9/15日のこと、ソバ畑で、赤い花の混じるソバの花を見つけた。
広大なソバ畑に、一輪だけの鮮やかな目の覚めるような美しい雰囲気だった。
何枚か写真を撮った。ブログに1枚加え、簡単に説明した覚えがある。
しばらく忘れていたこの下書きを再編集しているうちに赤いソバの写真を削除してしまった。
調べようとしていたが残っている原データは、サイズの小さい1枚だけ。
喜多方の赤ソバの記憶があり調べると、白に赤が混じっているのではなく花びらすべてがピンクだった。
(参)拙ブログ 「赤ソバ山あいを染める」(2010-10-07)
https://blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/6f82c94071e47a8338cd86916bf6248c
へ~これは珍しいと思った。
あれから1週間、再度この赤いソバの写真を撮りに出かけた。
ソバ畑はだいぶ色あせていたが、何万本あるだろう広大なソバ畑に、3株の赤いソバを見つけた。
接写しながらあらためて美しいと思った。
でも、花びらと思っていた鮮やかな赤は実は実であることが分かった。
ネットで情報を集めたら、あった。
タチアカネという品種らしい。
【参】 「新種のそば タチアカネ 白い花と赤い実のコントラストが美しい」 https://blog.nagano-ken.jp/josho/info/283.html
それにしても、ごく最近の新種だ。今日巡り合ったこのそばの種は、どこから来たのだろうか。
一粒2粒の種が混じっていたのだろうか。 わからない遺伝情報が花開いたのだろうか。
ソバ畑のキトンボ
ナツアカネ
マイコアカネ
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何となくだるい体を気遣いながら、すっかり小さいいのちは減りつつある土手へ移動した。
ヒメシロチョウは終焉だ。第3化は、一斉草刈りの時期もあり、本当にわずか数頭だった。
何とか子孫を残してほしい。
盛りを過ぎたツルフジバカマ。 9時過ぎ、もう霜が降りたのか、ジャノメチョウ
ベニシジミ ヤマトシジミ
ジャコウ最後の産卵終齢か
秋のタンポポ数輪 新鮮ツバメシジミ交尾
わずかな秋を楽しみたい思いで過ごしている。
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