みのろうの釣り雑記

東京湾を中心とした釣り雑記です。
マゴチ、シロギス、スミイカ、アジ、アナゴ、カワハギ、カレイ、ハゼ、シーバス 等

20220108 テンヤスミイカ 八幡橋濱生丸

2022-01-09 22:53:04 | 釣行記(スミイカ)
日  付:2022年1月8日(土)
船  宿:八幡橋濱生丸
実  釣:7:30~15:00
天  候:北風4~8m 
座  席:右舷ミヨシ2番(乗船20人)
釣  果:スミイカ5杯(竿頭は10杯)
タックル:ZieLスミイカ230、オシアコンクエスト、PE1.5号(テンヤ)
     カワハギX MH、ベイゲーム150DH、PE1.0号(ダウンショット)
仕  掛:テンヤ25号(スティングレータイプⅡ)、スッテ


昨日は濱生丸からスミイカに行ってきました!
今シーズンはカワハギの沼にハマって(?)、なかなかシャクリに行けていませんでしたが、初釣りはやっぱりスミイカでしょ!笑

というわけで、意気揚々と出撃!≡≡≡ヘ(*--)ノ


出船前の風景

流石は連休初日、満員御礼です!
加えて、常連さん多数でメンツが濃すぎるww
(受付で釣り座ボード見たときに愕然としましたよ・・・)

スミイカ回ってくるのかしらという感じですが、この時点では釣れる気しかしないのが釣り人。笑

皆さんと挨拶しつつ、準備していたら人数揃ったということでちょっと早めに出船です。


北風が強めで波がぼちゃぼちゃですが、主戦場の竹岡方面に向かいます。

ちなみに竹岡は協定(?)で8時開始ということなので、ポイントに行きがてら海堡の南側と大貫周辺で2流ししますが、船中型は出ず。
(でも自分はこっそりチップ1回w)



仕切り直して8時 いよいよ竹岡にて開始合図!


ほどなくトモ寄りで型見れて、ここからモンゴウ狙いの大流し。
風は北風で、潮は止まりの時間のはずですが、早くもトモ方面にじんわりズレていく雰囲気ですね。



当日の潮汐
(風は終日北風、下げ潮メイン)

私はとりあえずスッテ+テンヤのノーマル仕様でスタート。

経験上モンゴウはスッテに好反応を示すことが多いと思っているのですが、この日は見ているとテンヤにばっかり乗ってますね。

私は、トラブルでスッテ仕掛け切れちゃったタイミングでテンヤオンリーに変更。
リズムよく誘っているとチップからの「ズコーン!!」



9時前に型見れて一安心!

それにしても、この時期のモンゴウイカは怖いくらいデッカイです・・・笑

ここからポツリと拾っていければ良いのですが、下げ潮が効き始めると如実に潮ケツ効果が発生ww

トモ寄りから釣れ始めて、胴の間でたま~にポツリ・・・右ミヨシ2番のこちらまでイカがまわってきません。


それで、1時間以上テンヤで粘りますがチップも無いので、ここで作戦変更。


ジャジャーン! 

はい、カワハギXを使ったダウンショットによるスッテ仕掛けに変更。

実はいつもはスッテ仕掛けに変更するとき、テンヤロッドをそのまま使っていたんですけど、ダウンショットなら軽いカワハギ竿でも十分しゃくれるかなと。
むしろ、誘いの動作はしやすいのではないか、ということで新たな試みですよ。

おそらく潮先のトモ寄りに座っていたらやらないのですが、潮ケツでは人と違うことをやって、スルーされてきたイカを拾うというのが大事だと思うので、出船前から用意していたのです。


んで、そのダウンショットですが・・・まさかの作戦的中!



10時過ぎ、2杯目が来て


10時半 3杯目(上乗りカズキ撮影・濱生丸情報ページより)


11時 4杯目も!


ええと、この時点で潮先のトモ寄りの上位陣は7,8杯くらい?なので竿頭争いには遠く及びませんが、ミヨシ寄りとしてはまずまず及第点の釣れ具合。

ただ、私が良かったのはここまでで、本格的に潮が流れ始めてからは沈黙・・・

ダウンショットも、長く待ったり激しく誘ってみたり色々試してみますが、どうもイカからの反応がなくなっちゃいましたね。。。


なので、ここで再びZielスミイカ+テンヤオンリーに変更。

気持ちを込めてしゃくりますが、チップするものの乗せきれず・・・

このくらいの時間から、お隣右ミヨシのA山さん(ミスター濱生!)や左ミヨシのゴローさんが好調に乗せ始めます。
(お二人とも、朝からずっとテンヤオンリーで、迷いなくシャクってましたね・・・)

私もこの時間、1杯でも獲れていれば良かったのですが、シャクリをイマイチ合わせきることができず。
この辺がスミイカの本当に難しいところです。


ちなみに、広範囲に点在しているモンゴウイカを探っていくため、船は基本大流し。


もちろん、もっちゃん船長は船中の釣れ方やポイントで流し換えてはくれますが・・・

流し込んでいくとどうしても「潮ケツの辛さ」を感じてしまい、船の流れ方とか考え過ぎるのはある意味マイナスですわww
(何を隠そう、ミヨシのお二人は私より潮ケツな訳ですが私より釣ってます)

この時間は釣れないこともあり、イマイチ集中力が足りなかったですね~
(コロナ禍で太ってしまい、たぶん体力も落ちてることもマイナスしてますw)

そんなこんなで、時刻は潮止まりの14時。
もっちゃん船長は、ここで深場に移動合図です。



浦賀航路の周辺で再開

ここまでテンヤオンリーでやっていた私ですが、深場ではスッテで良い思いをしたことが多数あるので、「スッテ+テンヤ」の仕掛けに変更。

するとこれが作戦成功で、ほどなく「ずぎゅん!」と!!(;`O´)o/


やりました、3時間半ぶりのご対面。笑

4杯で終わってしまうかも?というところだったので、この1杯はうれしかったですね~(^^)v

ただ、その後も無心にシャクリますがチップするものの乗せきれずw

15時、納竿となりました。



そんなわけで釣果は5杯!

竿頭は左トモのS木社長が10杯ということで、まあ釣り座考えれば悪い釣果ではなかったですかね。。。
(イカがデカいので、お土産的にも十分なボリューム)

ただ、両ミヨシのお二人が8杯、6杯と釣られていたので、欲を言えばあと1~2杯追加したかったところ。
この辺の差が、乗合船に定期的に乗れているかどうかの差でもある気がしますww

濱生カップ以来のスミイカでしたが、やっぱりこの釣りは超楽しい。
乗った時の衝撃、唯一無二の釣りです。。。
釣りが終わってからまたすぐ行きたくなるのもスミイカの特徴w

カワハギも行きたいし、身体がいくつか欲しい今日この頃です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 20211231 マス釣り 蔵王FS | トップ | タコ飯ならぬ、モンゴウ飯 »

コメントを投稿

釣行記(スミイカ)」カテゴリの最新記事