会工元気会は、かつての職場の同窓会だ。
先月、Nikku会長の揮毫なる元気会中止の知らせがあった。 コロナ禍、今年もやれないのか、残念だった。
今朝、Nasi庶務から、近況報告を督促する電話。失念していた。
いつも近況は、出席が当たり前だったので、事務局の労苦への感謝の数行で終わっていた。
取り急ぎ認め始めると、昔の思いが数々浮かんできた。
突然の大病、余命を宣告され死の淵からの生還、あきらめかけた遠い昔が浮かんできた。
もちろん定年前の退職が切なかったが、数年後、会工元気会への誘いを受けた。
何十回と重ねながら、徐々に元の呑兵衛に戻っていった。年一度、10月の元気会が楽しみだった。
4~5回の異動、会工に在職は延べ17年間、多くの先輩、同僚にお世話になった。いまさらながらいただいたご恩は忘れられない。
” 小生、その後元気で里山を巡っております。かつての昆虫少年は昆虫老人となり、ささやかな自然保護活動に取り組んでいます。
先ずは、会津に細々生息する絶滅が危惧されるチョウやトンボを案じ、自然環境の保全に取り組んでいます。
また、自然保護の近道は子どもたちの自然との触れ合いにあると気付き、小学生との自然観察活動を手伝っています。” と報告した。
関連して、小生、日々の思いを書いている拙いブログを紹介した。
季節は秋、多少の寂寥感に浸りながら、昔の友の健康を祈念しながら、近況を報告した。
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4年前の元気会スナップを見つけた。
お開き後の居残り組、懐かしい面々だ。
2017.10.19