トシちゃん、大還暦に向け 充実した人生を詠う

2008年12月 還暦を期にブログを始めた男が、大還暦(120歳)を目指して歩む日々を綴る

「河津ザクラ」は「三浦海岸」が一番?

2013-03-03 19:46:30 | Weblog

3月1日、春一番が到来。 春の嵐が、関東地方を襲った。 
翌2日は、一転、北風が吹きすさぶ 真冬日。  日本海側では大雪で、被害甚大であった。
そして今日3日、雛祭りの日は、「曇り、のち晴れ。 風も治まり、暖かく感じる。」との天気予報だった。

テレビで、本場、伊豆の800本の河津桜の開花ニュースが流れていた。
三浦海岸の河津ザクラは1000本という触込みもあり、勇んで出発した。

現地到着は8時。  天気予報とは違い、曇りで北風が残る。
桜は、1分~2分咲きか。 訪問が一週間、早すぎたようであった。
しかも、木の充実度、密集度でも、本場には負ける気がした。
   
    三浦海岸駅前は、人人人。市民マラソン参加者が多数。          小松が池公園で、のんびり。              線路沿いの桜並木。  
    
             菜の花と桜のハーモニーは素晴らしい。                      三浦大根の畑。        市民マラソンの参加賞も「大根」。 

続いて、三浦半島最高峰の「大楠山(おおぐすやま) に登頂。
相模湾越しに聳える「富士山」の眺望をと 夢見ていた。
しかし、雲が多いことから、取りあえず「城ケ島」を目指す。

城ケ島灯台付近で、富士山が見えないことを確認。
続いて、県立城ケ島公園へ。  ここでも、富士は姿を現さないことを再確認。
しかし、公園は、水仙の群落を含め、素晴らしく整備されており、安房崎灯台も雰囲気が良かった。
結果、灯台の下で、ちあきなおみの「かもめの街」を、恥ずかしげもなく唸った。


        城ケ島灯台。                    トンビ と ウミウ が多い。         安房崎灯台。県立城ケ島公園は整備されている。

三崎漁港でマグロを食したあと、寄った温泉が、また素晴らしかった。
「佐野天然温泉 湯処 のぼり雲」というのだが、200年前建設の「黒門」の奥にある。
温泉の質もナカナカのものであった。
早速、日帰り温泉の本が役に立った所である。http://blog.goo.ne.jp/toshi-nishi-page/e/b0a636716fd0a91c5bf04b0c6ffed985

帰宅は渋滞時間を避けたせいだろうか。
僅か45分のドライブで、19時15分には自宅に着き、のんびり出来た。
三浦半島は、なんか、花粉が少なかった気がするのだが???

     
               佐野天然温泉の門構え          NHKテレビ放映の最終回を待たず読み終えた。  こんなものまで 100円ショップに。




(参考:三浦半島、2013年3月3日行程)

6:50自宅発、4℃。 7:25横横の佐原IC下車、600円+250円。 8:00三浦海岸駐車場着、三浦国際市民マラソンの日で凄い混雑。さくら祭りのコースを散策
8:30小松ヶ池公園着、1~2分咲き。 マガモ、釣人を眺め楽しむ。  「例年より2~3週間遅い」と たこ焼屋のオジサン談。  10:30三浦海岸ジョナサンで朝飯。
11:50城ケ島着。 城ケ島灯台付近を散策。富士山見えず。 12:30市営駐車場へ移動。 県立城ケ島公園へ。 水仙が綺麗。 第二展望台からの安房崎灯台は良い。
13:00安房崎灯台。 カモメの街を歌う。 14:00三浦漁港駐車場。 海楼丼(まぐろ三色丼)を賞味、 マグロは抜群。 14:50市場散策後、駐車場発。
15:50「佐野天然温泉 湯処 のぼり雲」到着。 200年の歴史を持つ「黒門」は立派。湯も充実している。 
17:10温泉発、デニーズでコーヒー(渋滞回避)。
18:30発。 19:15自宅着。

コメント
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