お昼から、かつての同僚、白岩孝一氏の出版祝賀会に出席した。
お酒の入らない、勉強会と言った祝賀会、セレモニー後、昼食会、引き続き講演と質疑があった。
出席者は30人ほど、会津の各界の名の通った方々が名を連ねて、一介の教師だった自分には何か場違いの席に感じられた。
併せて、人付き合いが嫌いで社交下手、我が身を痛感させられた。
今更、性格や生き方を変えるべくもないが、第2の人生を精力的に歩むかつての同僚に敬意を覚え、多少の羨ましさも感じた。
今回の大作の『徳一と法相唯識』は偶然本屋で手にして、ブログで書かせてもらった。
http://blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/e51117b03c435af47999fa69f18a6214 2008-01-03
http://blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/705fe78df104bfa6035b21ac2224f0a1 2011-12-22
彼は徳一菩薩の開いた湯川村勝常の生まれ、そんな縁で、徳一の顕彰を精力的に進めている。
近々、3部作となる著作に取り組んでおられる。その意気込みは素晴らしい。
今後さらにご活躍を祈念したい。本日はおめでとうございます。