20200201 テンヤスミイカ 八幡橋濱生丸

日　　付：2020年2月1日（土）
船　　宿：八幡橋濱生丸（鴨下丸）
実　　釣：7:40～15:20
天　　候：北風9~10ｍのち～４ｍ　
座　　席：右舷トモ（乗船１０人くらい）
釣　　果：スミイカ５杯（竿頭）
タックル：ZieLスミイカ230、オシアコンクエスト、PE1.5号
仕　　掛：テンヤ25号（スティングレータイプⅡ）、スッテ


昨日はテンヤスミイカに行ってきました！

一月はあまり釣り行けませんでしたが、種々の調整の結果、この日は嫁ちゃんから一日船OK！が出たので、シロギスやら太刀魚やら気になる釣りものはあるけれど、やっぱり黄色い船にレッツゴー。笑


出船前の風景

２月に入りいよいよ後半戦のスミイカ・・・厳しいのは覚悟の上！というスミイカフリークの皆さん？が集まって出船ですよ♪

私は、この日の目標はまずは顔見ること、そして５杯釣れれば！という、言わば１日船のマゴチの気持ちで臨んでおります。笑


さて、定刻に出船した船は一路千葉方面へ。


大貫周辺の３０ｍ前後でスタート！

前日は久々に冬型の気圧配置でしたが、その影響で結構な北風が残っており、じゃぶじゃぶで釣りにくいですね。。。

上げ潮はちょっと残ってて良い感じに流れているようですがノリは無し。


当日の潮汐（満潮９時からのずっと下げ潮）


何回かの流し換えで船中顔は見たようですが、なかなか続くポイントに入れず、小移動の繰り返しで場所を探ります。



私はというと、９時前にとりあえず１杯目が釣れてホッ！

これはテンヤにがっつりでしたね。
しかし船中後が続かず、少し深いポイントへ入れてみるとのこと。



と、ここで２杯目ゲッツ！

これはスッテに来ましたよ。

んで、次の投入。

チップ！からの乗りなおして「ズドン！」


スミイカを確信していたのですが、、、








釣れたのはオニカサゴｗ


まあ気持ち的には連荘なので、うれしいけれど。

いかんせんこの日は本命のノリが遠いですね。。。


その後は、潮も止まっているので、浅場に戻って下げ潮待ち。

ほどなく下げ潮もちょろちょろ流れ始めて、、、



３杯目！

お、ここから行けるか！？

っと思いますが、なかなか後が続きません。。。


釣れた！っと思ったら、、、


カワハギｗ



オニカサゴ２匹目ｗｗ

いや、お土産的にはとても嬉しいです、嬉しいのですが、、、スミイカが釣りたい。

ここまでで３杯ですが、それでも船中トップということで、昼過ぎにいよいよ船長からプレッシャーが。笑


「みの君頼むから５杯釣ってくれよ」


はい、頑張ります(^^;)

船長も浦賀航路の深場の７０ｍから、竹岡～大貫の２０ｍの浅場までいろいろ探ってくれて、船中たまにポツンくらい見れるのですが、最潮先というポジションにいるにも関わらずその後ことごとく乗せられない私ｗｗ


時刻はいよいよ１４時過ぎ。



かなり厳しいので「上手方面流して、最後中ノ瀬やってあがろう」とのアナウンス。


それで、まずは大貫周辺の浅場で様子見。


すると船中型が出て、今日一番のノリ！！！


私もテンヤオンリーで集中してしゃくっているとズドン!!(;｀O´)o/！！！


久々の４杯目(^^)v


昼すぎからだいぶ凪てきたこともあって、このポイントではイカの触りも感じて楽しい楽しい。
中ノ瀬行かずとも、ここで十分ですね。

チップ！からの～潮ケツ側のカズマさんが乗せる、みたいな精神衛生上よろしくないこともありましたが、とにかく集中してシャクるのみ。笑



すると、投げて寄せてきたところで５杯目を追加！


目標達成でうれしいなと。笑


というわけで、最終釣果はこちら↓

スミイカ５杯、オニカサゴ２匹、カワハギ１匹

カズマさんと同点竿頭でした。


いや~この日はイカが渋々でどうなることかと思いましたが、自分なりに集中してシャクれましたし、最後になんとか追加できて達成感のある釣りでした(^^ゞ
（船長も、なかなかハマれず疲れた～と言ってましたが、最後に船長と釣り人の頑張りが報われましたね！）


個人的には、最近どうも浅場の巨大なイカ（←頭良くて釣るのムズイ）に対してすごく苦手意識があったのですが、今回は仕掛けのセッティング変えたり、テンヤオンリーでやったりして、なんとか釣れたのでうれしかったです。

なによりシャクって乗ったときの衝撃はたまりません。。。

沢山釣れるスミイカも楽しいですが、１杯の価値がすごく大きいこんな日のイカも渋楽しいですよｗｗ


スミイカあるあるで、またすぐにでも行きたいのですが、今シーズンは予定もいろいろあるので微妙なところ。

あと１か月ちょっとなので、シャクリ足りない方はお早めに。笑