以外のことは、残りのメンバーにお任せしよう。


今回の文集会議は割とスムーズに進みました。
まあ、何かを決めるということではなくて、用件確認のみだったので、当たり前なのかもしれないですが。

ただ、ちょっと気になったのが、その詳しいスケジュールなんかについて、委員長も初耳であったようだということですね。
私は、スケジュールなどに関しては、委員長が中心になって調整しているのかなと思っていたので、その辺りが意外でした。

一つの事項に関する多重確認なんかもあるようですし、まだまだスムーズな文集作成という訳ではないようです。


文集製作について、前回の記事でぴー子さんから頂いたコメント、
「文集製作は実習の一環である」
というのを、実感として感じるようになってきました。

なるほど。
お話し合いや、何か企画というものは、こんな感じで進み、こんな問題点が出てくるんだな…、と。

こういうことに慣れていないと、司書のお仕事も満足にはこなせないということなのですね。

今現在の私には、もう余裕がありません。
ここを耐え切れば、自分の中の、このようなことに対する許容量が上がるのかな…。

とにもかくにも目の前のことから。



あ…れ?
おかしいな。

今私の頭の中には、文集のことで一杯だ。

私は何をしに、ここに来てたんだっけ…。


そうだ。
私は司書講習を受けに来ていたのであった。



なんだか、いつの間にか、授業よりも、文集へのウエイトが重くなっているような感がある。

違うんだ。
講習あっての文集。
講習をちゃんと修了しなくては、文集も何もあったものではないのであった。

文集のことで頭が一杯になって、単位を落としたりしないようにしなければ…。

よし、とりあえずはレポート作ろう。