午前中、H小学校の自然観察会のお手伝いに。今年3度目の7月と先週に続き、勝手知った蓋沼森林公園だ。
予定の手違い、児童数が多く1班8名、ちょっと多かった。
台風16号接近で心配したが、明日は荒れ模様のようだ。
晴れ渡った清々しい朝8:30、講師6人、全員集合。
磐梯
開口一番、先ずは、先週下見の際Suzuさんと収穫したスギヒラタケの話。
厚生省の「食べないで!」情報が話題に。これまでおいしく食べていたのに・・・。
約1時間の下見は講師の皆さんの話がいつも勉強になる。
昆虫には多少自信があるが、我が貧しい植物知識を確認。
Yokoさんから、ウワミズザクラの名の由来やリョウブの実の利用の歴史など、含蓄あるお話、感銘を受けた。
10時前、児童がバス2台で到着。挨拶をかわして児童が主体的に準備運動。
秋は1週間前からだいぶ進んだ。
ヤマハッカが終わりナギナタコウジュが咲き始めイチモンジセセリ、ミドリヒョウモンがはせわしく飛び回っていた。
ミゾソバに ヤブマメにウラナミシジミ
アオソ 野鳥の森案内図
散策はわずか1時間20分ほど。
子どもたち、カロナ禍での久しぶりに解放されたのだろう。すこぶる元気だ。
アキアカネ、ノシメトンボ採りに興じ、カエルやトカゲ、バッタを追いかける。
帰りの最後の楽しみは、ヤマボウシの実を味わうこと。
たわわに残っていてよかった。
最後のまとめでは、
〇注意深い観察を! 〇いろいろな生き物が精いっぱいに生きている。 〇それらはバラバラでなく助け合って生きている。いつも話すことだった。
新鶴から クマの痕跡 クマの毛が残っていた
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