
ゴーヤなるものを初めてまじまじと見た。
今朝、妻に「きれいだよ」と見せられて、実に美しい造形に驚かされた。
苦いとだけ聞いていて、キュウリの親類くらいに思い 、あまり食べる機会もなかった。
知人から数本いただいたゴーヤがはじけて、中の種が見えていた。
緑が熟れて黄色くなって、驚きの美しさだ。

Wikipediaで調べたら、和名は「ツルレイシ」と言い、果肉が苦いため「ニガウリ」そして「ゴーヤ」はその沖縄方言であることを知った。
特徴に『果肉を構成する果皮は無数の細かいイボに覆われ、両端は尖り、未成熟な状態では緑、熟すと黄変軟化し裂開する。』とあった。
まさに裂開した状態だった。
青いゴーヤも包丁で切ってみた。かじったらこれぞ苦さの代表だ。黄色くなったやわらかな果肉は味がなかったが、種は赤っぽくなり甘みを感じた。
固い青いゴーヤを切って、野菜炒めにした。毛嫌いしていたゴーヤになんだか親しみを感じた。
これからもいろいろなレシピで楽しんでみたい。
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